【栃木】奥日光湯元温泉 輪王寺別院 温泉寺 日帰り入浴 ★★★★

栃木県日光市にある奥日光湯元温泉「温泉寺」の入浴レポートです。

最終更新日 2022/8/26 訪問日 2022/8・2020/7・2014/5

【奥日光湯元温泉 輪王寺別院 湯元 温泉寺】基本情報

おくにっこうゆもとおんせん りんのうじべついん ゆもと おんせんじ

住所:栃木県日光市湯元2259
TEL:0288-55-0013
公式サイト
期間営業:4月中旬~11月下旬

⇒「奥日光湯元温泉」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門(宿坊は休業中)

温泉寺の口コミ評価:Google 4.3点/5.0点

【温泉寺はこんな温泉です】

◆世界遺産「日光山 輪王寺」の別院の境内にある温泉
◆男女別の小さな内湯のみ
◆にごり湯の硫黄泉で源泉に近く鮮度は抜群!マニアに人気


[スポンサーリンク]




【日帰り入浴】

営業時間:8:00~17:00頃まで
料金:大人500円 子供300円(1時間まで)
無料休憩室あり
*12月~4月中旬まで休業

【奥日光 日光山輪王寺別院 湯元 温泉寺 日帰り入浴】

奥日光湯ノ湖畔周辺にある奥日光湯元温泉。

乳白色のにごり湯で、国民温泉保養地第1号に指定されている歴史ある温泉街です。

この奥日光湯元温泉街の一角に、お寺が一般開放している温泉があります。

 

世界遺産、二社一寺に登録された「日光山輪王寺」の別院、その名も「温泉寺」です。

温泉寺の入口。

中禅寺湖から湯ノ湖に向かう国道120号線(ロマンチック街道)を湯元温泉へ左折、湯ノ湖畔にあるレストハウスを右折してまっすぐ北へ、突き当りの東西に走る道に入口があります。

地図上は「越後屋旅館」の西隣にあるので、ナビで温泉寺が出ない場合には

「越後屋旅館」(0288-62-2325)を設定して、

一本西の道と覚えておくと分かりやすいかもしれません。

 

「温泉寺」の石碑がある入口から石灯籠の並ぶ参道を抜けると、

本堂と湯小屋のある宿坊があります。(現在は日帰り入浴のみで宿泊はなし)

本堂

開始時間早々に出かけましたが、境内では奉公会の方々?がお掃除していました。

本堂の前には温泉寺の由来

日光開山の祖、勝堂上人が延暦7年(西暦788年)に発見した温泉で、「薬師湯」と名付けられました。

いかにもご利益がありそうな温泉です。

温泉小屋の入口には入浴の案内

8:00からの営業なので、近くの温泉旅館に泊まって朝食後チェックアウト前にプラッと歩いて来られます。

温泉寺グッズ

御朱印もありますし、時々、写経体験イベントも開催しています。

お風呂は男女別の浴室に分かれています。

廊下を右に曲がって手前が男湯、右奥が女湯です。

こちらは女湯入口。「薬師湯」と書かれています。

脱衣所には棚と籠、洗面台のみ。

ロッカーやドライヤーはありません。

浴室の方は6畳サイズくらいの広さにスノコが敷いてあり、2~4人サイズの小ぶりな檜の浴槽があります(写真は2020年)。

2022年はちょっと年季が入ってきた感じ。

透明度は15センチくらい。

お湯がツヤツヤしていてとても新鮮そうです。

その日の天気や陽の当たり方によって青みがかていたり、グリーンに見えたりします。

かき混ぜると溶き卵のような湯花が舞っていました。

湯口は竹筒。

湯温はだいたい44度近くありますが、一番風呂で行った時には48度くらいありました^^

隣には加水の蛇口もあるので調整できます。

シャワーはありませんが、温水・水の蛇口が2箇所あり、石鹸も置いてありました。

ただし、洗髪・洗濯禁止の張り紙がありました。

お風呂から戻ると領収書と日光甚五郎せんべいが置いてありました。

ごろ寝もできそうな休憩スペースがあり、1時間無料で利用できます。

お寺だけあって、隅々まで掃除が行き届いていて、とても空気が澄んでいました。

温泉寺の御朱印

【奥日光湯元温泉 温泉寺 2022】

 

【奥日光湯元温泉 温泉寺 温泉の感想】

少々熱めですが、日光湯元でも申し分のない泉質です。

小さな浴槽が一つだけなので、混んでいたらかなり入りにくいですが、1時間の制限があるので少し経てば貸切になると思います。

お寺の中とはいえ、入りやすい雰囲気で、休憩室もあるので、湯元に行く機会があれば何度でも立ち寄りたい温泉でした。

 

泉質 ★★★★ 4.4

お風呂の雰囲気 ★★★★ 4.3

清潔感 ★★★★ 4.5

接客サービス★★★★4.5

 

⇒「奥日光湯元温泉の宿」をインターネットで予約する

 

【奥日光湯元温泉 温泉寺 温泉情報】

◆お風呂

男女別内湯各1

◆源泉

奥日光開発(株)7号源泉 泉温71.4度 湧出量?
泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)(低張性中性高温泉)pH6.5
蒸発残留物956.3mg/kg 成分総計1,240mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水あり、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



【奥日光湯元温泉周辺の関連記事】

奥日光湯元温泉 湯元板屋 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 湯守釜屋 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 スパビレッジカマヤ 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 奥日光やまみず樹(旧ヒルサイドイン)日帰り入浴

奥日光湯元温泉 民宿 若葉荘 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 ゆ処山月 五識の湯 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 奥日光 森のホテル 宿泊

奥日光湯元温泉 休暇村 日光湯元 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 湯の家旅館 日帰り入浴

奥日光湯元温泉 おおるり山荘 日帰り入浴

奥日光 光徳温泉 日光アストリアホテル 日帰り入浴

中禅寺金谷ホテル 空ぶろ 日帰り入浴

中禅寺金谷ホテル コーヒーハウス「ユーコン」の百年ライスカレー

中禅寺湖畔 中禅寺温泉 ホテル湖上苑 日帰り入浴

中禅寺湖畔 旧・日光レークサイドホテル 日帰り入浴

中禅寺湖畔 旧イタリア大使館別荘跡記念公園

星野リゾート 界 日光 5月8日オープン!(偵察)

日光市内 東照宮前 小槌の宿「鶴亀大吉」 日帰り入浴

日光市 西欧料理 明治の館

丸沼湖畔の一軒宿 丸沼温泉「環湖荘」宿泊

奥日光湯元温泉の日帰り入浴&宿泊レポート一覧

日光市内の温泉のレポートをすべて見る

とちぎにごり湯の会のレポートを見る

栃木県の混浴のある温泉

ブログ掲載 栃木県の秘湯レポート


[スポンサーリンク]




ブログ掲載の温泉 都道府県別
北海道 道南 道央 道北 道東
東北 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
関東 栃木県 群馬県 埼玉県 茨城県 千葉県 東京都 神奈川県
甲信越 山梨県 長野県 新潟県
北陸 富山県 石川県 福井県
東海 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県
近畿 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 大阪府 兵庫県
中国 岡山県 広島県 山口県 鳥取県 島根県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州 福岡県 佐賀県 大分県 熊本県 長崎県 宮崎県 鹿児島県
沖縄

 

TOP 入湯履歴 グルメ&観光 YOUTUBE温泉動画
日帰り温泉 にごり湯 混浴のある温泉 温泉グッズ

「日本秘湯を守る会」、源泉かけ流しの日帰り入浴・宿泊の口コミが気になったら、「秘湯宿.com」で検索♪

>>「日本秘湯を守る会」の会員宿 全国一覧

>>全国の源泉掛け流しのある温泉

食事もおいしい「日本秘湯を守る会」会員宿 ご飯も美味しい厳選宿のランキングを更新しております♪





(このページの閲覧者は 6,429 人です,本日は 1人です)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 30 MB。 画像, 動画 をアップロードできます。 ここにファイルをドロップ

wp-puzzle.com logo