道後温泉 大和屋別荘 宿泊 その1 お部屋編 ★★★★

愛媛県松山市にある道後温泉「大和屋別荘」の宿泊レポートです。

最終更新日  2018/3/25 訪問日  2018/2月上旬

【道後温泉 大和屋別荘】基本情報

どうごおんせん やまとやべっそう

住所:〒790-0836 愛媛県松山市道後鷺谷町2−27
TEL:089-931-7771
公式サイト

⇒「大和屋別荘」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

1泊2食付 24,948円~79,746円 お一人様△ 素泊まり○ 自炊× 湯治×
1泊夕食付21,384円~、1泊朝食付15,444円~、素泊まり11,800円~

口コミ評価:google 4.1点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆道後温泉で評判のよう宿を探している
◆団体客のいない静かな宿が良い
◆部屋にも温泉が付いている宿が良い
◆道後温泉本館に歩いて行ける宿が良い


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→「道後温泉 大和屋別荘」の食事情報はその2お食事編へ

→「道後温泉 大和屋別荘」の温泉情報はその3お風呂編へ 

→「道後温泉 大和屋本店」の日帰り入浴レポはこちら

 

【日帰り入浴】

入浴+朝食付きプランのみ

営業時間:8:00~11:00
料金:4,158円/人 1名から利用可

*プランは期間限定の可能性もあります

 

【道後の隠れ家的宿 大和屋別荘 その1 お部屋編】

「大和屋別荘」は、道後温泉を代表する宿「大和屋本店」の姉妹館です。

「大和屋本店」は慶應4年(明治元年)創業、「大和屋別荘」は昭和12年創業、平成元年に現在の建物に新築されました。

「大和屋本店」は大型観光旅館ですが、「大和屋別荘」は全19室しかなく道後温泉では隠れ家的な存在です。

 

文人墨客に愛された宿ということで格式は申し分なし。

しかも、一般客室でも部屋風呂に温泉を引いているというのが最大のポイントです!

 

今回、道後温泉初訪問にあたりどういう宿に泊まるべきか迷っていましたが、結論から言うと「大和屋別荘」に決めて大正解でした。

公衆浴場巡りもしたいので道後温泉本館から徒歩圏内にあることは必須。でも、安くてもビジネスホテルのような味気ないところではつまらないので、純和風旅館で食事も美味しい宿にしたい。欲を言えば部屋に温泉が付いていると最高だなぁと探していたところ、ヒットしたのが「大和屋別荘」でした。

しかも、訳ありなのか、シーズンオフだったからなのか、謎の値段設定でお一人様を受け入れていたのが最後の決め手です。

 

そんな「大和屋別荘」は、道後温泉駅から北へ徒歩4分。

2017年末にオープンした「別館飛鳥乃湯泉」の裏の高台にあります。

「道後温泉本館」からは徒歩4~5分です。少し入り組んだ場所にあります。

車で来る場合には、道後温泉本館の東側にある大通りの坂を上り、「大和屋本店」を通り過ぎ、「道後山の手ホテル」の裏路地を入ったところにあります。

道後温泉駅から徒歩で向かう場合には、公衆浴場「椿の湯」の裏手にある坂道を上がってすぐです。

「椿の湯」の北側にある上り坂。石垣の上に見えるのが「大和屋別荘」です。

宿から公衆浴場巡りに向かう場合にはここから上り下りしました。

裏路地に入ると土壁の純和風の建物が見えます。

「大和屋別荘」入口。

駐車場は向かいにあります。移動のためにキーは渡しました。

玄関には扉がなく中に入ると土間のようなスペース。

左側に玄関に相当する上がり口。

男性の番頭さんと仲居さん3人でお出迎え。格式高い雰囲気でしたが、三つ指ついてではなくて良かった^^

畳の玄関からスリッパに履き替えてロビーへ。

帳場と書かれた暖簾はあるものの、カウンターはなくロビーのテーブルで記帳。

ロビーのテーブル席

街の中ではあるものの、中庭の緑も眺められるので落ち着くスペースになっています。

部屋付の仲居さんに案内されてエレベーターで3階へ。

 

【今回利用したプラン】

今回は楽天トラベルから予約。

「お一人でも大丈夫。『大人の贅沢プラン』スタンダード和室」2食付 29,700 円(消費税込)

通常は平日1人泊2食付44,106円のところ、2名1室利用の料金と同じでした。

12月~2月の間には何日かこのプランが出ていましたが、現在は出ていないので、閑散期の平日だけの限定プランなのか、何か訳ありだったのかは分かりません。

 

ちなみに、スタンダード和室にも全て温泉の内風呂が付いています。

露天風呂付の客室は、「梅」、「桃」、「椿」。2名利用で35,790円/人~、1名の場合は55,986円~

⇒各客室の見取図はこちら

3階客室の廊下

ロビーや廊下には道後温泉ゆかりの山頭火や高浜虚子の作品が飾ってあるようです。

さりげなさすぎて名前を確認したりもしませんでした。

入口は格子戸、その先に頑丈な扉があるので防音はバッチリでした。

中に入ると踏込4.5畳にトイレ、洗面台、バス、冷蔵庫。

襖を開けると9畳和室+広縁。スッキリとしたシンプルな部屋。

部屋に入った瞬間新しい畳の良い匂いがしました。

広縁側から。テレビは小さ目。障子を開けたところに埋め込まれています。

テーブル側から見た床の間。

掛け軸はだれの作でしょう・・・。

棚の上にあったお香

荷物を降ろすと抹茶と大和屋別荘オリジナルのお菓子が出てきました。

お菓子はお土産で売っていると言われましたが、帰りはどこに売店があるのかもわからず。

*後で館内見取り図を見たら、歩いていたら通らない玄関正面奥に売店と書いてありました

あまり宣伝がましくないのは良かったですが、買い損なってしまい残念。

広縁にはテーブルセット。灰皿も置いてあるので喫煙・禁煙の区別はないようです。

他に1階ロビー奥に中庭があり、灰皿が置いてありました。

広縁の奥にはクローゼット。

浴衣は白地に牡丹、紺地に桜の2種。丹前に椿の柄の靴下。

道後温泉というか松山市の市花は「椿」です。

クローゼットの中には暗証番号式の金庫。ロック部分がなければ金庫とは気づかないような塗もの風。

クローゼットの中の壁には原稿用紙が護符のように貼り付けてありました。

誰の原稿なのか、第1首~と書かれているので、和歌の解説のようです。

大和屋別荘は別名「俳句の宿」とも呼ばれているそうで、正岡子規や高浜虚子、種田山頭火、河東碧梧桐といった文人の書画を季節に合わせ掛けているのだとか。その誰かでしょうね^^

踏込の方に戻ると、入口から見て右側には冷蔵庫。

冷蔵庫の上にはお茶セットとポット。

更に上の棚には湯のみとグラス、楊枝。

冷蔵庫の中にはサービスのミネラルウォーターが1本入っているだけでした。

館内には自動販売機や製氷機は見当たりませんでした。

2食とも部屋食なので基本的に飲み物もオーダーだと思いますが、ロビーではショットグラス用のウィスキー等(有料)が置いてあり、お風呂場には生ビール飲み放題のサービスがあるので、ソフトドリンク以外は困らないと思います。

事前に飲み物を調達したい場合、コンビニは「椿の湯」の向かい「ハイカラ通り」というアーケード入口にローソンがあります。

入口から見て左側にはトイレとバス。廊下には手洗いのつくばいがありましたが実用性はなく飾りですね。

かかっていた手ぬぐい。コロコロした戌の絵がかわいい。

扉の左側はトイレ。男性用と洋式ウォシュレットがあります。

男性用のトイレを見たのはここで3回目。ハイクラスの宿の方がある確率が高いのかも。

右側の引き戸を開けると洗面台。

へちま化粧水と乳液、ポーラーのフェイス&ハンドソープ、ヘアブラシ。

シャワーキャップ、歯ブラシ、コットン。アメニティは意外と地味です。

その代り、大浴場に置いてあります。

籐籠にはタオルセットとドライヤー。

大浴場には替えのタオルが置いてあり、さらに道後温泉の公衆浴場に出かける際には玄関で籠入りのタオルを借りられます。

ドライヤーは袋に入っていました。

すりガラスの向こうはお風呂。

畳ほどのスペースに1人サイズの高野槇風呂。もちろん、道後温泉のお湯です!

シャンプーはポーラ製。

蛇口をひねると温泉が出てきます。

大浴場の分析書では源泉温度44.6度とありましたが、もう少し熱かったので加温してあるのかも。

それほど熱いお湯ではないので、入る直前に溜めないと冷めてしまいます。

小さいお風呂ですが、好き勝手に入れるのがやはり部屋風呂の醍醐味。

道後温泉では条例で消毒が義務付けられているので、ここでもほんのわずかに塩素臭はします。

公衆浴場も全てそうなので、そのうち気にならなくなりますが。

ブラインドを開けると松山の街が見えます。

夕暮れ時に部屋の左から中央にかけて。高台にあるので3階からでも見晴らしが良いです。

「重役室」「トレビの泉」といういかにもな看板が目立ちますが、その奥には海沿いらしい雲が広がって見えます。

逆光で分かりにくいですが、左の山の上には松山城も見えます。

泊まった部屋は西向きだったようです。

右の方は別の宿の建物(道後やや、どうごや)。

「大和屋別荘」からは「道後温泉本館」の建物は見えません。南側を向いている部屋であれば正面に「椿の湯」「別館飛鳥乃湯泉」の建物が見えます。朝は湯けむりが上がっていました。

お布団を敷いたところ。テレビの前に敷いてもらいました。

部屋食なので、夕食が終わる頃にいつ準備するか尋ねられます。

敷布団はマットレス、掛布団はふかふかの羽根布団で寝心地は良かったです。

夕食後に用意された冷水ポット。

お風呂巡りで喉が渇いたので、ポットの水はすぐに飲み終わってしまいました。

冬はエアコンで乾燥するので、喉が弱い方は加湿器をお願いした方がいいかもしれません。

 

お部屋の紹介は以上です。

 

 

【道後温泉 大和屋別荘 パブリックスペース】

はじめに記帳したロビーにはガイドブックや雑誌が置いてありました。

帳場の隣の奥にはラウンジがありました。

その奥にはソファー席の部屋も。

カウンターにはウィスキーとブランデーがありました。

価格表を見るとなかなかいいお値段です。

  • サントリー響 50ml 2,380円
  • サントリー山崎 50ml 2,380円
  • 道後ビール 330ml 1,188円
  • 清酒 小富士 360mll 3,564円
  • 麦焼酎 二階堂 1ショット 950円
  • 芋焼酎 海童 950円
  • シーバスリーガル 1,070円
  • ヘネシー 1,782円
  • ミネラルウォーター 360ml 356円

ラウンジの外はテラス席になっています。

こちらは半屋根付。灰皿も置いてありました。

ロビー脇にあったパソコン室。デスクトップのPCはメンテナンス中。

wifiは飛んでいましたが、ドコモ以外は電波が入らないという口コミも見かけました。

素晴らしいのはお風呂場にある生ビールサーバーからつぎ放題というサービス。

利用時間は7:00~22:00まで。

結局1杯しか飲みませんでしたが、ビール党の人にはたまりませんね(^_^)

 

大和屋別荘の館内見取り図

 

【道後温泉 大和屋別荘 お部屋の感想】

建物は鉄筋コンクリート、観光地にある今どきの和風旅館なので、木造建築のような趣はありません。

でも、裏路地にあり宿の規模も小さいので、静かで落ち着いた雰囲気なのは良かったです。

部屋食だったので他に何組のお客さんがいるのか分からず、朝のお風呂で2人見かけただけでした。

 

番頭さんも仲居さんも物腰が柔らかくさりげない気配りを感じました。

ハイクラスの宿といっても肩肘張らずに若い人や小さな子連れファミリーでも利用しやすいと思います。

 

先取りになりますが、大浴場も小さ目ながら趣がありました。

食事も美味しかったです。

 

部屋に温泉もついていて3万円以内におさまるとは、文句なしです。

1名利用で同料金だったのが未だに謎です。周りが工事中の建物が多かったからかもしれません。

 

部屋の広さ ★★★★4.3

設備 ★★★★4.4

アメニティ ★★★★4.3

清潔感 ★★★★4.5

宿の雰囲気 ★★★★4.4

接客サービス ★★★★4.6

 

⇒「大和屋別荘」をインターネットで予約する

 

【大和屋別荘 宿情報】

チェックイン/アウト 14:00~/~11:00
クレジットカード 〇
携帯電話送受信 〇
wifi △

お子様受け入れ 7歳~12歳
添い寝 0歳~6歳

全17室 全室高野槇の内風呂付(道後温泉の源泉使用)

和風スィートA 1室(沈丁花) お部屋の広さ 96.0㎡
和風スィートB 1室(撫子) お部屋の広さ 83.0㎡
露天風呂付 4室(桜・梅・桃・椿) お部屋の広さ 50.0~94㎡
和風セミスィートA 3室(山吹・ 山茶花・鳳仙花) お部屋の広さ 67.7~69.0㎡
和風セミスィートB 3室(水仙・海棠・石楠花) お部屋の広さ 54.0~66.0㎡
和風スタンダード 7室(橘・木蓮・躑躅・桔梗・紫陽花・夾竹桃・向日葵)お部屋の広さ 50.0~53.0㎡

 

→「道後温泉 大和屋別荘」の食事情報はその2お食事編へ

→「道後温泉 大和屋別荘」の温泉情報はその3お風呂編へ 

→「道後温泉 大和屋本店」の日帰り入浴レポはこちら

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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