白布温泉 中屋別館 不動閣 日帰り入浴 ★★★

山形県米沢市にある「白布温泉 中屋別館 不動閣」の宿泊・入浴レポートです。

最終更新日 2019/10/11 訪問日 2019/8月下旬

【白布温泉 中屋別館 不動閣】基本情報

しらぶおんせん なかやべっかん ふどうかく

住所:〒992-1472 山形県米沢市大字関1514
TEL:0238-55-2121
公式サイト

⇒「白布温泉 中屋別館 不動閣」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

1泊2食付 8,140円~26,180円 お一人様○ 素泊まり○ 湯治× 自炊×
1泊朝食付6,480円~、素泊まり4,500円~

口コミ評価:Google 4.0点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆大きな湯船が好き
◆眺めの良い露天風呂に入りたい
◆オリンピック風呂がどんなのか気になる


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【日帰り入浴】

営業時間:13:30~18:00
料金:大人700円 子供300円 幼児無料
定休日:不定休

 

【1964年東京オリンピックを記念して作られた競泳プールのような温泉】

白布温泉は米沢市の中心部から裏磐梯に向かう西吾妻スカイバレー沿いにある旅館4軒、日帰り施設1軒だけの小さな温泉地です。

「白布温泉」といえば、「東屋」「西屋」ともに3本の滝からゴーゴーとお湯が流れ落ちているのが有名ですが、「中屋別館」は全く趣が異なり、1964年の東京オリンピックの年に完成したオリンピック風呂で有名な旅館です。

当時のオリンピック風呂は混浴で長さ18m、中央に本物の聖火台があるという造りでしたが、30年ほど前に別館に男女別の2代目のオリンピック風呂ができました。

 

内湯は競泳プールのように縦に長~いお風呂。壁に沿って源泉のパイプからお湯が注がれていました。

湯船の中には白い消しゴムかすのような湯花が大量に舞っていました。

男湯の方は滝も見えるそうです。

 

露天風呂は渓谷を見下ろす秘湯らしいロケーション。

泉質はナトリウムー硫酸塩泉で微硫黄臭のするさっぱりとした湯です。

県道2号線「西吾妻スカイバレー」を奥に進むと「不動閣」と書かれた櫓のような建物が見えます。

敷地に入ってくると奥に母屋、右の白い建物が「中屋別館」です。

庭の池には魚がたくさんいました。

食事に出す岩魚と虹鱒がいるようです。

中屋別館 不動閣の玄関前

湯もみ板のような大きな看板

玄関の正面は囲炉裏のある湯上がりスペース。

といっても、ここにご主人がいたので、フロントの代わりなのか。

玄関周辺は湯治場のような雰囲気で、他の白布温泉とはちょっと違う感じです。

玄関の横にはアイスクリームが売っていました。

日帰り料金は2019年7月から500円が700円に値上げされたようです。

大浴場は玄関左の廊下を奥へ。

「中屋別館 不動閣」のお風呂は、

  • 男性用大浴場 内湯1 露天風呂1
  • 女性用大浴場 内湯1 露天風呂1

があります。

「オリンピック風呂」は内湯、「露天風呂」は階が違うので一度着替えてからの移動になります。

階段の踊り場にある応接セット。

ここだけ昭和初期の旅館を彷彿とさせる雰囲気。

灯はランプ、欄干には富士山の透かし彫り、レトロな大時計、白布温泉名物の滝湯に当たる裸婦像の絵画(中屋別館には滝湯はありません)。

赤絨毯をさらに奥へ。

途中には自動販売機と湯上がりスペースがありました。

正面には「温泉新幹線『つばさ』と書かれた暖簾があり奥には「露天風呂」があります。

左の階段を上がると「オリンピック風呂」(内湯)があります。

踊り場には1964年東京オリンピックの聖火台が飾ってありました。

当時の写真

山形市の旧県庁だった「文翔館」にあった聖火台がどういう経緯なのか「中屋別館」に飾られることになったようです。

山形市にある「文翔館」

 

 

【中屋別館不動閣の名物 オリンピック風呂】

オリンピック風呂は手前が女湯、奥が男湯になっています。

初代のオリンピック風呂は混浴だったので競泳プールのような長いお風呂があり、中央には聖火台が飾られ、奥の方に女性もは入れるような家族風呂があったそうです。

女湯脱衣所

洗面台にはドライヤー

浮遊物は「湯の花」と書かないと何だろうと思うくらい湯花があるのでしょうか?

浴室入口から見た女性用のオリンピック風呂

混浴当時は18mの1レーンでしたが、男女別浴になってから長さ合計33mになったそうです。

奥から。

33mの半分で単純計算16.5mですが、25mくらいありそうに見えます。

お湯は無色透明、微たまご臭あり。

湯船の中は43度弱。

奥に掃除機のホースのような湯口が1つありました。

長い浴槽なので、壁側に沿ってパイプが敷かれていてその穴から満遍なくお湯が出ていました。

 

源泉名「白布第1号・第2号・第3号源泉」泉温56.8度 湧出量 1,300~1,500ℓ(自然湧出)
泉質:カルシウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)pH7.8

湯船の中は消しゴムかすのような白い湯花が大量に舞っています。

底をさらった手の匂いを嗅ぐと、お湯よりも硫黄臭が強かったです。

男湯脱衣所

入口から見た浴室の右半分

男湯の方が窓が多くて明るく開放感があります。

奥の方からは滝も見えるそうです。

男湯は40度くらいでぬるかったそうです。

【渓谷を見下ろす景色の良い露天風呂】

露天風呂は手前が女湯、奥が男湯。造りも広さは同じくらいです。

中に入ると露天風呂の手前に脱衣スペースがあります。

すだれの右側が露天風呂の入口になっています。

入口側から見た露天風呂(女湯)

お風呂は屋根の下にありますが、窓枠だけで窓がないので山の景色が目の前に広がる開放的な露天風呂です。

下をのぞき込むと結構な高さがあるので、渓谷と一体になったような秘湯ムードを味わえます。

竹筒の湯口

湯船の中は41度ちょっと。

奥から

内湯に比べると硫黄臭、湯花は控えめでした。

真下には渓流。

魚がいそう・・・。

 

【白布温泉 中屋別館 不動閣 温泉の感想】

白布温泉は熱めの滝湯が有名だったので、中屋別館のような長~いオリンピック風呂は新鮮でした。

お風呂が広いので混雑の心配もなさそうです(笑)

 

あまり熱すぎず入りやすい温度だったのも良かったです。

内湯も露天風呂もすぐ外が渓流でロケーションが素晴らしく、景色を眺めながらゆっくりできるのはポイントが高いですね。

緑の季節も良かったですが、紅葉シーズンも素晴らしいのではないかと思います。

 

泉質 ★★★★ 4.1

お風呂の雰囲気 ★★★★ 4.0

清潔感 ★★★ 3.8

接客サービス ★★★★ 4.0

 

⇒「白布温泉 中屋別館 不動閣」をインターネットで予約する

 

【温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1 露天風呂各1

◆源泉 H17.8月の分析書

源泉名「白布第1号・第2号・第3号源泉」泉温56.8度 湧出量 1,300~1,500ℓ(自然湧出)
泉質:カルシウム-硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)pH7.8
蒸発残留物 1,262mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,244mg/kg 成分総計1,246mg/kg
メタケイ酸106mg,遊離二酸化炭素ガス2.4mg/kg
硫化水素イオン0.8mg,遊離硫化水素ガス0.1mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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