奥鬼怒温泉郷 加仁湯 日帰り入浴 ★★★+

加仁湯57

最終更新日 2015/3/28 訪問日 2014/7月上旬

【奥鬼怒温泉郷 加仁湯温泉 ホテル加仁湯】基本情報

おくきぬおんせんきょう かにゆおんせん ほてるかにゆ

住所:〒321-2717 栃木県日光市川俣871
TEL:0288-96-0311
公式サイトとちぎにごり湯の会

【宿泊料金】

1泊2食付9,500円~19,980円 お一人様△ 素泊まり× 湯治対応× 自炊×

口コミ評価:じゃらん4.3点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆にごり湯が好き
◆お風呂がたくさんある宿が好き
◆混浴ファン


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【日帰り入浴】

営業時間:9:00~15:00
料金:大人500円
バスタオルレンタル300円
*混浴はバスタオル巻OK

アクセス

女夫渕駐車場から徒歩1時間30分、送迎(宿泊者専用)、乗り合いタクシーあり。

夏の登山シーズンは下今市から送迎あり。

→女夫渕駐車場までの道のりはこちら

地図

【奥鬼怒温泉郷 加仁湯温泉 ホテル加仁湯 日帰り入浴】

「加仁湯温泉」(かにゆおんせん)は、4つある奥鬼怒温泉郷の起点となる温泉です。

加仁湯3

 

奥鬼怒温泉郷のスーパー林道は一般車両進入禁止となっています。

宿泊者は麓の女夫渕駐車場からの送迎がありますが、

日帰り入浴の場合にはハイキングコース経由で徒歩1時間30分、

又は東武線「鬼怒川温泉駅」から乗り合いタクシーでしか来ることができません。

 

他に徒歩10分のところにある「八丁湯」も宿泊者の送迎を行っていますので、

そこから立ち寄り湯に来るという方法もあります。

加仁湯6

奥鬼怒温泉郷の各宿までのアクセス

→女夫渕駐車場までの道のりはこちらをご覧ください

加仁湯7

奥鬼怒は昭和50年代終わりまで電気も通っていなかった秘境ですが、

その中でもホテル加仁湯は大型温泉旅館です。

入口から見えるこの建物の奥にも長~く建物が連なっています。

加仁湯96

加仁湯の開湯由来と名称の由来が書かれています。

文政年間(1818~130年)の頃、

沢蟹がたくさん生息する場所から温泉が湧いていたので「かにゆ」と命名。

ここでは見ませんでしたが、すぐ下の八丁湯の庭には沢蟹が歩いてました^^

加仁湯98

入口の横には足湯もあります

加仁湯100

渓流を眺めながら入れるようになっていて、登山帰りのお客さんの休憩所になっています。

源泉名は「ガケの湯」。成分分析表もついていました。

加仁湯94

フロント

露天風呂は混浴が多いので、

女性はバスタオル巻で場合にはレンタルします(300円)。

加仁湯95

お土産品もたくさん売っています。

加仁湯8

玄関脇にはスノーシューレンタルの案内もありました。

加仁湯5

外には除雪車が何台かありましたが、11月~4月は雪深いところなので、

スノーシューの方が便利なのかもしれません。

加仁湯93

フロントの横にあった談話室。剥製と熊の毛皮の敷物がたくさん。

 

 

「加仁湯」のお風呂はとにかくたくさんあります!

  • 第一露天風呂(女性専用×3)
  • 第二露天風呂 混浴露天大1 プール1 カモシカの湯 貸切2
  • ロマンの湯 混浴露天風呂5
  • 第三露天風呂 混浴1
  • 男女別大浴場 内湯各1

です。

全部入浴しようと思ったら、半日かかると思います^^

 

おススメは景色が良く女性でも入りやすい「第三露天風呂」です。

加仁湯16

お風呂の数がとにかく多いので、一度説明を聞いただけでは分かりにくいです。

案内板を見ながら順番に回ることに。

 

 

【館内 男女別内湯 姫の湯 公達の湯】

加仁湯10

1階に下りると男女別の内湯があります。

加仁湯11

脱衣所は棚と洗面台のみ

加仁湯12

浴室に入ると、手前が洗い場、ぐるっと回ってガラスの向こうに浴槽があります。

加仁湯13

シャンプーとシャワーがあるのは内湯だけです。

加仁湯14

お風呂は変形5角形で6人サイズくらい

加仁湯の源泉は濁り湯の硫黄泉がおおいですが、内湯は無色透明でした。

源泉は、「黄金の湯」「崖の湯」「奥鬼怒4号」「岩の湯」の混合泉です。

内湯は密閉されていて、湯気と熱気が凄かったです。

 

【混浴露天風呂が4つ! ロマンの湯】

加仁湯17

続いて2階に戻り、「ロマンの湯」へ。

4つの源泉を入り比べることができるというお風呂です。

カギ付ではないですが、小さいお風呂に仕切りがあって、貸切風呂風になっています。

加仁湯18

中は混浴ですが、脱衣所は男女別です。

加仁湯19

脱衣所内。棚とベンチだけのシンプルな造りです。

左から

加仁湯23加仁湯22

「奥鬼怒の湯」 グレーがかった乳白色のお湯 温度は42.5度くらい

各浴槽は1~2人サイズで、

入口は互い違いになった胸の高さの塀で仕切られていて、

貸切風呂のようなプライベート空間になっています。

格子戸からは渓流の景色が見えます。

加仁湯25加仁湯24

二つ目は「黄金の湯」 40度くらいでややぬる目。

やや白濁していてブルーがかった乳白色のお湯です。

ぬる目のお湯に入ると、加仁湯は柔らかくて優しいお湯だなと感じます。

加仁湯27加仁湯26

3つ目は「岩の湯」 45度くらいあって熱くて入れませんでした(>_<)

加仁湯29加仁湯28

4つ目は「がけの湯」 41度くらい。

外の足湯と同じ源泉です。

加仁湯30

その隣には「たけの湯」 1人サイズの樽風呂です。41度くらい。

加仁湯31

底の栓らしきところからお湯が投入されています。

が、苔が生えていてぬる付いているので入る気がしません(>_<)

この「ロマンの湯」は床も苔だらけで、滑りやすくて危なかったです。

露天風呂が広いので、ここはあまり利用する人が少ないのかな。

 

ロマンの湯の動画

 

【第二露天風呂(混浴)・ハラハラ風呂・プール】

加仁湯33

ロマンの湯の向かいのドアを開けると、第二露天風呂に出ます。

宿泊者専用の貸切風呂以外は全て混浴ゾーンです。

加仁湯50

脱衣所は左下の小屋です。

着替えるのが面倒なので、バスタオルを巻いて降りて行っても大丈夫かな。

客室からは丸見えと思いますが、どっちにしろ混浴だし(^o^)

加仁湯43

こちらは男女別の脱衣所

杉の皮でできていて野趣あふれています。

加仁湯45

脱衣所の中は棚だけ

加仁湯44

脱衣所の奥は宿泊者専用の貸切風呂が二つ。

カギがかかっているので、入る場合にはフロントで借りてきます。

加仁湯39

混浴ゾーンに戻ります。

加仁湯34

「毘沙門天金?」お風呂の名前かな。

 

渓流側の塀の向こうにあるのは「カモシカの湯 」でした。

加仁湯47

1~2人サイズ お湯は無色透明なので混合泉?温度は41度くらいでした。

加仁湯48

眼下の渓流を眺められて、

混浴ゾーンの中ではプライベート風呂のようで居心地は良かったです。

ここはアブもほとんどおらず。

加仁湯46

混浴ゾーンをさらに奥へ

加仁湯49

10人サイズの第二露天風呂です。

うっすら白濁していてグリーンがかったにごり湯です。

加仁湯37

お湯は石組みの端の方から少しだけ投入。

温度は40度くらいでした。

このお風呂は上の客室から丸見えです^^

平日の午前中でまだお客さんはいなかったようですが。

加仁湯51

階段側から見るとこんな感じ。

お風呂に入りながら、向かいには小さな滝も見えます。

加仁湯38

露天風呂のさらに奥には夏期限定のプールの浴槽。20人サイズくらい。

夏専用なのか、まだ梅雨明け前だったので、お湯は空でした。

 

第二露天風呂は渓流のせせらぎが聞こえて、緑も豊かで景色は良いのですが、

アブが多かったです。

 

オーバーフローしている小さな湯だまりのところに、

ヤゴ(トンボの幼虫)が居たのが驚き!

こんな硫黄泉のにごり湯の中でも生きていられるのかと。

他にも日本トカゲ(尻尾が青い)が居たりと、賑やかでした^^

 

 

第二露天風呂(混浴)の動画

 

【第三露天風呂(混浴)】

加仁湯53
2階の廊下をさらに奥へ行くと加仁湯最大の第三露天風呂(混浴)と

女性専用の第一露天風呂があります。

加仁湯79

第三露天風呂の手前に貴重品ロッカー(100円有料)と洗濯機、トイレがあります。

加仁湯54

手前二つは第三露天風呂(混浴)の男女別脱衣所入り口、

一番奥の赤い暖簾は女性専用の第一露天風呂の入口です。

 

まずは混浴の第三露天風呂から。

加仁湯80

脱衣所内は棚と洗面台がありました。

加仁湯62

女性用の脱衣所の入口から見た露天風呂

手すりの先に太い丸太が陰になっているので、

こちらを見ている男性が居なければ入りやすいかも。

加仁湯55

入口付近で入浴するとこんな景色。

水色の絵の具を溶かしたような綺麗なブルーの乳白色です!

源泉は「黄金の湯」。

加仁湯60

渓流側に進むと、岩が並んでいて男性側との間に仕切りができています。

加仁湯59

渓流側から女性用の入口を見るとこんな感じ。

加仁湯56

女性用の入口から3mほどのところ、左端の底から源泉が投入されていました。

ここの周辺で43度くらい、他は41度くらいで適温でした。

加仁湯85

入浴中の図

刺激もなく柔らかいお湯でした。

 

ここはアブの死骸はありましたが、飛んでいるアブは全くおらず、

アブの来る基準が良く分からず・・・。

 

この第三露天風呂が一番開放感があって、雰囲気も明るくてお気に入りになりました。

もし時間がなくて、入りたいお風呂に迷ったらココだと思います♪

加仁湯83

目の前は落石しそうな崖と緑

加仁湯81

下をのぞき込むと渓流が見えます。

運が良ければ、お風呂に入りながら鹿が水を飲みに来るところが見えるそうです。

第三露天風呂(混浴)の動画

 

【女性用露天風呂】

最後に、第三露天風呂の奥にある女性専用の露天風呂です。

加仁湯64

入口

加仁湯66

脱衣所内

加仁湯72

入口から見た景色

 

手前に屋根つきの6人サイズのお風呂、中央に屋根なしの8人サイズのお風呂、

その奥に2~3人サイズの小さいお風呂がありました。

加仁湯69

奥から見るとこんな感じ

 

「手前の屋根つきのお風呂に入ってください」と書いてありましたが、

他はなぜだめなのか分からず。

加仁湯67

一番奥は丸太が中央にあって、確かに入りずらそう。

加仁湯73

屋根つきの浴槽は岩の間からホースで源泉を投入していました。

 

2つ目の浴槽は、底から湧き出ていました。

温度は41度くらいで、先ほどの第三露天風呂と同じような浴感でした。

源泉も同じ「黄金の湯」です。

 

先ほどの混浴風呂に比べると、景色が開けていないのであまり解放感がなく、

混浴風呂に入れるならばこちらは別にいいかなぁという感じでした。

 

女性専用露天風呂 動画

 

とにかくお風呂の数が多いので、全部回ろうとすると大変ですが、

ロマンの湯はあまりきれいではないので、露天風呂巡りがおすすめだと思います。

 

【加仁湯 館内巡り】

加仁湯86

帰りの廊下で見つけた、奥鬼怒の渓流釣り情報の地図(クリックで拡大)

加仁湯87

女夫渕駐車場の近くが「岩魚の大物」「山女魚の大物」が多いそうです。

加仁湯89加仁湯90

フロントに向かう途中にあったカラオケボックスのコーナー。

 

こんな山奥まで来て歌う???

でも、近所のおばちゃんたちはカラオケがない宿には泊まらないという人もいたので、

う~ん、そんなものかと思いました。

加仁湯92

館内見取り図。

左が玄関、次に本館、積善館(なぜこの名前^^)、あすなろ舘と宿泊棟は3つあり、

更にその奥に露天風呂があり、横に長~く歩く宿でした。

 

 

【加仁湯温泉の感想】

硫黄泉のにごり湯と渓流前のロケーションは最高です!

お風呂が多いので、混浴でもどこかしら入れると思います。

 

ただ、建物には驚きました。

客室も多く、バブルの時期にでも広げ過ぎたのかなぁ。

秘湯のロケーションなのに、ターゲットが時代にそぐわず、ちぐはぐな印象でした。

 

自販機がたくさんあったり、カラオケボックスがあったり。

設備は充実している方なのですが、故障中だったり節電中で使用禁止だったり・・・。

 

ハイシーズン以外はそれほどお客さんが来る場所ではないので、

普段は人手が少なくてメインテナンスが追い付いていないのかなぁと思いました。

 

古いのは仕方ないとしても、掃除をもう少し頑張れば雰囲気も良くなるだろうに。

お湯は良いのでいろいろともったいない感じのする宿でした。

 

でもお湯は良いので、せっかくここまで来たら泊まって行かないともったいないですね。

 

泉質★★★★4.2

お風呂の雰囲気★★★★4.5(第三露天風呂のみ、他は3.8)

清潔感★★★★3.8(ロマンの湯は2.0)

サービス★★★3.8

 

【ホテル加仁湯 温泉情報】

◆お風呂

第一露天風呂(女性専用×3)

第二露天風呂 混浴露天大1 プール1 カモシカの湯 貸切2

ロマンの湯 混浴露天風呂5

第三露天風呂 混浴1

男女別大浴場 内湯各1

 

◆源泉

自家源泉5本 自然湧出+動力揚湯、掘削自噴

1、「黄金の湯」

動力揚湯 源泉温度45.6度 湧出量126.3L/分
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(硫化水素型)
(低張性中性高温泉)ph6.4 成分総計1,313mg/kg

2、「がけの湯」

掘削自噴 源泉温度58度 湧出量58.5L/分
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(硫化水素型)
(低張性中性高温泉)ph6.4 成分総計1,233.2mg/kg

3、「岩の湯」

動力揚湯 源泉温度63.7度 湧出量108.3L/分
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(硫化水素型)
(低張性中性高温泉)ph6.3 成分総計1,472.4mg/kg

4、「奥鬼怒4号」

掘削自噴 源泉温度45.9度 湧出量32.4L/分
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(硫化水素型)
(低張性中性高温泉)ph6.6 成分総計934.8mg/kg

5、「たけの湯2号」

掘削自噴 源泉温度50.2度 湧出量9.8L/分
ナトリウム-塩化物・炭酸水素温泉(硫化水素型)
(低張性中性高温泉)ph6.7 成分総計902.3mg/kg

 

加仁湯温泉 ホテル加仁湯 宿泊予約サイト

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

 



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