老松温泉 喜楽旅館 日帰り入浴 ★★★★

老松温泉 喜楽旅館

那須湯本温泉街にある鄙びた宿「老松温泉 喜楽旅館」の入浴レポートです。

最終更新日 2017/6/21 訪問日 2017/6月下旬・2016/12月・2015/8月・2014/11月

【老松温泉 喜楽旅館】基本情報

おいまつおんせん きらくりょかん

住所:〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本181
TEL:0287-76-2235
公式サイトなし

2017年6月下旬にはまだ営業していましたが、いつ閉館するか分かりません・・・。

【宿泊料金】

1泊2食付7,500円 お一人様〇 素泊まり× 湯治対応? 自炊×

*現在日帰り入浴のみの営業です

口コミ総合評価:ニフティ温泉4.5点/5.0点

【喜楽旅館はこんな宿です】

◆建物が半壊している超ボロイ宿
◆ぬる湯で極上のにごり湯
◆宿泊すると良いことがあるかも?


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【日帰り入浴】

営業時間:8:00~20:00
料金:大人500円 子供300円

アクセス

◆車
東北道「那須IC」から県道17号那須街道経由10キロ、25分。
ドラぷら
◆電車
JR東北新幹線「那須塩原駅」又はJR宇都宮線「黒磯駅」から東野交通バス「那須湯本方面行き」(34分~40分)、「湯本1丁目」下車すぐ。
Yahoo!路線情報
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

地図

 

【那須 老松温泉 喜楽旅館 日帰り入浴】

「喜楽旅館」は、那須湯本温泉街にある一軒宿です。

ほとんど崩壊しかかっている廃墟のような建物で有名ですが、

お湯が良いので、日帰り・宿泊問わずリピーターの多い宿です。

*2015年8月上旬現在、日帰り入浴のみ営業中とのことです。

 

那須・塩原に詳しい温友さん(温泉友だちの略)によると、

那須といえばココらしく、何度も宿泊しているそうです。

夕食時には、サイコロゲームで出た数で割引するサービスがあるとか。

生ビール100円になったり・・・。

現在もやっているのか分かりませんので、これを期待して宿泊はしないでください^^

 

那須ICから老松温泉へ車で行く場合には、県道17号(那須街道)を湯本方面へ、

大丸温泉30老松温泉 喜楽旅館2-1

オレンジの看板で「みそきん」と書かれた和菓子店「扇屋総本店」を通り過ぎてすぐ、

川を渡る手前の分岐を右に入った細道の奥にあります(看板が出ています)。

 

ナビで入力すると、徒歩で行くルートに誘導されてしまいますt。

那須街道沿い、宿の川向かい(はなやホテル)あたりには、

付近に車で通れる橋はなく、駐車場もないので注意が必要です。

老松温泉 喜楽旅館29

細道に入ると再び老松温泉の看板

老松温泉 喜楽旅館2-3

「那須の珍湯」の石碑。

老松温泉 喜楽旅館32

うっすらと「老松温泉 喜楽旅館」の文字が確認できる現在は廃墟の建物。

老松温泉 喜楽旅館33

温泉療養に関する説明が書いてありましたが、

人以外の何かがいそうな雰囲気で、これ以上は怖くて近づけず。

*2015年8月初旬に訪問した時には見落としたのか、それとも解体したのか、

この建物はありませんでした???

老松温泉 喜楽旅館28

道沿いにはナンバープレートが外れた廃車のジープ。

*再訪時にもこのジープはありました

老松温泉 喜楽旅館27

奥に進むとちょっと古い民家風の建物が道の両脇にありました。

老松温泉 喜楽旅館7

「名湯 老松温泉」「喜楽旅館」と書かれた看板。

ここで間違いありません!

老松温泉 喜楽旅館6

ドアを開けようとすると、案内に「受付は後ろです」とあるので、

向かいの建物を覗いてみました。

老松温泉 喜楽旅館3

こちらが受付のようです。

ごめん下さいと声をかけると、コタツにいたおばあさんが出てきました。

入浴料500円を支払うと、

「うちはぬるい温泉なのでゆっくりしていってください。」

と優しい言葉をかけてくださいました。

 

*2015年8月の訪問時にはお婆さんはおらず、息子さんが対応してくれました。

老松温泉 喜楽旅館5

温泉建物に戻り、どこがボロイのかな?

と建物の周りをうろつくと、

老松温泉 喜楽旅館24

入口の右側が柱と壁を一部だけ残し、ほぼ全壊していました。

ありゃりゃ~ このままで大丈夫なのだろうか?

でも、超ボロイ宿と知って訪問したので、思っていたほど不気味な感じはしません。

何となく生活感があるせいでしょうか。

老松温泉 喜楽旅館25

むしろ奥にある鉄筋コンクリートの廃墟の方が怖かったです。

老松温泉 喜楽旅館26

破れた障子の間から誰かが覗いていそうだ^^

老松温泉 喜楽旅館23

宿の建物のドアを開けると、玄関にスリッパ。

スニーカーが2足あったので、先客がいるようです。

老松温泉 喜楽旅館22

階段を降りると廊下と客室。

すれ違いに出てきた男性に「一人で来たの?」とビックリされました。

女一人で来てはいけない場所なのだろうか・・・。

老松温泉 喜楽旅館20

廊下にある洗面台。

外の崩壊した建物を見た後だと、館内は意外とまともに見えました。

ただ、歩いているといつ床が抜けるか分からないスリリングさはあります(^_^;)

老松温泉 喜楽旅館19

1階廊下の突き当たりが男女別大浴場の入口です。

電気がついていなかったのでちょっと暗い。

老松温泉 喜楽旅館10

脱衣所の中も真っ暗。電気のスイッチはどこだ~

老松温泉 喜楽旅館11

スイッチの場所が分からないので、フラッシュをたいて撮影するとこんな感じ。

脱衣棚とイスがありました。

*電気のスイッチはドアの外の左にありました^^

老松温泉 喜楽旅館12

浴室は全面板張り、古いですが雰囲気はいい感じです。

浴槽が2槽ありましたが、手前はお湯が入っていませんでした。

桶はたくさん置いてありましたが、石鹸やシャンプーはありません。

もちろん、カランもシャワーもなしです。

老松温泉 喜楽旅館13

窓際の浴槽 1~2人サイズ。

初回訪問時はややグレーがかかったにごり湯でしたが、

再訪の時には太陽光が強かったからか、ブルーのお湯でした。透明度がそこそこあります。

浴槽の温度は38度くらい(再訪時は真夏に加温されていて42度)。

まだ真冬とまではいきませんが、気温10度前後だったので、結構寒いです。

老松温泉 喜楽旅館15

右の太い湯口をひねってみたら、加温したお湯が出てきました。こちらの源泉は40度弱。

コップが置いてあるので飲んでみると、

硫黄と金属の独特のエグミがありますが、「鹿の湯」のようなレモン味はしません。

アルカリ性という話のようですが、分析表はないので詳細は不明です。

口に含むと歯がツルツルになったので確かにアルカリ性なのかもしれません。

老松温泉 喜楽旅館2-9

再訪時には熱めの湯だったので、左の非加温源泉をしばらく出しておきました。

 

那須湯本温泉とは明らかに違う泉質の硫黄泉で、

なめらかで刺激もなく優しいお湯に感じました。

 

おばあさんの言葉は、

お湯が温いのでゆっくり浸からないと温まらない&温泉の良さが分からない

ということだったのでしょうが、

時間がなかったので20分ほどで切り上げました。

 

【追記】

老松温泉 喜楽旅館2-5

後日、2015年8月に訪問した時には浴槽は42度に加温されていました。

ぬる湯を期待して行ったのにしっかり加温されていて・・・

でも、その前に受付で息子さんが察してくれたのか、

「誰もいないからぬるい源泉を出していいですよ~」と言ってくれたので、

源泉を足しつつ、帰りには頭からかぶってきました^^

 

1時間ほどじっくり入浴してみると、ぬるくても体の芯からポカポカしてきて、

成分の濃いお湯だなぁと実感できました。

老松温泉 喜楽旅館2-6

男湯も左右対称で全く同じ造りです。

老松温泉 喜楽旅館2-7老松温泉 喜楽旅館2-8

男湯も片方だけお湯が入っていました。

 

【老松温泉 喜楽旅館 温泉の感想】

初回は物見雄山で訪問しましたが、想像していたような不気味さはなく、

襖が開いていた客室を見ても、思っていたより綺麗で許容範囲でした。

冬にぬる湯は長居できず、短時間で切り上げてしまいましたが、

夏は極楽湯でした!

やっぱりお湯が良いので、那須湯本に来るとまずここに来たくなってしまいます。

 

泉質★★★★4.5

お風呂の雰囲気★★★★4.2

宿の雰囲気★★★3.5

接客サービス★★★★4.3

 

【老松温泉 喜楽旅館 閉館の噂】

2016年末の話です。

以前、受付の番をしていたお婆さんは亡くなられたそうなので、

その前後にボイラーの故障等もあり、しばらく休業の後、宿泊はやめて日帰り営業だけになりました。

 

先日、テレビで老松温泉が登場し、すぐにでも閉館するという内容で放映されていましたが、

その後訪問した時にはまだ日帰りだけ営業していました。

閉館するかもしれないという話は出ていますが、いつ閉館になるかは未定だそうです。

2016年10月放送のテレビ番組ではあと半年は頑張ると言っており、2016年末もまだ営業していました。

 

その後・・・2017年6月の話。

閉館の噂から半年以上経ちましたが、日帰り入浴の営業は続いています。

しかし、辞めたいけれど辞められずに時が経ち・・・

なので、本当にいつ閉館してもおかしくありません。

 

お話を伺うと、営業を続けていくのはとても大変だそうで、かける言葉も見つかりませんでした。

物珍しさで取り上げられることの多い温泉ですが、お湯が良いので根強いファンもいて。

 

でも、日帰りだけでは収入も限られてしまうし、加温しなければならないので毎日管理が必要だし、1人でやっているので休みも取れず。

安易に頑張って下さいとはとても言えませんでした。

 

源泉の知識がある人に交代してもらうのが一番なのでしょうが、

夏場は加温をやめるか、保温シートをかぶせておくとか、留守の時には料金箱にお金を入れてもらうとか。

これ以上負担にならないように何か良いアイデアはないかなと思う次第です。

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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