七倉山荘から湯俣温泉までの道のり ~登山~

長野県大町市にある「湯俣温泉」までのトレッキングレポートです。

最終更新日  2017/10/1 訪問日 2017/9月中旬

【湯俣温泉】登山情報

ゆまたおんせん

 

「湯俣温泉」は、長野県大町市の中心部から西へ30キロ、高瀬ダムの上流、湯俣川と水俣川の合流付近にある徒歩でしか行けない究極の秘湯です。

「湯俣温泉」には「晴嵐荘」(せいらんそう)という温泉付き山小屋があり、さらにその先、徒歩20分の川沿いには国の天然記念物に指定されている「噴湯丘」(ふんとうきゅう)と川沿いの野湯を楽しめるスポットもあります。

風光明媚な高瀬ダムと山の北アルプスの山々を眺めながら、およそ10キロの道のりを歩けば、その先には硫黄泉のにごり湯が待っている!

温泉好きにはたまりません\(^o^)/

行程は長いですがほぼ平坦な道のりなので、登山経験のない人や子供連れのファミリーでも歩く体力さえあればたどり着けます。

 

【こんな人におススメ】

◆歩いてしか行けない山小屋の温泉に行きたい
◆ついでに野湯にも入りたい
◆平坦な道ならば3時間以上歩いても平気
◆竹村新道経由で湯俣岳~野口五郎岳~水晶岳に挑戦したい


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→「湯俣温泉 晴嵐荘」の宿泊レポはこちらへ

→「湯俣温泉 野湯と噴湯丘」の入浴レポはこちらへ

→「七倉温泉 七倉山荘」日帰り入浴&食事レポはこちらへ

 

【目次】

でお送りします。

 

【七倉山荘~高瀬ダムまでの交通手段】

「湯俣温泉」に向かう出発点は、葛温泉の先にある「七倉山荘」となります。

七倉山荘から先は一般車両通行禁止となっているため、自家用車でも、交通機関を利用する場合でも、まずは「七倉山荘」を目指します。

「七倉山荘」から「高瀬ダム」までは特定タクシー又は徒歩になります(徒歩の場合は急な登りを4.5キロ、約1時間20分)。

徒歩で行く人は少数派ですが、山歩きが大好きという人や、高速バスで来たもののタクシーの開始時間まで待っていられない場合や、タクシーを独りで利用するのは高くつ等の理由で歩く人もたまにいるようです。

 

車で行く場合には「七倉山荘」にナビを設定。

「七倉山荘」

住所:〒398-0001 長野県大町市平高瀬入2118−2

TEL:0261-22-4006

 

「七倉山荘」から「高瀬ダム」までは特定タクシーで1台あたり一律2,200円です。相乗りできれば割り勘になります。

往復ともに3人で相乗りになりましたが、1人700円でなぜか100円引きでした^^

 

交通機関を利用する場合には、JR大糸線「信濃大町駅」から「七倉山荘」まで路線バスは出ていないないため、タクシーで向かうことになります。

「信濃大町駅」から「七倉山荘」まで片道1,700円の乗合タクシーも出ていますが(前日までに要予約)、葛温泉七倉山荘宿泊者のチェックインに合わせた時間設定になっているので、前泊するのでなければ使いにくいです。

参考:乗合タクシー時刻表 信濃大町駅発 14:30、 15:30 、16:30

 

なので、「信濃大町駅」から「高瀬ダム」まで一気に向かうことのできる特定タクシーを呼ぶか、「七倉山荘」まで一般タクシーで向かった後、「高瀬ダム」までの特定タクシーに乗り換える必要があります。

「高瀬ダム」まで直接向かっても、「七倉山荘」で乗り換えても合計料金はほぼ同じです。

もし、同じ目的地に向かう人がいれば割り勘できるので、登山リュックを背負った人に声をかけると良いかもしれません。

通常料金:「信濃大町」⇔「高瀬ダム」まで約8400円、「信濃大町」⇔「七倉山荘」まで約6400円、「七倉山荘」⇔「高瀬ダム」まで2200円(1台当たり)。

特定タクシー予約:アルプス第一交通 TEL:0261-22-2121 信州アルピコタクシー TEL:0261-23-2323

 

特定タクシーの営業時間は季節により異なります。

参考:平成29年 特定タクシー通行期間・時間

4月15日(土)~ 7月14日(金)6:30~19:00
7月15日(土)~ 9月 3日(日)5:30~19:00
9月 4日(月)~ 10月1日(日)6:00~18:00
10月2日(月)~ 10月15日(土)6:30~17:00
10月16日(月)~ 11月5日(日)7:00~17:00

*上記以外の期間は七倉山荘から高瀬ダムまで徒歩のみとなります。

*12月~4月下旬までは葛温泉「高瀬館」横のゲートが冬期閉鎖になります。

 

タクシー営業時間に合わせれば、朝8時頃までに現地入りすれば日帰りも可能です。体力的には厳しいですが・・・。

 

七倉山荘&高瀬ダムまでのアクセスまとめ

◆車
長野道「安曇野IC(旧・豊科IC)」~葛温泉経由、インターから40キロ、50分。七倉山荘手前に無料駐車場あり。
「七倉山荘」から特定タクシーで「高瀬ダム」へ。1台2,200円/定員4名、乗合(割り勘)可。
タクシー予約:アルプス第一交通 TEL:0261-22-2121 信州アルピコタクシー TEL:0261-23-2323
ドラぷら

◆電車
東京から:JR北陸新幹線「長野駅」下車、東口からアルピコバス「扇沢行」で「信濃大町駅」下車、信濃大町駅前から乗合タクシーで「七倉山荘」下車。1台6,400円/定員4名、乗合可。「七倉山荘」からは特定タクシーで「高瀬ダム」へ。
新宿・名古屋から:JR特急ワイドビューしなの「松本駅」乗換、JR大糸線・信濃大町行で「信濃大町駅」下車、乗合タクシーで「七倉山荘」下車、以下同。*「信濃大町駅」~「高瀬ダム」までのタクシー乗車も可能(8,400円前後)。
Yahoo!路線情報アルピコバス扇沢~信濃大町線時刻表

◆高速バス
バスタ新宿⇔信濃大町直通バスあり
楽天トラベル高速バス予約簡単予約&決済 バスぷらざ

七倉山荘の地図

⇒七倉山荘から高瀬ダム堰堤のタクシー乗り場までのルート地図はこちら

 

【七倉山荘から高瀬ダムまでのタクシー情報】

マイカーで向かう場合には「七倉山荘」の手前に50台ほど無料駐車場があります。

駐車場の横には「高瀬ダム」に向かうタクシーが停まっています。

通常1~2台は停まっているようですが、出払っている場合には「高瀬ダム」から帰ってくるタクシーをしばらく待つことになります。

「高瀬ダム」から「信濃大町」まで行ってしまうタクシーが多いと最悪1時間以上待たなければなりません。到着した時に1台もいない場合には、電話で予約しておいた方が良いと思います。ドコモの携帯電波は「七倉山荘」の建物のすぐ近くだけ入りました。

この日は、高瀬ダム周辺の散策ツアーのため大型バスが到着する予定だったので7~8台待機していましたが、予約なしのお客さんは「高瀬ダム」から帰ってくるタクシーを待つのに20~30分かかりました。その代り、待っていた人と相乗りできましたが。

また、「七倉山荘」から先は工事用の大型トラックの往来が多いのですが、片側通行なのでダンプカーが通り過ぎるまでタクシーは待たなければならないこともあります。昼間は往来が多いので、時間には余裕を持って出かけた方が良さそうです。

ダム周辺を往来する大型ダンプカー。

無線で壇ぷーが通行すると連絡があると、「七倉山荘」または「高瀬ダム」で待機。1連隊6台×6連隊が通り過ぎるまで15分くらい待ちました。

「七倉山荘」前にあるタクシー乗り場と料金案内(2017年9月中旬現在)

その奥には「七倉山荘」があります。

「七倉山荘」は登山者が前後泊で利用することの多い宿ですが、相部屋やテント泊も受け入れているものの、館内はピカピカ、トイレは全自動ウォシュレット、かけ流しの温泉付、朝食の時間が5:15~と早いくらいで特に不便は感じなさそうです。

ダムカレーやラーメン、うどん・そば等の軽食もあり、日帰り温泉もあります。

営業時間:夏季 6:00~19:00受付 (19:30退館) 夏季以外8:00~

日帰り入浴料金:大人650円、小人300円

「七倉山荘」の斜め向かいには公衆トイレもあります。

水洗の和式と洋式(非ウォシュレット)がありました。

「高瀬ダム」のトンネル前にあるトイレは閉鎖されてしまったので、登山道にあるトイレはここが最後となります。

 

それでは、タクシーに乗り込みいざ高瀬ダムへ。タクシーの乗車時間は約15分です。

「七倉山荘」の先にある「七倉ゲート」。ここから先はマイカー規制。

冬期は積雪のため麓の葛温泉「高瀬館」前のゲートから閉鎖されます。

「高瀬ダム」までは1車線の狭いトンネル道が続きます。

「七倉山荘」から歩く場合には脇の歩道を歩くことになりますが、ダンプカーがギリギリ通り過ぎていくのでちょっと怖そうです。

トンネル内も暗いので、ヘッドランプや反射材が付いたウェアがあった方がいいかもしれません。

トンネルを出ると石が積んである高瀬ダムの下を通って行きます。

「高瀬ダム」は黒部ダムに次ぐ日本第2位の高さ、176メートルmを誇る巨大なロックフィルダムで、最大出力128万kw、黒部ダムの約4倍近い電気を供給している・・・等とタクシーの運転手さんのガイドが続きました。

上高地のタクシーもそうでしたが、初めてだと言うとタクシーの中で観光ガイドが始まります。

「高瀬ダム」に到着。

帰りのタクシーが停まっていない場合、周辺は携帯電波が届かないので、ダムの左奥にある東電管理事務所前の公衆電話で呼び出します。

エメラルドグリーンの高瀬ダム。

湯俣温泉は高瀬川の上流にあります。

タクシー降車場から左に向かうと湯俣温泉、右に向かうと烏帽子岳になります。

湯俣温泉方面は竹村新道経由で湯俣岳~野口五郎岳~水晶岳へ。

烏帽子岳方面は南沢岳、不動岳、船窪岳 ~槍ヶ岳への裏銀座コースの起点となります。

烏帽子岳方面には槍ヶ岳を望む展望台があるので、観光で来た人も多かったです。

 

湯俣温泉まではほぼ1本道なので、おおよその位置が分かる地図があれば迷うことはないはず。

「高瀬ダム」から左奥へということだけ忘れないでおけば大丈夫だと思います。

 

【高瀬ダムから湯俣温泉までのトレッキング情報】

 

それではいよいよトレッキングの開始です。

「高瀬ダム」から「湯俣温泉」までは距離にして約10キロ、標高差256m、片道約3時間の道のりになります。

(高瀬ダム:標高1278m→湯俣温泉:標高1534m)

 

約半分4.5キロまではダンプカーも通る砂利道で、残りが山道ですが9割9分はほぼ平坦な道のりです。

2/3のところまでくると「名無避難小屋」があり、そこから先が山道らしいトレッキングコースになります。

心拍数が上がるようなキツイ上りはないので太ももやふくらはぎが筋肉痛になることもほとんどないですが、距離が長いので己の体重を支えるために足の裏やひざの裏の筋が痛くなります^^

むしろ、台風の後の増水で吊り橋が崩落することもあるので、現地の最新情報をチェックしておいた方が良さそうです。

→高瀬渓谷の天気

→「湯俣温泉 晴嵐荘」のfacebook

 

【湯俣温泉までの登山コース】

◆高瀬ダム~湯俣温泉 10キロ 標準3時間(健脚2:30 ゆっくり3:30)

◆七倉山荘~湯俣温泉 14.5キロ 標準4時間20分(健脚3:30 ゆっくり5:00) *積雪時はさらに時間がかかります

参考:トレッキングコースの地図(大町市)

 

【登山レベル・標準装備】

初心者~

登山装備:軽登山靴以上・雨具・ストック・飲料水・熊鈴・ヘッドランプ・非常食・飲料水

野湯装備:水着又は湯浴み着・タオル・サンダル又はビーチブーツ・野湯堀用のスコップ等

 

ダムから左に向かうと管理棟があります。帰りのタクシーがいない場合にはここの公衆電話を利用。

奥のトンネルに向かう手前に公衆便所と書かれた小屋がありましたが、閉鎖されてしまったようです。

そっけないお知らせ^^

帰りに利用しようと思ったらガックリでした。

高瀬ダムの案内図

一つ目のトンネル。この先ダム沿いには3つトンネルが続きます。

明かりがついているのでヘッドランプは要りませんでしたが、何とも薄気味悪いアレが出そうなトンネルでした(-“-)

道幅が狭いのでトラックが来ると避けるのが大変そうですが、往きも帰りもお昼時だったからかトラックには1台も遭いませんでした。

1つ目のトンネル内部

1キロほどあり、トンネル内には100mおきに距離が出ています。

1つ目のトンネルを出ると慰霊碑が。

ダムの方にはボート釣りは禁止の立て看板がありましたが、ダムでの釣り自体はOKなんでしょうかね?

すぐ2つ目の少し長いトンネル。

奥から人の声が聞こえるけれどいつまでたっても人は現れず。ひょっとして見てはいけないもの???と思ったら5分以上経ってから人とすれ違いました。

ここだけ突風が吹いていて変な感じ。

帰りに良く観察したら、途中にバケツが置いてあり、トンネル内から温泉らしきぬるま湯が出ていました。

2つ目のトンネルを出たら砂利道でした。

高瀬ダムの側道には500mおきに4,500mまで距離の案内板が出ているので、おおよその目安になります。

しばらくエメラルドグリーンのダムを眺めながら砂利道を進みます。

「東澤橋梁」と書かれた橋の奥に3つ目のトンネル。

ダム横のトンネルはこれが最後です。

発電所に出ました。

スノーシェッド。このあたりで「高瀬ダム」から1時間くらいかかりました。

ダムも半分を過ぎた頃か。

フィヨルドみたいな景色。

残り6.5キロ。

半分色づいた赤い実

キノコ

ダムも終わりに近づき浅瀬になりました。

4,000mに近くなるともう高瀬川の上流です。

野湯の近くもこれくらい浅瀬だったら余裕で渡れるのに、上流に行くほど水量が多く急流になります。

ダムの側道はずっとこんな砂利道。

4,500mの看板。このあたりで「高瀬ダム」から1時間15分かかりました。

4,500mの看板のすぐ奥には湯俣温泉の林道駐車場があり、許可車でもここが終点となります。

折り畳みの自転車ならばここまでは余裕で来ることができます。この先は3~4か所担いで歩かなければならないところもありますが。

駐車場の奥には登山道入り口の案内。

登山届の紙は見当たりませんでした。

*登山届は七倉ゲート横で出すはずだったらしい。

登山道入り口

山道に入るとこんな木の橋が33個ありました。

落石か濁流で流されたのか、崩落してしまった橋。

崩落した部分は側道ができているので、普通に歩けます。

通り過ぎて振り返るとこんな状態に。

2016年の台風では、「晴嵐荘」前の吊り橋もその年に流されてしまったそうです。

2017年6月の大雨では「噴湯丘」に行く途中の吊り橋が崩落しかかったそうです。

水のない川の跡。土石流か。上流から下流に道ができていますが、ここは突っ切って直進。

間違える人もいないとは思いますが、道中では唯一間違えそうな場所でした。

しばらくは笹やぶが続きクマが出そうな雰囲気に。那須の三斗小屋の近くで獣臭の後に「ガサッ」と音がしたのもこんな笹やぶでした。

でも、このあたりはえさが豊富なので、登山者がクマに襲われたという話は聞かないそうです。

国立公園内なので山菜採りはいないでしょうが、渓流釣りだと出会うことがあるのかも。

「名無避難小屋」に到着。

中を見てみると、土間にストーブが置いてありました。

奥にはシャベル、鍋、サラダ油と醤油まで。

4畳ある畳の部屋には寝袋もありました。

でも、何だか雰囲気が暗くてここに1人では泊まる気にはなれない。

山に来る前にヒグマ事件やオカルト話をネットで検索しちゃだめですね^^

小屋の前にはベンチがあったのでちょっと休憩。

避難小屋から湯俣温泉「晴嵐荘」まで50分の案内。

ここから「高瀬ダムから」1:50分かかったので、ほぼ3時間の標準タイム通りだったのですが、もう3分の2来たかと思うとホッとしてしまったせいか、ここからが長かった・・・。

残り50分では着かず、1時間20分くらいかかってしまいました(>_<)

短いトンネル。中は明かりがついていなかったので、早朝、夜間はヘッドランプが必要かもしれません。

3組目の登山者に遭いました。1時間に1組ずつしかすれ違わない。

翌々日から台風が来る予報だったので、天気が良くても遠くまで行く登山者は少なかったのかも。

川のすぐ横に出ました。

景色が素晴らしすぎる。

山道に戻ると大きな岩。

巡視路 古路沢渓流の看板

この先は調整湖があるのかな。

帰りは作業着を着た東電社員らしき人が歩いていました。

山道にはキャンプ場もなく誰もいないはずなのに、時々山の上の方からみたらし団子のような甘辛い醤油の匂いやにんにくを焼いたような匂いがしたり、誰がどこで何を食べているのか気になりました^^

再び河原沿いに出ました。

あと15分くらいかな。往きも帰りも川の方から一瞬硫黄の匂いがしてきたので、この辺にも野湯があるかもしれません。

かなり疲れていたので、下りてみる気力なし。

動物のフンがたくさん。猿らしいです。

鹿のフンは1つしか見ませんでしたが、猿は行きも帰りもたくさん見かけました。クマでなくて良かった。

葛温泉の通り沿いにいた猿

道中唯一の急斜面。

景色が開けてきました。

奥に見えるのは槍ヶ岳?

東電管理の道なのか側道には立入禁止の案内。

再び川沿いを進む。

ダム放流による鉄砲水に注意という看板。

コンクリートの護岸が見えてくるとその先に小さな吊橋が。ついに到着?

ふらふら歩いていたら後ろからボッカさんに追い越される(管理人さんだったのかも)。

対岸の奥に建物が見えます。

「晴嵐荘」に向かう吊橋。

公式サイトの写真通り、素晴らしい場所にあります!

つり橋を渡らずにまっすぐ行けば野湯のある「噴湯丘」方面、渡れば「晴嵐荘」と竹村新道方面です。

一番近い「野口五郎岳」まで7時間、「水晶小屋」まで9時間。

鎖場も多く登りも超きついコースなので、こちら側から登るのは超上級者向けです。

昭和の時代は最短コースの「伊藤新道」があったそうですが、ダム建設に伴い廃道に。といいつつ、今でも激流の沢登りに岩をよじ登って行く猛者もいるのだとか。

1人ずつ渡ってくださいと「晴嵐荘」側の入口に書いてありました。

多少ゆれますが、意外としっかりした吊り橋です。

2016年夏の台風で流されてしまった時の様子→Facebook

足元の渓流が見えますが、それほど高さはないので極度の高所恐怖症でなければ大丈夫。

対岸に来ました。

奥に見える山小屋、その手前は広いテントサイト、小屋の右側にはほぼ野湯状態の露天風呂もあります。

「晴嵐荘」入口

 

「晴嵐荘」で1泊お世話になり、翌朝は「噴湯丘」周辺で野湯に浸かりに行きます。

 

【高瀬ダム⇔湯俣温泉 トレッキングの感想】

 

「高瀬ダム」から「晴嵐荘」まで写真を撮りつつ、携帯でメモを取りつつ、3時間23分(休憩7分)かかりました。

帰りはノンストップで2時間50分くらいかかり、ダム近くの3つのトンネルがとても長く感じました。

最後の方は太ももの付け根やひざの裏の筋が痛くなり、酔っぱらいのようなヨロヨロ歩きになってしまいました。

 

平坦な道といっても10キロはさすがに長かったです。

自宅から10キロの場所を地図で見てみると、とても歩いて行くような場所ではないです^^

(参考:渋谷駅⇔二子玉川駅 9.2キロ、新宿駅⇔祖師ヶ谷大蔵駅 10.4キロ)

 

ずっと平坦な道だと聞いていたので、気合も入れず、寝不足気味のまま出かたのが悪かったですね。

車道は少し早歩きだったのでそのままのペースで行けるのかと思っていたら、山道に入ると笹やぶが続き、クマが出ないか等周囲が気になったので神経を使った分、ペースが落ちて疲れてしまいました。

本当は山小屋に入る前に噴湯丘と野湯巡りに行こうと思っていましたが、夕食時間に間に合わせようと急いで行く気力はなくなってしまい、翌朝出かけることに。

日帰りで帰ってこようと思ったら、前の日から十分体調を整えて行かないと大変かなと思いました。

 

でも、道中は高瀬ダム~高瀬川~北アルプスの山々と景色が素晴らしいので、3時間の道のりも飽きることなく歩くことができました。

温泉も素晴らしい、山小屋のご飯も美味しい、ここまで来る人は本当に山が好きな人ばかり。

日帰りでも、山小屋泊でも、一人でもグループでも楽しめるおすすめスポットです!

 

登山レベル ★

体力 ★★★

装備 ★★

疲労 ★★★

*5段階評価

 

「湯俣温泉 晴嵐荘」の予約はお電話又はファックスで。

掲載の電話番号は留守番電話になってるので、メッセージを残すと後から電話がかかってきます。

TEL:0261-22-0165
FAX:026-295-5868

 

大町温泉郷の宿 ここから予約できます

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

 

→「湯俣温泉 晴嵐荘」の宿泊レポはこちらへ

→「湯俣温泉 野湯と噴湯丘」の入浴レポはこちらへ

→「七倉温泉 七倉山荘」日帰り入浴&食事レポはこちらへ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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