【青森・北海道】大間港⇔函館港津軽海峡フェリー車で移動

【大間⇔函館間　津軽海峡フェリー】基本情報

おおま　はこだて　つがるかいきょう　ふぇりー

大間⇔函館　1日2～3便　所要時間　1時間30分
スタンダード運賃　片道　2,200円前後　車両（普通車6m未満）　16,000円前後
＊Web割引　往復割引（電話予約）、リピート割引あり

大間⇔函館　時刻表　運賃表

公式サイト

【こんな時に船旅がおススメ】

◆真夏のピークシーズンに青森～北海道を車で周りたい
◆遠方への旅行でも自分の車でないと居心地が悪い

【大間港⇔函館港津軽海峡フェリー車で移動】

今回は、青森県むつ市にある恐山の宿坊「吉祥閣」に宿泊することがメインの旅でした。

下北半島は飛行機でも新幹線でも自家用車でも、

関東からは遠すぎる＆アクセスの悪い場所です。

でも、わざわざそこまで出かけるのであれば、ついでにいろいろ回りたい。

さらに、大間の近くまで行くのであれば、函館まで行ってしまえ～

ということで、自家用車で10時間ほどかけて下北半島に向かい、

下北半島で温泉巡りをした後、大間港からフェリーで函館港に向かいました。

普通車だとフェリー往復運賃32,000円前後（web割引で28,000円）かかるので、

オフシーズンだと飛行機で北海道に入ってレンタカーという方が安くなるかもしれません。

でも、全行程、自家用車だと何かと便利ではあります。

津軽海峡フェリー

マグロ一本釣りの町　大間の港。

駐車場にはウミネコが闊歩するほど、のどかな景色が。

車のない一般の乗客はフェリーターミナル2階の乗り場から乗船します。

が、車やバイクの場合には、

フェリーが停泊する前の駐車場から車に乗ったまま乗船します。

函館港の場合にはスマートチェックインのゲートがあるので、

出航20分前までにチェックインすればよいのですが、

大間港は小さい港なので、一度フェリーターミナルに行って発券してもらってから乗船します。

なので、出航40分前には駐車場で待機していなければなりません。

そのことに慌てて気付いて、駐車場からフェリーターミナルにダッシュ。

おっと、お土産コーナーが。

青森と言えば「ヒバ」ということで、お風呂に入れるヒバの玉を購入。

なになに？北海道の牧場ソフトクリームも売っているのか。

これから北海道に行くというのに、買ってしまいました。超うま～♪

時間が迫っていたので、乗船用の駐車場で再び待機。

巡回してきた係員に発見したチケットを渡せば、受付完了です。

そして、順番が来れば、指示に従って車を運転しながら乗船します。

船内1階の駐車スペース

自家用車が乗船した状態。

車を駐車すると、係員が手際よく、後輪にタイヤ止めを挿入。

乗船が終わると、エスカレーターで2階の客室に上がり、

以後は危険防止のため、入港するまで下に降りることはできません。

大間港から函館港までは1時間30分なので、

青森⇔函館間よりも2時間ほど早く到着します。

下北半島は陸路では遠いですが、その分、フェリーの運賃と時間は節約できます。

船内の売店

お菓子と船のグッズ、ちょっとしたパンやおにぎりなどを販売しています。

売店は乗船開始から出航後30分ほどで閉まってしまいます。

短時間の乗船なのでレストランはなく、

お腹が空いたらカップヌードルの自動販売機しかありません。

こちらはスタンダード客室。いわゆる2等の雑魚寝席です。

車ごと乗船する場合に付属している乗船運賃はこちらになります。

1時間30分なので、ちょっとゴロゴロしながら本を読んだり、

携帯をいじっている間にすぐ到着します。

船旅はそこそこ経験していますが、車ごと乗船したのは今回が初めてでした。

意外と簡単で楽しいので、今度は茨城から苫小牧へ向かおうか？

等と画策しております。

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◆10泊11日青森津軽・下北半島～北海道道南・道央の温泉を巡る旅

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