知内温泉 ユートピア和楽園 日帰り入浴 ★★★+

知内温泉旅館6

最終更新日 2014/12/19 訪問日 2014/9月上旬

【知内温泉 ユートピア和楽園 知内温泉旅館】基本情報

しりうちおんせん ゆーとぴあわらくえん しりうちおんせんりょかん

住所:〒049-1221 北海道上磯郡知内町湯ノ里284
TEL:01392-6-2341
公式サイトなし・日本秘湯を守る会宿紹介ページ

【宿泊料金】

1泊2食付5,200 円 ~ 17,475 円 お一人様〇 素泊まり× 湯治対応× 自炊×
*格安ビジネスプランは1日3組限定

口コミ総合評価:楽天トラベル4.0点、じゃらん3.8点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆日本秘湯を守る会のファン
◆鄙びた宿が好き
◆鉄臭のする茶褐色のにごり湯が好き
◆混浴ファン


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【日帰り入浴】

営業時間:7:00 ~ 21:00
料金:390円

アクセス

◆車
函館市内からR228を木古内・松前方面へ60キロ、1時間20分、函館空港から1時間30分。
ドラぷら
◆電車
函館駅からJR江差線・津軽海峡線「木古内駅」下車、「松前行」バスで25分、「湯の里温泉入口」下車、徒歩20分。
青森方面からJR津軽海峡線「知内駅」下車、バスは1日2本。タクシーで5分。*駅前にタクシーは停車していないので迎車が必要。
Yahoo!路線情報・ 「函館バス」時刻表検索
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

地図

【開湯800年 北海道最古の温泉 知内温泉旅館 日帰り入浴】

 

北海道温泉巡りの旅。

1つ目の温泉は、

函館港から松前方面へ、海岸沿いに1時間ちょっとのところにある

「知内温泉」(しりうちおんせん)です。

 

開湯は800年前と、北海道で最古の温泉だと言われています。

 

「ユートピア和楽園 知内温泉旅館」は、日本秘湯を守る会の会員宿です。

 

今回は、青森県下北半島の大間港から北海道の函館港に自家用車ごとフェリーで入港しました。

 

知内温泉旅館25

函館方面から知内温泉の手前、

車で10分ほどの所には「道の駅 しりうち」があります。

 

知内温泉旅館は日帰り入浴の営業時間が長いため(7:00~21:00)、

日帰り入浴派は、ひとっ風呂後に道の駅で車中泊という手もありそうですね。

 

近くには「知内町健康保険センター こもれび温泉」という日帰り入浴施設もあります。

(知内町元町103-2 TEL:01392-6-2323  10:00~21:00 月休 祝日の場合は翌日)

 

話はそれますが、北海道に来てから目についたのは、

幹線道路の脇にパトカーの多いこと!

走行中の車から目につきにくい草むらの中からスピード違反を取り締まっていました。

 

北海道の人は車を飛ばすといいますが、

ある宿の女将さん曰く、一度もゴールドになったことがないのだとか。

そのくらい、地元の方はスピード違反で切符を切られるのですね。

知内温泉旅館24

知内エリアに入ると、国道沿いに「知内温泉」の看板が出ています。

電車の場合には、木古内からバスに乗り、この看板のある辺りで下車します。

知内温泉旅館1

知内温泉旅館の外観

函館唐松前に向かう海岸沿いにあるためか、ライダーの日帰り客で賑わっていました。

 

この宿は公式サイトがなく、楽天トラベルの口コミを読んでいただけでしたが、

1泊2食付で5,000円台という破格のプランがあるので(1日3組限定)、

とても古い宿なのだろうと想像していました。

でも、外観はレンガ風の鉄筋コンクリート造りで、思いのほか立派でした。

 

知内温泉旅館2

入口

「ユートピア和楽園」という名前からは秘湯のイメージが湧きにくいですが、

館内は昔ながらの湯治宿の雰囲気を残しつつ、

新たに増築された新しい部屋もあるという感じでした。

 

知内温泉旅館には、

新館と旧館の男女別大浴場が1つずつ、

館外に混浴露天風呂が1つあります。

 

まずは混浴露天風呂の様子を見に行きました。

知内温泉旅館12

客室のある廊下のドアに露天風呂入り口の案内。

知内温泉旅館3

トタンでできた通路

知内温泉旅館11

混浴入口

通路からはお風呂が半分見えるので、誰かが入浴していれば分かるようになっています。

知内温泉旅館4

簡単な囲いがあるだけの脱衣棚があります。

脱衣所は男女共用、タオル巻等もできません。

知内温泉旅館5

屋根付の露天風呂。10人サイズほどです。

知内温泉旅館7

庭園風になっており、塀の向こうにも緑が見え、屋根付きとはいえ解放感はあります。

知内温泉旅館9

湯口も浴槽の縁も赤褐色の析出物がびっしりとこびりついています。

お湯はいわゆる「貝汁色」と言いますか、ほんのり茶色く、貝のお吸い物のように濁っています。

温度は39度ほどでぬる目でした。

 

この混浴露天風呂ですが、客室の廊下からは一応見えないようになっています。

ただ、戻る時に窓からこちらを仰視していた人がいたので(笑)、

女性はちょっと入りにくいかもしれません。

 

館内に戻って大浴場に向かいます。

知内温泉旅館13

二つ目のお風呂は、旧館?の方にある大浴場「下の湯」です。

こちらの廊下は改築前のレトロな雰囲気です。

フロントから食事処を通り過ぎると、夕食のいい香りがしてきました^^

平日でしたが、宿泊客は5~6組いました。

知内温泉旅館14

男女別大浴場入口。

なぜか中央にマッサージチェア。

知内温泉旅館30

5畳ほどの脱衣所には脱衣棚とコインロッカー、

知内温泉旅館31

洗面台とチェアがありました。

知内温泉旅館29

昭和4年の分析表

知内温泉旅館26

こちらの大浴場は、左に6人サイズの熱めの浴槽が一つ、

右にややぬるめの小さな浴槽(4人サイズ)が一つありました。

大きい方の浴槽は座ると肩まですっぽり入る深さです。

知内温泉旅館28

大きい方の浴槽にだけ源泉が投入されており、

一段下にある小さな浴槽にお湯が流れて行くという仕組みになっていました。

 

大きな浴槽は湯口で45度ほど、全体的に44度強あり、かなり熱めです。

何度かかけ湯をしながら入りましたが、単に熱いだけでなく、パンチのあるお湯です。

長旅の疲れが一気に吹き飛びました。

 

コップが置いてあったので飲んでみましたが、

鉄臭と塩辛さと炭酸のような刺激と、あまりない複雑な味で、

とにかく成分が濃い!

 

知内温泉旅館27

浴室の床までこの通り。

ぬるめの浴槽の方(といっても、43度)は、湯口付近に入った後だと少し物足りない感じがしました。

 

予備知識なく訪問しましたが、北海道1湯目から、なかなか印象的なお湯でした。

 

更に、着替えまして、もう一つの大浴場「上の湯」に向かいます。

知内温泉旅館15

こちらは建て替えたばかりなのか、新しくて綺麗な客室でした。

知内温泉旅館16

「上の湯」入口。

客室の廊下とは打って変わり、かなりボロイ感じです。

知内温泉旅館39

脱レトロな脱衣所。先ほどよりも広めでした。

知内温泉旅館38

ソファーとロッカーがあります。

知内温泉旅館34

浴室のドアを開けてビックリ!

ちょっと廃墟みたい・・・

知内温泉旅館35

石垣の向こうは男湯。

天井はコンクリート打ちっぱなし。

朽ちた感じが廃墟っぽさを醸し出しています。

知内温泉旅館33

お風呂は6~8人サイズが一つ。

知内温泉旅館37

窓際の岩の間から滝のように源泉が注がれています。

知内温泉旅館36

他のお風呂に比べると、ややグリーンがかった茶褐色で濁りも強めでした。

温度は43度ほどで、先ほどに比べると入りやすかったです。

ただ、パンチは「下の湯」の方が上かもしれません。

知内温泉旅館32

浴室の床全体が凄いことになっています。

こちらの大浴場は、夜に1人で入浴するには勇気が要りそうですね。

知内温泉旅館43

お風呂の隣の休憩スペース。

子ども用の滑り台なんかもあって、よその家の居間のようでした^^

 

【知内温泉旅館の感想】

口コミからは、ボロくて怖いというイメージを持っていましたが、それは最後の「上の湯」だけでした。

館内はいい感じに鄙びた部分と建て替えた部分とが融合しており、鄙び系としては好きな宿の部類でした。

帰り際の雰囲気ではお客さんも食事を楽しんでいたようだったので、泊まって来ても良かったかなぁ。

 

お湯は文句なしに良かったです(熱いけれど)。

 

泉質★★★★4.4

お風呂の雰囲気★★★★4.2

清潔感 ★★★3.8

宿の雰囲気★★★★4,0

接客サービス★★★★4.0

 

ユートピア和楽園 ここから予約できます

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

「日本秘湯を守る会」のスタンプ帳をご利用の方は「日本秘湯を守る会」公式サイトからの予約又は宿に直接ご予約ください。一般の予約サイトではスタンプ押印サービスは適用されません。

 

【知内温泉旅館 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場2(内湯各2+1)、混浴露天風呂1

◆源泉

@下の湯

「湯の里4号井」 動力揚湯 源泉温度49.4度 湧出量370L/分
泉質:ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
pH6.5 成分総計3,666mg/kg

@上の湯

「湯の里1号井」 源泉温度57.8度 湧出量?
泉質: ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
pH6.8  成分総計3,450mg/kg

@殿の湯

「湯の里3号井」 自然湧出 源泉温度54.1度 湧出量61L/分
泉質: ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
pH7.0 成分総計?mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

@奥方の湯

「湯の里2号井」 自然湧出 源泉温度60.4度 湧出量53L/分
泉質: ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
pH6.6 成分総計?mg/kg

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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