肘折温泉 共同浴場 上の湯 ★★★

山形県大蔵村にある肘折温泉の共同浴場「上の湯」の入浴レポートです。

最終更新日 2019/2/16 訪問日 2018/6月下旬

【肘折温泉 共同浴場 上の湯】基本情報

ひじおりおんせん かみのゆ

住所:〒996-0301 山形県最上郡大蔵村南山
TEL:0233-76-2211(肘折観光案内所 肘折いでゆ館内)
公式サイト

⇒「肘折温泉」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:Google 3.8点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆肘折で気軽に利用できる日帰り温泉を探している
◆共同浴場が好き
◆休憩利用できる共同浴場が良い


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【日帰り入浴】

営業時間:8:00-18:00(冬季8:00-17:00)
料金: 大人250円 小人100円(温泉街宿泊者は無料)
休憩室:700円
定休日:木曜午前中は清掃のため休館

 

【レトロな街並みに溶け込む温泉街唯一の共同浴場 肘折温泉 上の湯】

肘折温泉はドカ雪でおなじみ、開湯1,200年(西暦807年 平安時代)の歴史を持つ温泉で、「共同浴場 上の湯」は温泉街のシンボルともえいる存在です。

肘折温泉には「上の湯」の少し北の路地裏に「河原湯」、「疝気湯」という2つの共同浴場がありますが、こちらは地元民専用になってしまい、現在入浴できるのは「上の湯」だけです。

肘折温泉に宿泊すると、「上の湯」の無料券、センター系の日帰り温泉「いでゆ館」と「カルデラ館」は50円割引の券をもらえるので、夕食前に散歩がてら5分ほど歩いて「上の湯」に入ってきました。

宿でもらった入浴券&割引券

共同浴場「上の湯」は地図の中ほどにある丸印、「いでゆ館」、「カルデラ温泉館」は温泉街のはずれにあります。

肘折温泉街のメインストリートにある「上の湯」。向かいには日本秘湯を守る会を守る会の「丸屋」があります。

古い温泉街にある共同浴場としては鉄筋コンクリート造りで意外な建物でした。

それもそのはず。2階は「肘折センター」という公民館のようなイベントを行う施設になっていてるからです。

700円で休憩利用もできます。

1階温泉の入り口には番台があり、外来入浴可能な時間帯は管理人さんがいます。

この時間帯以外は男女の入り口にロックがかかっていて、カードキーがなければ入れません。

営業時間内でも管理人さんがいない場合には、宿泊先か近所の商店でキーを借りるようです。

温泉街に宿泊すれば無料券をもらえるので、ポストに投函します。

入口から左が女湯、右が男湯。

閉館30分前に来たところ、管理人さんは帰ってしまうので外からは鍵がかかってしまうけれど、中からは出られるから時間を過ぎても大丈夫だといわれて入浴しました。

ドアを開けると靴箱

右に曲がってすぐに脱衣所があります。

脱衣棚と手前に小さな洗面台があるだけでロッカーはありません。ドライヤーもありません。

脱衣所から見たお風呂。

20畳くらいのスペースに15人~20人サイズの内湯が一つあります。

一般的な共同浴場に比べるとかなり広い作りです。

入ってまずビックリしたのがお湯が茶色くない!ということでした。

いくつか湯めぐりした肘折温泉の宿では共同源泉も独自源泉も、金気臭のする緑がかった茶褐色のにごり湯だったのに、「上の湯」ではほぼ透明な緑色のお湯でした。

「上の湯」の源泉は他の共同源泉とは違うもので、昔から切傷に効く「傷の湯」と呼ばれています。他には「亀屋旅館」にしか引いていないそうです。

何も調べないで訪問したので、金属成分をろ過しているのかと思ってしまいました^^

湯口は一か所。

数珠を持ったお地蔵さんがいます。

コップが置いてあるので飲んでみましたが、複雑な金属の味がします。

 

共同浴場なので熱めの湯なのかと思ったら、他の共同源泉と比べて泉温も低いので、湯船の中も42度弱と入りやすい温度でした。

遊離二酸化炭素ガスが456.5mg/kgと多く、ぬるつきのある軽い浴感でさっぱりしたお湯でした。

肘折温泉「上の湯1号・2号・3号源泉、組合3号、5号源泉」泉温43.5度 湧出量 -(-)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)pH6.4

湯口も手で触れる温度です。

隅にはあがりゆと書かれた小さな浴槽。

桶が置いてあるだけでカランやシャワーはないので、地べたに座ってここからお湯をすくって洗うようです。

せっけんやシャンプーもないので要持参です。

 

【肘折温泉開湯1200年の歴史】

温泉街にある「肘折温泉のはじまり」の案内板

豊後国大分県から来た源翁という人物が道に迷っていると洞窟でお坊さん(地蔵菩薩)と出会い、傷が治ったという温泉を皆に広めてくれと言われたのが始まり。だから、「上の湯」は「傷の湯」と呼ばれ、お地蔵さんがいたのですね。

1,200年前の逸話がこれだけ詳細に残っていることが素晴らしいです。

 

【肘折温泉 上の湯 温泉の感想】

「上の湯」は想像していた木造の共同浴場とは違い、外来入浴もできると公衆浴場という感じで広々としていました。

共同浴場にしては温度も低くて入りやすいです。

他の宿とは違う源泉なので、ちょっと得した気分になれます。

欲を言うと、小さな湯船で鮮度の良い状態で楽しめればなと思いました。

 

泉質 ★★★ 3.9

お風呂の雰囲気 ★★★ 3.5

清潔感 ★★★ 3.6

接客サービス ★★★★ 4.2

 

⇒「肘折温泉の宿」をインターネットで予約する

 

【肘折温泉 上の湯 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1

◆源泉 H28.9月の分析書

肘折温泉「上の湯1号・2号・3号源泉、組合3号、5号源泉」泉温43.5度 湧出量 -(-)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)pH6.4
蒸発残留物 1,972mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)2,276mg/kg 成分総計2,733mg/kg
メタケイ酸119.9mg,遊離二酸化炭素ガス456.5mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水あり、加温なし、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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