河内温泉 千人風呂 金谷旅館 宿泊 その1 お部屋編 ★★★★

静岡県下田市にある千人風呂でおなじみ「河内温泉 金谷旅館」の宿泊レポートです。

最終更新日  2018/1/16 訪問日  2017/9月下旬

【河内温泉 金谷旅館】基本情報

こうちおんせん かなやりょかん

住所:〒415-0011 静岡県下田市河内114−2
TEL:0558-22-0325
公式サイト

【宿泊料金】

1泊2食付 10,950円~28,230円円 お一人様〇 素泊まり〇 湯治× 自炊×
素泊まり5,530円~

⇒「金谷旅館」のアクセス詳細&予約はこちらのページへ

 

【こんな人におススメ】

◆下田周辺で源泉かけ流し100%の温泉を探している
◆日本一大きな総ヒノキ風呂(千人風呂)に入ってみたい
◆鄙びた旅館が好き
◆料理の美味しい宿が良い
◆混浴ファン


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→「河内温泉 金谷旅館」の食事情報はその2お食事編へ

→「河内温泉 金谷旅館」の温泉情報はその3お風呂編へ 

 

【日帰り入浴】

営業時間:9:00~21:00受付(利用は2時間以内)
料金
平日 大人800円 小学生500円 幼児300円
土日祝・シーズン 大人1,000円 小学生500円 幼児300円
定休日:無休(平日午前中は清掃のため入浴できない場合あり)

 

【伊豆らしからぬ鄙びた風情のある宿 金谷旅館 宿泊 お部屋編】

「河内温泉 金谷旅館」は、下田市の中心部から北へ3キロ、蓮台寺駅近くの住宅街にある一軒宿です。

創業は江戸末期・慶應3年(1867年)、今年で創業151年の古い旅館です。

 

伊豆の温泉というと、海岸沿いにそびえ立つリゾートホテルが多いイメージですが、「金谷旅館」は昭和初期建築の木造の純和風旅館です。

古い宿らしいという認識しかなかったのですが、実際に訪問してみると北関東か東北の山奥で見覚えのあるような懐かしい感覚になる宿でした。例えるならば、法師温泉のミニチュア版のような趣があり、これは嬉しい誤算でした。総ヒノキ造りの「千人風呂」もどこか「法師乃湯」を彷彿とさせます。

 

「金谷旅館」というと、総ヒノキ造りの「千人風呂」が有名ですが、混浴ということもありなかなか日帰りで入浴するのは難しいのではないかと判断し、今回は宿泊で訪問しました。

ではさっそく、宿へチェックイン。

通り沿いから見た「金谷旅館」。

目の前は伊豆街道、向かいは小学校という賑やかな立地であるにもかかわらず、ここだけ別世界のようです。

宿の前にはバス停があります。蓮台寺駅からも徒歩4分。

駐車場は建物左側から奥へ。

裏山は竹林になっているので、大通りに面しているとはいえ、いざ敷地の中に入ってしまうととても静かな環境です。

駐車場側から見た「金谷旅館」。

お風呂が広くてスゴイらしいという以外あまり予備知識もなく訪問しましたが、この建物の鄙び具合はかなりツボでした。

「金谷旅館」の玄関前

屋根の付いた手押し車のようなものは鳥の巣箱ですが、鳥は死んでしまったそうで中は空でした。

「金谷旅館」の玄関

館内は昭和初期で時間が止まっているようなレトロな趣があります。

玄関に入ると左に帳場、右に貸切風呂に向かう通路、正面の廊下の1階奥には大浴場、客室は廊下左の奥へ。

玄関の水槽で飼われていた大きな黄金の鯉

お風呂の説明を受けながら2階の客室へ。

他にチェックインしたお客さんは2組しか見かけず。食事処もないのでお風呂の往来以外ではと顔を合わせることもなかったです。

廊下の横にはピアノと若女将の書いた絵画がたくさん並べられていました。

若女将と客人の写真

廊下の奥は「千人風呂」の入口。外から見ただけでも雰囲気がありそうなお風呂です。

左に曲がると共用トイレ。一部は和式でした。

板は新しく張り替えてあるようですが、レトロな雰囲気を損なわないような気遣いが感じられます。

帳場を抜けてさらに奥へ。

廊下は階段が多く迷路のような造りになっています。

階段はケヤキだそうです。

本館は木造2階建てですが、客室前の廊下は中二階に相当し、各客室へはさらに半階上がったところに入口があります。

これから外国人観光客も増えるだろうからと天井を高めに取ってあるので、実際には2階半くらいの高さに部屋があります。

湯河原の旅館でもこのように1室ずつが離れのような造りになっていましたが、伊豆箱根周辺ではこういうタイプの部屋が好まれたのでしょうか。

隣りの部屋と接しておらずプライバシー重視の造りですが、「金谷旅館」の場合は部屋食なので仲居さん泣かせの造りでもあります(笑)

入口の扉は襖。後から南京錠が付けられたようです。

 

今回は楽天トラベルから直前予約。

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平日1人泊 1泊2食付で税込15,810円のプランでした。

 

2名利用の場合は割引なしのスタンダードプランで13,110円です。

2018年1月現在、1人泊は素泊まりプランしか出ていませんでした。

襖を開けると踏込左には洗面台、右にはトイレがあります。

こちらが今回宿泊した「桐」の部屋。

 

和室7.5畳間、広縁なし、トイレ、洗面台、テレビ、空のミニ冷蔵庫、エアコン付。

喫煙・禁煙の区別はなく灰皿が置いてありました。館内は禁煙ですが、玄関外での喫煙はできます。

 

一番小さな部屋ですが、思っていたよりも意匠を凝らした客室です。

古いですがボロさはなく、伊豆という場所を考えると1人で2食付で1,5万円に収まるならばかなり安い方ではないかと思います。

二間続きの部屋も2名利用ならば同じくらいの値段で収まります。

懐かしの黒電話

空の冷蔵庫。

ドリンクの自販機とたばこの自販機がはお風呂場隣のお休み処にありました。

ドリンクのルームサービスもあります。注文は21:00まで。

お茶と石羊羹

浴衣とタオルセット

鏡台にはドライヤーとアメニティ

アメニティは歯ブラシ、かみそり、くし、ヘアブラシ、使いきりのシャンプーセット。

お風呂には石鹸しかないので、シャンプーはこれでは足りないと思う場合は持参した方がよいかもしれません。

お風呂セットを入れる紙袋は若女将が描いた椿の絵のデザインでした。

入口左にある洗面台

右にあるトイレはウォシュレットです。

 

古いながらも観光客の多い伊豆だけあって、館内は古くても設備は最新のものでした。

窓からの眺め。

正面奥に見える三角の山は城山公園の方でしょうか。

海が見えないと下田とは思えないような景色です。

お布団を敷いたところ。敷布団はマットレス、掛布団は羽根布団でした。

夕食・朝食とに部屋食でしたので、朝は10分くらい前に中居さんが布団をたたみに来ます。

 

本館は和室12室、別館にある洋間は3室しかないのですが、別館の方はお風呂付、シャワーも温泉という贅沢な設備のようです。

ただ、古さは否めないのでホテルのようなつもりで泊まるとちょっと違うかなという感じはしますが。

お風呂へは本館の方が近いです。

 

【金谷旅館 お部屋の感想】

 

今回は下田に来たついでに、かけ流しの温泉があってまだ未泊の旅館を探していたところ、筆頭に上がったのが「金谷旅館」でした。

直前予約でほとんど下調べもないままの訪問でしたが、想像以上にレトロな情緒にあふれる宿で、かなり好みのタイプの宿でした。

古いですがウォシュレットトイレも冷蔵庫もあり、和風旅館の設備としては十分でした。

 

以前読んだ口コミではあまり評判が良さそうではなかったので、まったく期待していませんでしたが、「秘湯」が好きな人にとってみれば文句なくおすすめの宿です。

夏は海水浴客の多い場所なので、観光地の旅館のようにマニュアル化された接客を望むと違うかなということになるのかもしれません。

部屋へ案内されるときも荷物は自分で持ちましたし・・・。後から来た老夫婦は持ってくださいとお願いして運んでもらっていました。

そういうところが気になる人はあれっと思うのかもしれませんが、私の場合は部屋と食事と温泉が想像以上に好みにピッタリ合っていたので、何の不満もありません。

また下田に来たらここにしようと思うくらいお気に入りの宿になりました。

 

部屋の広さ ★★★★4.2

設備 ★★★★4.0

アメニティ ★★★★4.4

清潔感 ★★★★4.2

宿の雰囲気 ★★★★4.6

接客サービス ★★★★4.0

 

⇒「金谷旅館」のアクセス詳細&予約はこちらのページへ

 

【金谷旅館 お部屋情報】

チェックイン/アウト 14:00~/~10:00
クレジットカード×

携帯電話送受信〇 無料wifi×(自前〇)

本館:木造2階建て 別館:鉄筋2階建て
客室数15 和室12 洋室3
洋式トイレ付(共用トイレは一部和式)

エレベーター× バリアフリー×

 

→「河内温泉 金谷旅館」の食事情報はその2お食事編へ

→「河内温泉 金谷旅館」の温泉情報はその3お風呂編へ 

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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