新菊島温泉 新菊島温泉ホテル 日帰り入浴 ★★+ (マニア的には4つ★)

福島県鏡石町にある「新菊島温泉」の入浴レポートです。

最終更新日  2018/2/17 訪問日  2017/7月中旬

【新菊島温泉 新菊島温泉ホテル】基本情報

しんきくしまおんせん しんきくしまおんせんほてる

住所:〒969-0403 福島県岩瀬郡鏡石町久来石南470−1
TEL:0248-62-6515
公式サイトなし

【宿泊料金】

1泊2食付7,020円~、素泊まり5,400円 お一人様〇 湯治? 自炊×

口コミ評価:google 3.2点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆東北きってのヌルヌル温泉に入りたい
◆施設はボロでもお湯が良ければ良い
◆混浴ファン


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【日帰り入浴】

営業時間:9:00~20:00受付(20:30退館)
料金:300円
*混浴はバスタオル巻不可

アクセス

◆車
東北道「鏡石PAスマートIC」から南へ6キロ、15分。
仙台方面から東北道「須賀川IC」から南へ14キロ、23分。東京方面から東北道「矢吹IC」から北へ14キロ、23分。
ドラぷら
◆電車
JR東北温泉「矢吹駅」から2.2キロ、タクシーで9分。最寄りのバス停なし。
Yahoo!路線情報
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

地図

 

【ヌルヌルドバドバのかけ流し!新菊島温泉 日帰り入浴】

「新菊島温泉」は、福島県の南部、白河と郡山のちょうど真ん中、鏡石町にある一軒宿です。

モール泉のような琥珀色のヌルヌルするお湯にドバドバのかけ流し、ちょっと廃墟のような不気味な雰囲気のお風呂。しかも混浴という難易度の高さがありながらもマニアを足しげく通わせる不思議な魅力のある温泉です。

「新」と付くからには「旧・菊島温泉」というのもあったのかもしれませんが、定かではありません^^

もともと温泉掘削が本業ということで、こだわりのある温泉を目指して誕生したのが「新」菊島温泉なのかもしれません。

表に出ていた分析書の看板には昭和52年8月8日と書かれていたので、その頃が創業なのでしょうか。

東北道の鏡石PAスマートICを下り、国道4号線を下って脇道に入ると辺り一面田園風景でした。

「新菊島温泉」の看板が出てきました。

手前は広い駐車場。奥には少し古びた白い建物が見えます。先客は5組か。

「新菊島温泉」の外観。建物の上には「陸奥の出湯(いでゆ) 新菊島温泉」の文字。

建物の古さや雰囲気は、「川治温泉 登龍館」に似ているかなという感じ。

壁には温泉効能書。現在の性質は「アルカリ性単純泉」ですが当時は「ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉」になっています。

「新菊島温泉」の玄関前。子犬を連れた女性が奥のドアへ入って行ってしまったけれど、女将さんだったようです。

「新菊島温泉」のロビー。靴がたくさんありますが、館内には4人しかおらず。そんなに宿泊者はいなそうだけれど誰の靴なのか・・・。

女将さんが戻ってくるまでしばし待ちます。タオルは200円で売っているようですね。

見渡すと伊万里焼の器がショーケースに飾ってあったり、

鷹の剥製?があったり、開業当初はお金のかかった観光ホテルのようだったのでしょうか。

どこか雑多でB級テイスト溢れる雰囲気は群馬の「宝川温泉」や那須の「北温泉旅館」に通ずるものがあります。

お休み処には囲炉裏のテーブル。

2~3分で女将さんが戻ってきたので代金を払って奥の大浴場へ。

 

混浴があるかそういう説明は一切ありません^^

バスタオル巻は不可か確かめるつもりでしたが聞きそびれました(ー_ー)!!

でも、宿泊した女性でも当然のようにバスタオルなしで入っていたのでやっぱり不可ということでいいのだと思います。

 

「新菊島温泉」のお風呂は、

  • 男性用内湯1
  • 女性用内湯1
  • 混浴大岩風呂1

があります。露天風呂はありません。

フロント奥の正面突き当りに男女別の出入り口。正面には大きな天狗のお面が。

左が女湯、右が男湯。なぜか全裸のまま外で休んでいて着替え始めた男性一人。やめて~

こちらは女性用の脱衣所。先客は一人、すでに着替えて出るところでした。

出来た当初はシックだったかもしれない黒い床のタイルに赤いレンガの壁。今では古びた地下室の様で少し落ち着かないです。

脱衣所内には棚と洗面台だけ、ドライヤーはフロントで貸し出しだそうです。

脱衣所から出ると武家屋敷のような石塀に囲まれたタイル張りのお風呂が一つ。お風呂も意外とお金がかかっていそうな造り。

お湯はいかにもモール泉といった透明な琥珀色、ほのかにアブラ臭も漂っています。

浴室は清潔感ゼロだけれど、お湯は期待できそう。

少し右にずらして撮影。

湯口は左に一カ所、奥には混浴に続くアルミ製の小さな小窓があります。

 

湯舟の温度は39度。お湯は不気味なほどヌルヌルしていて肌にまとわりつく感じ。ヌルヌルを通り越してニュルニュルします。

足元も滑って危ない、手をついても滑って頭をぶつけそう。ヌルヌルだけでなく床も想像以上に汚いです・・・。

 

泉質は「単純泉」ですが、成分比は「ナトリウム―炭酸水素塩泉」となっています。このヌルヌルは一体どこから来るのか。

メタケイ酸は128.9mg/kg、重曹の成分であるナトリウムイオン38.9mg、炭酸水素イオン98mg/kgとそれほどでもなく、成分量だけでは説明がつかない不思議な温泉です。

自家源泉「温泉」泉温38.6度 湧出量 638.5L/分(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)pH8.5

湯口からはドバドバのお湯がかけ流されています。

奥にある小窓。カギがかかっているわけではないですが、ちょうど隙間の部分がお湯で満たされていて、混浴からは女湯が見えないようになっています。

先ほどは男性が着替えて出るところだったので、小窓から誰もいないかなと様子を見てみました。

誰もいない♪ということで外に出てみました。

混浴の方はプールのよう、軽く30人、マックス50人は入れそうな広さ。

女湯よりも深くて半越で肩まで浸かれます。広い割にはお湯の鮮度も良いです。

3方が窓になっていて明りが射すので雰囲気も良いです。

とりあえず、入浴の証拠写真をと1枚撮影。

 

そして何気なく後ろを振り返ると、男性が1名(@_@;)

女性用の出入り口から死角になっていた滝壺のような湯口の前に男性がいたのでした・・・。

頭からお湯をかぶっていたので見ていないふりをしてくれたのだと思いますが。

 

そそくさと退散し、奥からの写真は撮れませんでした。

焦って、洗い場の写真も撮り忘れ(-“-)

 

洗い場はシャワーが2台にカピカピの石鹸があったと思います。ソープディッシュもヌルヌルで何だか怖い。

床にはしばらく掃除をしていなそうなホコリが溜まっていて、足元も浴槽とはまた別のヌルヌルがして、そのままタオルで足をふくのも躊躇するような感じでした。デッキブラシと洗剤があれば掃除をして帰りたかったほどです。

 

【新菊島温泉 温泉の感想】

琥珀色のモール泉でこれもどまでに体にまとわりつくニュルニュルのお湯は全国的にも珍しいと思います。

近場にも似た泉質の温泉はあるようですが、入浴した中では栃木県の「与一温泉」が少し近いです。でも、これほど強烈ではなく、他には思いつきません^^

泉質だけの評価ならば文句なしの名湯です。

 

ただ、浴室は清掃が不十分で、大丈夫なのかなと思うくらいでした。悪名高い「別府温泉健康ランド」でも全く平気でしたが、こちらはちょっと・・・。

お湯は良いのでまた近くを通る機会があれば入浴したい温泉ですが、今度は掃除道具を持って行こうかなと。

 

混浴の方はというと、今回はお客さんが少なかったですが、普段は主に男性で混んでいることが多いようで、日帰りだと女性は入りにくいかと思います。女性用の内湯だけだとお湯の良さを堪能できないので、粘るか覚悟を決めて混浴にもチャレンジしないともったいないです。

というわけで、万人におススメはできないですが、いろいろ覚悟があれば一度は入っておきたい温泉です。

 

泉質 ★★★★4.6

お風呂の雰囲気 ★★★3.0

清潔感 ★1.0

接客サービス ★★2.0

 

【温泉情報】

◆お風呂

男女別内湯各1 混浴内湯1

◆源泉 H22.12月の分析書

自家源泉「温泉」泉温38.6度 湧出量 638.5L/分(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)pH8.5
蒸発残留物 211.2mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)275.5mg/kg 成分総計275.5mg/kg
メタケイ酸128.9mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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