沢渡温泉 まるほん旅館 宿泊 その3 お風呂編

群馬県中之条町にある「沢渡温泉 まるほん旅館」の入浴レポートです。

【沢渡温泉 まるほん旅館】温泉情報

さわたりおんせん まるほんりょかん

◆お風呂

混浴大浴場 一晩中利用可能(7:30~21:00、6:00~7:00女性専用)
女性専用内湯 一晩中利用可能(7:30~21:00、6:00~7:00男性専用)
貸切露天風呂 15:00~22:00まで(空いていれば随時、宿泊者無料、1回40分以内)
10:00~11:00は清掃時間につき利用不可

まるほん旅館の口コミ評価:Google 4.1点/5.0点

【まるほん旅館の温泉の特徴】

◆エメラルドグリーンのタイルと総檜の風情あるレトロな大浴場
◆女性用内湯は建築デザイン賞金賞受賞したモダンな造り
◆全浴槽加水なし、加温なしの源泉かけ流し100%
◆湯口からはほのかに香る硫黄臭、溶き卵状の湯花あり
◆混浴はバスタオル巻不可だが女性時間あり


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⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」の客室情報はその1お部屋編へ

⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」の食事情報はその2お食事編へ

 

【日帰り入浴】

営業時間:11:00~16:00 *要確認
料金:700円 *貸切風呂の利用は要問合せ
定休日:不定休(現在のところ水木休館日)

 

【お湯良し、風情良し!湯元を名乗る老舗 沢渡温泉 まるほん旅館】

群馬県中之条町にある「沢渡温泉 まるほん旅館」の宿泊レポートその3温泉編です。

女性用内湯と貸切露天風呂は2015年にリニューアルされ、特に女性用の内湯と大浴場に向かう踊り場はそこだけ異空間のようなモダンなデザインになっています。2016年度の建築デザイン賞金賞を受賞しています。

温泉の利用形態ですが、以前は循環ろ過ありの表記でしたが、現在は全浴槽源泉かけ流し100%となっています。もちろん、塩素臭もしません。

 

湯元なので独自源泉もあると思いましたが、分析書の表記は共同浴場と同じ県有泉のみ。

 

大浴場は共同浴場に隣接しているせいもあってか、お湯は新鮮。湯口からはたまご臭あり。飲んでも卵味がします。

他は2階にあるせいか、匂いも飛んでしまっていて、無色透明、無味無臭のさっぱりとしたお湯でした。

 

大浴場は混浴ですが、バスタオル巻、湯あみ着の着用はできません。

他に男性のお客さんがいたらかなり入りにくい構造なので、基本的には女性専用時間を利用するという形になります。

その間、女性用の内湯は男性専用になります。

 

大浴場の特に共同浴場側の大きな浴槽は熱めでたまご臭もして、お気に入りになりました。湯殿のレトロな風情も素敵です。

無料券をもらえますが、あえて共同浴場に行かなくてもいいかなと満足してしまいました(前に入ったので)。

 

「沢渡温泉 まるほん旅館」のお風呂は、

  • 混浴内湯1
  • 女性用内湯1
  • 貸切露天風呂1

があります。

2階の廊下の奥にある浴室入口。

お風呂は別棟にあります。

扉の左が貸切露天風呂の入り口、右が混浴と女性用内湯に向かう入口になっています。

別棟の建物に入ると何だここは!とびっくりするほどモダンなデザインの廊下になっていました。

2015年に完成したそうです。

櫛のようなものはベンチですが、実用性よりもデザイン重視のおしゃれな空間です。

右手前は階段で客室に通じています。

スノーボードのハーフパイプのような壁に高い天井。

ここで湯上りに休むことはありませんでしたが、お風呂に向かう儀式的な意味がありそうな空間でした。

おしゃれな廊下を過ぎると大浴場に降りる階段があります。

階段を下りると右に混浴内湯の入り口、左に女性用内湯の入り口があります。

 

【2015年にリニューアルしたデザイン賞受賞の女性用内湯】

まずは女性用内湯から。

「この奥です 婦人風呂」と立札がありますが、混浴が女性専用になる時間はこちらが男性用になるので、立札を見てお間違いなく。

のれんには「新湯」と書かれています。

新しいお風呂という意味なのか、源泉が違うのか。

婦人風呂は朝6:00~7:00、夜19:30~21:00までは男性専用になります。

「当館の温泉はすべて源泉100%かけ流しです。」とあります。

ドアを開けると白木の板張りで先ほどの廊下と同じデザインの脱衣所があります。

洗面台とは逆側に脱衣棚と籠。ロッカーはありません。

扉はなく、すぐ横に浴室があります。

入口から見た女性用内湯。

これまたビックリ!モダンで斬新なデザイン。

床とお風呂の縁は白木の板張り、壁の下の方はサンドペーパーのようなダークグレーの漆喰?、さらにその上に白木の板張り。

湯船の中はブルーグレーの石造りになっており、半分は半身浴用で段差が付いています。

 

モダンでありながら禅をイメージさせるようなシンプルな造り。

最近訪問した温泉では、山形県の「湯田川温泉 湯どの庵」の露天風呂がこんな感じでした。

横から。

お風呂は4~6人サイズです。

湯口は1か所。

竹筒の析出物を見れば確かに源泉のまま注がれているようです。

ただ、混浴の大浴場とは違い少しピリッとした感じがしたので、加温してあるような気がしないでもなかったです。

入浴中の目線

天井には小さな小窓が。

外は敷地の裏手になるのですが、写真では写らないものの入浴していると小さな窓から桜の花が見えました。

その桜の木がこちら。

2階の客室から別棟に入る廊下からも見えます。

 

【昭和22年建築!総ヒノキ造りのレトロな大浴場(混浴)】

続いては昔からある湯治場風のレトロな大浴場です。

今回は女性のお客さんの方が人数は多かったのですが、階段の上から人が入っているのを確認すると誰かしら男性が入浴していたので、結局朝晩の女性専用時間にだけ入浴しました。

それでも2時間以上あるので、たっぷり堪能できました。

階段を降りたところにある大浴場入口

夕食後19:30~21:00、翌朝6:00~7:00までが女性専用時間になります。

タオル巻きや湯あみ着の着用はできません。

暖簾をくぐるといったん外に出て階段を下りて行きます。

ここからすでにレトロな雰囲気が雰囲気が漂っていて期待が高まります!

階段の突き当りにあるウエスタン扉を開けると大浴場に降りる階段があります。

客室からは3階分くらいの高さを上り下りしなければならないので、足腰の悪い方はちょっと大変ですね。

扉を開けた状態で見た浴室。

天井から壁からすべてヒノキの板張りです!すごい~

右を見下ろすとこんなお風呂が。

エメラルドグリーンのタイルが綺麗です。

左を見下ろすとやや大きめのお風呂が。

 

こんな感じで混浴時間帯に何度かチェックしに行くと誰かが入っていました。

ずっと上を見ているわけにもいかず、人が来ても気づく前に隠れる場所もなく、混浴時間帯に女性が入浴するにはリラックスできないでしょう。

見られて上等という人以外は素直に女性時間を利用した方が良いです。

階段を下りつと左右に脱衣スペースがあります。

小さい方のお風呂の前には衝立がありますが、ほぼ意味がないですね。

階段横から

小さい方のエメラルドカット型のお風呂は4~5人サイズ。

湯口は1か所、お湯の投入は少な目で42度弱くらいに調節されていました。

タイルの色でよくわかりませんが、無色透明のお湯です。

あまりたまご臭はしません。

源泉名

脱衣棚の前から見た大きい方のお風呂。

コの字型をした8~10人サイズの浴槽です。

少し横から見るとこんな感じに。

奥に広いですが、隣の浴槽とはつながっていません。

中央には石臼のような湯口があります。カルシウムなのか白い析出物がこびりついています。

コップが置いてあるので飲んでみると、うす塩たまご味で美味しいです!

広い浴室ですが、この湯口の近辺が一番お湯が良かったです。

湯船の中には溶き卵のようなクリーム色の湯花が舞っていました。

入浴中の目線

見上げると上の人と目が合いそう^^

階段下には狛犬のように配置された二体の招き猫

洗い場にはシャワーもあります。

 

【小さいけれど空をぼーっと眺めるのが気持ち良い貸切露天風呂】

2階の客室から「露天風呂」と書かれた暖簾のある左の扉を開けると貸切風呂があります。

足元が暗くて危険なため、利用時間はチェックイン~22:00まで、翌朝は6:00頃からとなります。

予約は不要、無料です。

特に「入浴中」の札はなく、扉の内側からカギを掛ければ使用中の合図になります。

貸切風呂入口

板に囲まれた細い通路の奥に「ゆ」の暖簾が。

ヒノキのお風呂で大人1人、子供1人サイズ。大人2人は膝を抱えて入れば入れるかなという小ささです。

お風呂の中から見ると左に脱スペース、右に洗い場とシャワーがあります。

4月下旬でも外は10度なかったので、湯船にはアルミの蓋がしてありました。

湯口は1か所で湯量は絞ってあります。

ややぬる目で41度でした。

混浴の場所が源泉だとすると、2階半から3階に相当する部分にあるので、距離のせいか硫黄の香りは感じられませんでした。

 

周りは客室なので外から見えないように高い板塀で仕切られています。

その代り空の景色に集中してしまいました。

鳥が飛んでいる~雲が流れている~

小さいですが、意外と居心地は良かったです。

洗い場はかなり手狭でしたが、ここで朝シャンしました。

 

【沢渡温泉 まるほん旅館 温泉の感想】

 

写真で見てからどんな構造をしているのかずっと気になっていた大浴場ですが、階段からは相当高さがあるのに驚きました。

総ヒノキ造りに映えるエメラルドグリーンのタイルも期待以上に素敵なお風呂でした。

お湯に関しても特に大浴場の石臼がある部分は湯花や硫黄の香りが楽しめて大満足です!

共同浴場の方があつ湯で香のインパクトもありますが、雰囲気からいったら「まるほん旅館」が圧勝です!

 

リニューアルされた女性用のお風呂もおしゃれで良かったです!

 

泉質 ★★★★ 4.0(大浴場は4.2)

お風呂の雰囲気 ★★★★4.5(大浴場基準)

清潔感 ★★★★ 4.2

 

⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」をインターネットで予約する

 

 

【沢渡温泉 まるほん旅館 源泉情報】

◆源泉 H29.10月の分析書

源泉名 沢渡温泉「県有泉」泉温55.1度 湧出量161L/分(動力揚湯)
泉質:カルシウム-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 (低張性アルカリ性高温泉)pH8.5
蒸発残留物 1.18g/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1.09g/kg 成分総計1.09g/kg
硫化水素イオン1.1mg,メタケイ酸27.2mg,遊離二酸化炭素ガス-mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

 

⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」の客室情報はその1お部屋編へ

⇒「沢渡温泉 まるほん旅館」の食事情報はその2お食事編へ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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