銀山温泉 能登屋旅館 宿泊 その3 お風呂編

山形県尾花沢市にある「銀山温泉 能登屋旅館」の入浴レポートです。

【銀山温泉 能登屋旅館】温泉情報

ぎんざんおんせん のとやりょかん

【温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1 露天風呂各1
貸切洞窟風呂1(予約不要)
貸切展望露天風呂1(1回50分予約制、無料)
利用時間:14:00~10:30

口コミ評価:google 4.6点/5.0点

【能登屋旅館の温泉の特徴】

◆ほのかに硫黄臭ただようさっぱりとした熱めの湯
◆宿のイメージとは違う現代的な大浴場と怪しげな地下の洞窟風呂
◆展望露天風呂は滝見風呂で雰囲気抜群!


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⇒「能登屋旅館」のアクセス&予約はこちらのページへ

 

→「能登屋旅館」の客室情報はその1お部屋編へ

→「能登屋旅館」の食事情報はその2お食事編へ

→「銀山温泉の街並みと白銀の滝」はこちらへ

 

【日帰り入浴】

不可

 

【新しい展望風呂は滝見風呂だった!銀山温泉 能登屋旅館 お風呂編】

 

建物と温泉街の風情の方が有名で、銀山温泉のお湯はどんな感じなのかあまり一般には知れ渡っていないかもしれません。

銀山温泉はもともと「銀を掘削する山」として発展を遂げ、慶長年間(1614年~)に銀を掘っている途中に温泉が発見されたと言われています。。その後寛保年間(1741年~)に入ると、銀山が廃山となった後は温泉街として発展しました。。

現在の源泉は昭和初期に掘削されたもので、源泉温度が60度以上ある熱めのお湯をかけ流し100%で利用しています。

熱いままの源泉はほのかに硫黄の香りがしますが、お湯が冷めたり、加水をするとほとんど無味無臭のさっぱりとしたお湯になります。

 

「銀山温泉 能登屋旅館」のお風呂は、

  • 別館1階にある男女別の大浴場 内湯・露天風呂各1
  • 本館地下1階にある貸切洞窟風呂(随時利用可、無料)
  • 別館の外の高台にある貸切展望露天風呂(予約制、無料)

の3つがあります。

このうち、洗い場があるのは大浴場だけです。

 

【能登屋旅館 男女別大浴場】

先ずは男女別の大浴場から。利用時間は一晩中OKです。

大浴場は別館1階「本館4階に相当」にあります。エレベーターがあるので往来は楽ですよ。

大浴場入口

男女の入替はありません。

脱衣所には棚とかご、暗証番号式の貴重品ボックス

洗面台にはドライヤーとコットン、シャワーキャップ、ヘアゴム、化粧水、乳液、クレンジングが置いてあります。

こちらが女性用の内湯。浴室は15畳くらいの広さです。

別館は平成23年に改築されたというので、その時にお風呂もリフォームされたのかまだ新しい感じでした。

内湯は御影石の浴槽。8~10人サイズ。

 

加水・加温なしのかけ流しですが、源泉温度が60度以上と高いので、湯量を絞って温度調節しています。

共同浴場は誰も入れないような熱湯風呂なのですが、こちらは42度前後で入りやすくなっています。

その代り、チョロチョロ出てくるお湯ではあまりたまご臭は感じませんでした。

うす塩味のするさっぱりとしたお湯で、良く温まります。

 

銀山温泉「脇組2号・3号6号源泉」泉温63.8度 湧出量 -(-)
泉質:ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)pH6.6

すぐ外には2~3人サイズの桧の露天風呂があります。

降雪が多くなる季節は閉鎖されるそうです。

やはり湯口からはチョロチョロとしかお湯は出ていません。

入浴中の目線。フェンスがあるので、山の緑と電柱だけ見えます。

立ち上がると周辺の家の屋根が。

別館は温泉街から見ると裏山の方にあるので、こんな景色になっています。

洗い場は仕切りのあるシャワー台が6台。備え付けのシャンプーは資生堂のマシェリだったか。

浴室の入口には日本秘湯を守る会の「秘湯シャンプーくまざさシリーズ」が2セットだけ置いてありました。

大浴場前の湯上り処

冷水のサーバー

 

この日は15部屋とも満室でしたが、大浴場では朝晩誰とも会いませんでした。

 

【銀山温泉 能登屋旅館 貸切洞窟風呂】

続いて、フロントの裏から下りた地下にある怪しげな「貸切洞窟風呂」です。

こちらは入口の札で空いていればいつでも利用可能です。

フロントの横にある洞窟風呂の入口「OPEN 空」を確認。

何度か通りがかりましたが、利用している人は見かけませんでした。

扉を開けて5段ほど下りると脱衣所。

大浴場と同じくアメニティは揃っていますが、お風呂に洗い場がないのでドライヤーはなかったと思います。

脱衣所からガラスの扉を開けてさらに地下へ。

突然、能登屋旅館のイメージとは違う怪しげなコンクリートの階段が。

下から見るとこのようになっています。

まるで地下の秘密基地のような洞窟風呂。イメージしていた岩風呂風の洞窟風呂とは全然違いました(笑)

むき出しのパイプに古い雑居ビルにの地下にありそうな壁。床と浴槽の底はコンクリート、縁と仕切りに岩が組んであります。

奥から見るとこのように。

中央に仕切りの代わりに大きな石があります。2~3人ずつ入浴できる広さ。

奥の壁側に湯口があり、奥の方の浴槽はかなり熱めで44度強ありました。

ただ、大浴場や展望露天風呂に比べると上階までお湯を汲み上げていない分、鮮度は良いように感じます。

湯口付近のたまご臭も能登屋旅館の中では一番強かったです。

湯舟の中には水中生物かと思うような湯花が。

 

洞窟風呂はなかなか不思議な空間でした。でもお湯は良いです。

 

【銀山温泉 能登屋旅館 貸切展望露天風呂】

最後に温泉街から離れた高台にある貸切展望風呂です。

こちらの露天風呂は別館の改修工事に伴い平成23年に新設されました。

宿泊するまでその存在を知りませんでしたが、実は白銀の滝が見える滝見風呂でもあります。

滝が見えるお風呂だということも実際に入浴してから分かりました(笑)

 

別館からは階段を85段登らなければなりませんが、その代り、他の宿にはない展望が待っていますよ!

*冬期は降雪が多くなったら閉鎖されるそうです。

 

利用時間は1回50分で予約制です。

景色が見える明るい時間の方が良いので、早めにチェックインして予約した方が良いですね。

時間が来たらフロントで鍵をもらい出陣。

別館2階(本館5階相当)に入口があります。ここから先は長い階段が続きますよ~

館内の見取図で見ると一番右上の場所です。

別館から扉を開けるとしばらくは館内の非常階段が続きます。

そこから先さらに扉を開けると、高台に沿って建てられた専用の屋内階段が続きます。

階段は長いですが、雨の日でも大丈夫。

出口が見えてきました。

ここからサンダルに履き替えて外へ。

外から見ると階段の出入り口はこのようになっています。

まだ先なのか!階段からは遊歩道を30mほど進みます。

小屋が見えてきました。

振り返ると山の景色が素晴らしい!

小屋の中に入ると脱衣所とトイレがあります。入口のドアは内鍵がついています。

脱衣所から扉を出ると屋根付の露天風呂があります。桧の浴槽で2~4人サイズ。

湯口からはチョロチョロのお湯、隣には加水用の蛇口。

最上部にあるからなのか、湯もみされて柔らかいお湯になっているように感じました。

前の人がうめたのか、温度も41度くらいでゆっくりできました。

窓枠にはガラスが入っていないので、森林浴を楽しむように入浴できます。

水の音がするのでもしかして滝があるのか?と立ち上がって覗き込むと・・・

おおぉ、白銀の滝の上部が見えます! これは他の宿にはないごちそう風呂です(^^♪ (瀧見館以外はないですよね、多分。)

写真は10倍くらいズームして撮影しています。

間近で見た白銀の滝はこのようになっています。

「能登屋旅館」から川の上流へ道なりに4~5分のところにあります。

 

【銀山温泉 能登屋旅館 温泉の感想】

銀山温泉は熱めの源泉なので、冷まして湯船に入るころにはたまご臭も飛んでしまい、さっぱりとしたお湯という感じでした。

これは他の共同浴場でも同じなので仕方ないのかもしれません。温泉街にあるドバドバのかけ流しの足湯が一番たまご臭が強かったです^^

 

ただ、展望露天風呂は来た甲斐があったと思う景色と居心地の良さです。

銀山温泉は雪景色が素晴らしいので人気がありますが、その季節は露天風呂に入れないことがあるので、悩みどころですね・・・。

 

泉質 ★★★★4.1

お風呂の雰囲気 ★★★★4.0(大浴場4.0洞窟3.0展望4.7)

清潔感 ★★★★4.3

 

⇒「能登屋旅館」をインターネットで予約する

 

【温泉情報】

◆源泉 H21.4月の分析書

銀山温泉「脇組2号・3号6号源泉」泉温63.8度 湧出量 -(-)
泉質:ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)pH6.6
蒸発残留物 2.021mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)2,155mg/kg 成分総計2,212mg/kg
メタケイ酸97.7mg,硫化水素イオン0.3mg,遊離硫化水素0.9mg,遊離二酸化炭素55.6mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

 

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→「能登屋旅館」の食事情報はその2お食事編へ

→「銀山温泉の街並みと白銀の滝」はこちらへ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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