与一温泉 日帰り入浴 ★★★★

栃木県大田原市にある日帰り専門施設「与一温泉」の入浴&食事レポートです。

最終更新日 2019/10/3 訪問日 2014/11月下旬

【与一温泉】基本情報

よいちおんせん

住所:〒324-0032 栃木県大田原市佐久山3123−2
TEL:0287-28-2621
公式サイト

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:Google 3.9点/5.0点

【与一温泉を一言で表すと】

◆黄褐色×アブラ臭×アルカリ性のぬるぬるのお湯
◆アトピー湯治で有名
◆温泉スタンドあり、温泉水宅配あり、飲泉可能
◆食事も美味しい!


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【日帰り入浴】

営業時間:10:00~20:30受付(21:00閉館)
料金:大人500円 小学生250円

食事処:11:00~14:00、17:00~20:00

定休日:第3火曜日、1/1.1/2

アクセス

◆車
東北道「矢板IC」から県道161号・42号経由、12.5キロ18分。
ドラぷら
◆電車
東北本線「矢板駅」からタクシーで18分。
Yahoo!路線情報
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

地図

【矢板・大田原周辺では一番の泉質! 与一温泉 日帰り入浴】

与一温泉は東北道矢板ICから20分弱、田園風景の中にある日帰り入浴施設です。

以前は「与一温泉ホテル」として営業していましたが、東日本大震災後は日帰り入浴専門施設となりました。

 

栃木県の温泉というと、那須や塩原が有名で、

その少し手前にある大田原市・喜連川周辺は素通りしがちですが(特に高速道路に乗ってしまうと)、

マイナーな温泉なのに与一温泉は口コミ件数も圧倒的に多く、人気のほどがうかがえます。

 

与一温泉には2014年と2019年に訪問しています。

1度目もなかなかのお湯だと感動したのですが、2019年秋に体調を崩した際、真っ先に思い浮かんだのが「与一温泉」でした。

アブラ臭とアルカリのヌルヌルで個性的でありながら、長湯できる温度。

500円で滞在時間の制限なし。

食事処では冷やした温泉水が飲み放題!

日帰り湯治にはもってこいではないですか(^^)

 

ところで、なぜ「与一温泉」なのか?

大田原市は、那須与一の生まれ故郷ですが、与一にゆかりのある近くの温泉神社の秋の大祭日に温泉が湧き出たということで名付けられたそうです。

源泉は、与一温泉ホテルの敷地から60mほどのところにあります。

矢板インターを降りて15分ほど県道沿いを走っていると、看板が出ていますので、矢印の方向に進むと小高い丘の上にあります。

与一温泉に上がっていく道

駐車場に向かう途中には温泉スタンドもあります。

20Lで1,000円。

*ポリタンク持参で

与一温泉もアトピー湯治で全国的に有名ですが、すぐ隣には「わかばの里 ヒーリングスパ SUIEN」というアトピー専用の温泉施設もあります。

→わかばの里 公式サイト

日帰りのみの営業ですが、波動調整やヒーリング等の代替療法も行っているようです。

*2019年は営業していないようでした。

与一温泉の外観

建物の手前と少し下に駐車場があります。

平日の夕方でしたので、ほとんどは栃木県北ナンバー(那須・宇都宮)で地元の方ばかりでした。

玄関の横には、「源泉湯宿を守る会」会員の掲示があります。*クリックで拡大可能

(現在は退会しています)

営業時間と料金の案内。

以前は16:00以降500円、それまでは700円だったようですが、

現在は時間に関係なく500円となっています。

料金は受付で現金払い又はプリペイドカードで。

玄関前

玄関に入ると左に受付、右に喫煙スペース。

左廊下の奥に休憩所兼食事処、突き当たりに男女別の浴室があります。

 

「与一温泉」のお風呂は、

  • 男性用大浴場 内湯1 露天風呂1
  • 女性用大浴場 内湯1 露天風呂1

があります。

女湯は「紫光の湯」という名前がついていました。

のれんをくぐると分析表示。

ふんふん、アルカリ性単純温泉 pH9.1  泉温45.6度とあります。

加水・加温なしのかけ流し100%を実現できる理想的な泉温です。

脱衣所内には脱衣籠と100円返却式コインロッカー、洗面台にはドライヤーも完備されています。

天井には扇風機とエアコン。

外観からはもっと古びた施設をイメージしていましたが、綺麗で設備も充実していました。

脱衣所にアメニティはありませんでしたが、フロント前に黒い綿棒と爪きりが置いてありました。

さてさて、どんな温泉なのかな。

内湯のメイン浴槽は10~15人サイズの檜のお風呂。

 

泉温は45度で、浴槽内は体感温度42度弱。

水温計は40度を指していましたが、そんなわけないと思います・・・。

それとも、成分が濃いから熱く感じるのか。

アルカリ性単純泉なので、無色透明・無味無臭であまり特徴のない温泉かと思いましたが、浴槽内のお湯はわずかに黄褐色に見えました。

とろみがあって、肌がぬるぬるします!

近くの「松島温泉 乙女の湯」(さくら市)に初訪問した時以上のぬるぬるでした。

右端には1~2人サイズの水風呂(真水)があります。

メインの浴槽は右奥の角に湯口があり、かなりの湯量で豪快にかけ流されています。

 

飲泉許可も得ており、湯口のお湯を飲んでみましたが、入浴時には分からなかった硫黄臭とアブラ臭がはっきりと感じられます。

 

これは意外。

というか、

これだけ特徴のあるお湯でかけ流しだから人気があるのかと納得しました。

 

内湯は湯量も豊富で鮮度も抜群!

浸かってすぐに泉質の良さが実感できるお湯です。

 

 

近くの温泉でたとえると、

お湯の色と香りは「喜連川の市営第二浴場(露天風呂)」を上品にした感じ、

ぬるぬるは「松島温泉 乙女の湯」をさらに強くした感じです。

5分もすると少し熱くなってくるので、水風呂の方に移動。

こちらは17~18度くらいで、サウナに併設されている水風呂と同じくらいの温度です。

水風呂と内湯を往ったり来たりしていると、

体の芯から温まってきて癖になりそうです^^

シャワーとカランは左に4つ、入口ドアを挟んで右に1つ。

体を洗っている途中で他の人が蛇口をひねると、突然水に変わる!

ということが3~4回あったので、

寒い時に洗髪している最中だとちょっと心臓がドキッとしてしまいますね。

 

リンスインシャンプーはツバキのマーク、ボディーソープはバラのマークが入っているものでした。

 

続いて露天風呂です。

内湯の檜風呂を横切ってドアを開けると露天風呂があります。

左は階段、右の壁際はスロープ。

10m近い奥行きがあり、15人~20人サイズほどの大きさです。

露天の半分は屋根付。

巨石を組んであって、庭の植木も紅葉していたりと、風情のあるお風呂でした。

奥に源泉の湯口があります。

獅子嚇しのように竹筒からお湯が流れ出ています。

内湯に比べると浴槽の大きさの割にお湯の投入量は少な目ですが、上からお湯が落ちてくると周辺にアブラ臭が漂っているのがよく分かります。

 

湯口のあたりで39度ほど、入口付近は37度ほどで、今の季節(11月下旬)は少し寒いくらいです。

*9月末では湯口42度、湯船39度で長湯するにはちょうど良いぬる湯でした。

竹筒の他に、浴槽の底のステンレスパイプから2箇所、源泉が投入されていました。

湯温が低いこともありますが、内湯と比べてしまうと、露天風呂の方はお湯の回転がイマイチで鮮度に欠ける感じがしました。

ただ、ぬるいので夏場は露天風呂の方が気持ちいいかもしれません。

 

 

湯上り後はお楽しみの食べ物です♪

とその前に、与一温泉お気に入りの理由は飲泉できる温泉です。

 

浴場入口に自動販売機。ここにはなぜかミネラルウォーターがない。

フロントの方の冷蔵庫もお茶、清涼飲料水、お酒だけ。

なぜかといえば、

館内のいたるところに温泉冷水が置いてあるからです。

飲泉できるって素晴らしい♪

*2019年は自動販売機にミネラルウォーターがありました^^

フロントの横には温泉水で入れた挽きたてコーヒー。

フロント前にはお菓子・おつまみコーナー。

奥の衝立の向こう側は喫煙者のテーブル席になっていました。

りんどう湖ファミリー牧場のアイスもあります。

お風呂上りには、やっぱり牧場系のアイスですね~ わかっていらっしゃる♪

カップは250円、キャンディーは170円。

滞在中、3本も食べてしまいました^^

【与一温泉 食事処兼休憩所】

浴場手前に食事処があり、ちょうど夕方の営業開始時間となったので、着席しました。

こちらは喫煙室で広め、

隣は禁煙室で狭め。

でも、食事処では遠慮してか、喫煙者は一人もいませんでした。

フロントの奥には他にも休憩用の大広間があるようですが、

今日はそこまで混雑していないからか、「本日締切」と書いてありました。

食事処に戻って、こちらにも温泉冷水が置いてあります。

冷蔵庫の中には冷やしたボトルがたくさん。

お風呂でコップ2杯分ほど、ここで冷水5杯くらい飲みました。

*2019年は冷蔵庫はなく各テーブルに魔法瓶の冷水ポットが置いてありました。

 

源泉の熱いお湯ははっきりとした硫黄臭とアブラ臭がありましたが、

冷水にするとほとんど癖がなくまろやかな口当たりでした。

飲泉のお蔭でかなりお腹が空いてきましたよ(^^♪

【与一温泉 食事メニュー】

食事メニュー1 定食・丼物、カレー、ラーメン、そば・うどん

麺類

単品おつまみ、鍋物、飲み物

結構メニューは充実しています。

もともとは温泉旅館だったので、食事も美味しそうな予感がします。

食事はフロント前の食券販売機で購入します。

【与一温泉で食べたメニュー】

一つ目は季節限定の鍋物。

鴨鍋です。単品で700円也。

鴨肉3枚と野菜たっぷり。この野菜が甘味があって美味しかったです!

500円の日帰り入浴に700円の鴨鍋、食後にごろ寝をすれば、

1,000円ちょっとで宿泊同様の贅沢な気分が味わえます(*^^)v

といいつつ、二品目も注文。こちらは、焼肉定食 850円。

タレは甘味のあるしょうが焼き風で、

レトロな昭和喫茶で食べるような懐かしい味でした。

サラダもたっぷりなのがうれしい♪

おつまみの枝豆 250円

 

食後はごろ寝。30分ほどウトウトしてまた温泉に向かいました。

日帰りで1か所に3時間ほどいたのは久しぶりです。

 

フロントに置いてあった旅館営業時代のパンフレット。

 

食事の一例

客室の一例

 

また宿として復活するかどうかは分かりませんが、

一度泊まってみたい(みたかった)です。

 

【与一温泉ホテル 温泉の感想】

初回の訪問ではお湯に関する予備知識なく訪問しましたが、

分析表示の「アルカリ性単純泉」からは想像できない特徴的なお湯で、一目ぼれに近い衝撃を受けました。

内湯は檜造り、露天は大きな石が組んであって、元旅館らしい風情あるお風呂でした。

 

食事も美味しいですし、お菓子やアイスのチョイスなど、

温泉に来るお客さんの趣向をよく理解されているなという感じです。

ここは近いうちにまた再訪したいと思いました。

 

2度目の訪問では、アルカリのヌルヌルと穏やかなアブラ臭に驚きつつも、

疲れた体に染み渡るような何とも言えない心地良さを再確認しました。

 

泉質 ★★★★4.3

お風呂の雰囲気 ★★★★4.3

清潔感 ★★★★4.3

接客サービス ★★★★4.4

 

【与一温泉 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1 水風呂各1 露天風呂各1

◆源泉 H12.8月の分析書

自家源泉「与一温泉」 泉温45.6度 湧出量200L/分 動力揚湯
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) pH9.2
蒸発残留物382.5mg/kg 溶存物質498mg/kg 成分総計498mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし。飲泉可。

 

 

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与一温泉 日帰り入浴 ★★★★」への2件のフィードバック

  1. 温泉水を飲むと、体に良いと聞きましたが、
    1ℓのお値段いくらですか。

  2. 与一温泉のお値段でしょうか?施設の下に温泉スタンドがあり、20Lでいくらという値段だと思いますが、現在の金額は分かりませんので施設にお問合せ下さい。日帰り入浴で訪問すれば、休憩所にサービスで冷水が置いてあります。与一温泉以外の一般の温泉水のことでしたら、「温泉水99」という名前のペットボトルが大きなスーパーやドラッグストアで売っています。2Lのペットボトルで200円台です。他にも「財宝温泉」等が有名ですが、検索すれば通販でも出てきますよ。

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