【旅行記】4泊5日 冬の宮古島でエコノミーにシュノーケリングをしながら温泉巡りの旅

2021年は夏が終わってから海+温泉巡りの旅がスタート。

なぜ、海に行くようになったのかについての理由はこちらへ。

 

2021年最後の海旅を締めるのは沖縄県宮古島です。

11月末にもなると、さすがに沖縄以外でシュノーケリングをやるのは厳しいということで沖縄一択に。

2020年は沖縄本島の温泉をほぼ巡りましたので、残るは離島ということになります(ちょうどこの頃、沖縄本島には小笠原から流れてきた軽石が漂着し始めていましたが、宮古島はまだでした。)

沖縄でシュノーケルをする場合、ツアーを利用せずに一人で黙々と潜るには沖縄本島は意外と難しいということに気づき(ホテルのプライベートビーチが冬季は立入禁止になっていることが多い)、もっとコンパクトな宮古島の方があちこちウロウロできるのではないか、ついでに温泉もある!よし、決まり!!ということで、4泊5日の日程で宮古島旅行の予定を立てました。

しかし、温泉があるとはいえ、事情により現在は1軒だけに。。。環境問題、政治問題と、色々な事情があるようです。

というわけで、温泉利用は1泊だけで、残りは素泊まりの安宿にしました。

代わりに、シュノーケリングできるビーチの方はなかなかバラエティに富んでいて、初心者向けのビーチでもウミガメがウロウロしているのが見られるビーチがいくつかあります。

今回はリゾートの旅ですが、ホテルにお金をかけなかったので、航空券、ホテル、レンタカー、飲食費諸々で合計8万円位に抑えられました。

 

2021年の年間を通じて訪問した動画は「今年行った温泉、良かった温泉2021年後半ランキング」というタイトルでYouTubeにアップしたのですが、140湯以上にも上り、ブログの方は更新が間に合わなかったので、旅行記の形で現地でアップしたツイッターを元にご紹介していきたいと思います。

※ツイッターの方はプロフィールから古いものに遡ろうとしても3,200ツイートまでしか見れないということで、ついでにここに記録として残しておきます。ツイッターになかった写真を追加しました。

最終更新日:2022/8/4
訪問日:2021/11


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⇒冬の沖縄本島 3泊4日 温泉付リゾートホテルに泊まるラグジュアリーな旅!①恩納村・那覇はこちら

⇒冬の沖縄本島 5泊6日 温泉付リゾートホテルに泊まるラグジュアリーな旅!② 那覇・本部・北谷・伊計島・南城はこちら

 

【1日目 羽田空港から那覇空港経由で宮古島空港へ】

11月末の沖縄旅行とはいえ、朝着、夜発の便は高かったため、経由便で夕方入りを選びました。

今回、ANA利用、羽田空港⇒那覇空港⇒宮古島空港の往復に1泊朝食付きのホテルをつけて40,800円でした。

レンタカーは3泊4日コンパクトカー+免責補償込で12,600円でした(クーポン利用)。

沖縄は免責補償込で基本プランになっていることが多く、それでも本州より4割くらい安い印象です。

 

◆首都高 川口PA上りで腹ごしらえ

東北道浦和の料金所からすぐのとても入りにくい場所にある川口PA。

首都高が混雑するとトイレが大変なので、羽田空港に入る前にトイレ休憩と食べ物を調達するために立ち寄りました。

唐揚げ弁当とソフトクリームをゲット

 

◆羽田空港

14:00発の那覇行きANA便はガラガラでした。

 

◆17:30 那覇空港発⇒18:25 宮古島空港到着

那覇までは明るかったですが、宮古島につく頃には真っ暗でした。

 

↓ 那覇空港到着の際に見える「瀬長島」(2022年に宿泊)

 

 

◆空港近くのレンタカー店へ

宮古島で観光する場合、リゾートホテル内とプライベートビーチだけで済ませるならば車は不要ですが、美味しいお店に行きたい、観光スポットに行きたいとなると車は必須だと思います。

なんだかんだ、島の端から端まで観光スポットや有名店が散らばっているため、1か所の移動で20~30分車で移動することが多くなります。

1か所、2か所ならタクシーでもいいと思いますが、路線バスは生活圏が中心になり、朝夕の通勤通学時刻以外はほとんど便がない等、公共交通機関での移動はかなり困難です。

 

◆ホテル・トリフィート宮古島リゾート ⇒ホテル詳細

夜7時過ぎにホテルに到着。

1泊目のホテルは寝るだけなので、宮古島空港から近いプール付きのリゾートホテル(温泉はなし)にしました。

2021年3月にオープンしたばかりのホテルです。

1泊朝食付きで予約。

(夕食はコロナでお客さんが減ったため、週末しか営業していないようでした。)

部屋の広さはビジネスホテル並みですが、バストイレはシティホテル並みでした。

新しいホテルはどこもピカピカで気分がいいです。

朝食は沖縄郷土料理をメインとする簡単なブッフェでした。

 

 

 

◆夕食は繁華街にある三味線ライブ居酒屋「美ら島」へ 公式サイト

宮古島では三味線ライブをやっている居酒屋が人気のようで、珍しいので行ってみることに。

観光客が盛り上がれば、お店の人も仕事を忘れてノリノリで演奏してくれます^^

音楽だけでなく、料理もとても美味しかったです。

1日2回のライブに合わせて行けば楽しい時間を過ごせます♪

 

 

 

【2日目 シュノーケリングをしてから温泉付きリゾートホテルへ】

11月以降、冬の沖縄は風が強く波が高くなる傾向にあるのですが、そんな季節でも遠浅で穏やかな初心者向けシュノーケリングができるスポットをいくつかピックアップして行きました。

そして、2日目はようやく目的の温泉へ。

 

◆新城(あらぐすく)海岸 地図

宮古島の北部にあるビーチです。

白い砂浜がずっと続き、サンゴが多くて沖まで100m以上進んでも遠浅の海です。

ここは、ウミガメが海岸近くにやって来ることで有名というので、行ってみることに。

 

↓100m以上沖に行っても棚サンゴが続く水深2~3mの浅瀬で、あまり大物もおらず疲れ切った後、浅瀬に戻ったらウミガメがいました^^

そういえば、駐車場から歩いて来る時、ビーチの入口から200mくらい左の奥にダイビングショップのツアーの人たちがたむろしていたので、その辺りが有名なウミガメスポットだったようです。

ポイントが分からなければ、人がいる方についていくのが正解^^

※満潮以外は赤ちゃんでも遊べるような浅瀬が延々と続き、シュノーケリングができる深さの場所まで行くのに大変なので、ウミガメが目当ての時ではないとあまりシュノーケリングには適さないビーチかもしれません。

ちなみに、2022年7月30日から駐車場が1,000円になったそうです(沖縄の場合はモグリ営業だったら拒否した方が良いみたいですが)。

 

 

 

◆シギラ黄金温泉 貸切風呂 公式サイト

現在、宮古島で唯一の温泉入浴施設になった「シギラ黄金温泉」。

「シギラセブンマイルズリゾート」という複数のホテル&アメニティ施設の中にある日帰り温泉施設で、一般の外来入浴も可能です(リゾート内宿泊者は若干割引あり)。

温泉施設は裸で入浴する男女別の大浴場(内湯・露天風呂)、貸切露天風呂、水着で入浴する露天風呂、プールがあります。

初日は、貸切風呂(プライベートルーム付き)を利用。ランタナという部屋でした。

ネットからも予約できます。

貸切風呂90分6,600円+入館料1,380円/人=7,980円

ちょっと高めですが、シャワールーム、トイレ付きの広い個室でファミリーでも余裕で過ごせます。

 

シギラ黄金温泉は名前の通り琥珀色をした温泉。40度弱のぬるめの設定、循環ろ過あり、塩素消毒ありです。

前年に宿泊した、那覇にある「沖縄逸の彩温泉リゾートホテル」のお湯によく似ていました。

ろ過していなければ、意外とアブラ臭がするのではと思う温泉です。

 

↓ 貸切風呂では、ルームサービスを頼めるので、タコスとレインボーかき氷を注文しました。

(お風呂は撮影禁止です。許可を得て撮影しています。)

 

 

夜は大浴場と大露天風呂(かけ流し+消毒あり)を利用しました。

 

 

◆2泊目はホテルシーブリーズコーラルに宿泊 ⇒ホテル詳細

「シギラセブンマイルズリゾート」内にはハイクラスのホテルからエコノミーまで色々あって選べるのが良いところ。

今回は、どこに泊ろうと温泉が一か所だけなので、エコノミーのホテルを選びました(下から2~3番目)。

といっても、リニューアルしたばかりで、お手頃ながらもリゾート気分を味わえて良かったです。

 

ちなみにリゾート内のホテルのランクは、こんな感じでしょうか?

ザ・シギラ>>>>>>>>>>>>ホテル シギラミラージュ≒シギラベイサイドスイート アラマンダ≒アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ>>>>ホットクロスポイント サンタモニカ>ホテルブリーズベイマリーナ>ホテルシーブリーズコーラル>ウェルネスヴィラ ブリッサ>ホテル ロベルトソンハーバー

「ザ・シギラ」だけぶっちぎりにハイクラスで(1棟貸しの離れで1泊30万円~)、後は3~5万円のミドルクラス(その割に評価はイマイチ)、残りは1万円以下なので、かえってエコノミークラスのホテルシーブリーズコラール(又はウェルネスヴィラブリッサ)の方がコスパからしたらかなり良いと思います。

サンゴをイメージしたピンク色の建物。ハワイのコンドミニアムみたい。

部屋から海は見えないけれど、散々海で泳ぐのでこだわりはなし。

「シギラ黄金温泉」やリゾート内の飲食店へは徒歩2~3分で行けるので利便性は良い。

1万円で朝食付にしては快適な部屋。

 

建物は本当に泊まるだけのホテルで、夕食はリゾート内で外食、朝食は向かいのホテルでブッフェというスタイルでした。

(現在は、ホットドックの朝食だけならばホテル内で食べられるようです。)

価格は一般の予約サイトよりも、直接予約の方が若干お得なプランが出ていることがあります。

 

◆夕食はリゾート内の炭火焼肉 琉宮苑へ

ホテルから2軒隣、徒歩2分の焼肉店へ。

コロナ禍もあり、冬の宮古島は人が少なかったのか、リゾート内のレストランでは一律3,850円メニューというフェアをやっていました。

平日は営業していないお店もありましたが、この焼肉店は人気のようで、予約が必要でした(ぎりぎり滑り込みセーフ)。

こちら、3,850円の焼肉セット。あぐー豚、宮古牛、鶏肉のセットです。

結局色々頼んでしまい7,000円くらいになりましたが、美味しかったです。

 

【3日目はリゾート内のビーチでシュノーケリング&素泊まり格安宿へ】

せっかくリゾート内に色々な施設があるので、3日目は敷地内でのんびり過ごしました。

◆朝食は向かいのホテルでブッフェ

宿泊してたホテルは泊まるだけだったので、朝食は歩いて1分の「ホットクロスポイント サンタモニカ」へ。

プールとレストランがあるのでこちらのホテルの方がランクは高いのでしょうが、宿泊料金は同じくらいです。

朝食は沖縄料理と東南アジア&トロピカル料理のフュージョンという感じのブッフェで物珍しくて美味しかったです。

 

◆ザ シギラリフト オーシャンスカイ 公式サイト

宿泊者にはリフトの無料券がつくというので、とりあえず行ってみることに。

ちょっとした高台からリフトで降りてまた戻るだけなのですが、晴れていればリゾートの建物とコバルトブルーの海が映えるスポットになると思います(冬は快晴の日が少ない)。

あまり高低差がなく、周りはゴルフコース。

何だか中途半端だなと思いながら、これ以上のものを作ると大赤字で早晩閉鎖となるおそれもあるのかなぁと。

リゾート内のホテルにしても、どこか牧歌的で、沖縄本島の大資本リゾートに比べるとどこかあか抜けない宮古島という感じです。

 

◆シギラビーチでシュノーケリング 参考サイト

リゾート内のビーチは小さな湾になっていて、波も少なく初心者向きです。

とはいえ、ウミガメが遊びに来たり、色々な種類のお魚がいたり、意外と1日楽しめます。

ビーチハウスではシュノーケリングその他マリンスポーツのレンタルもあり、シャワーも利用でき、すぐそばにはレストランもあるので、手軽さ、快適さを求めるなら一押しのビーチです。

 

 

 

◆素泊まり ホテルしおんの海に宿泊 ⇒ホテル詳細

温泉巡りも終わったので、後はお金をかけずに自由のきく素泊まり宿に泊まってシュノーケリングです。

5,000円以下で泊まれる素泊まり宿は何軒かあったのですが、自室にトイレ・シャワーが付いているのがここだけでした。

しかも、オープンしたばかりなのでまだピカピカの状態。

さらに、誕生日割引というのがあって、免許証などを提示すれば5,000円の部屋が2,000円になるというとんでもないサービスがあり、それならば連泊ということで決めました。

ツインベッドで約20㎡、エアコン、ミニ冷蔵庫、テレビ、電気ケトル、洗面台、トイレ、シャワールーム付き。

トイレとシャワーは別室ですが、ユニットをはめ込んだ感じ、全体的には平屋建てのアパートみたいな感じです。

お客さんも少なかったので隣人の騒音は分かりませんが、必要な設備はビジネスホテルと同様なのでコスパは最高です。

市街地、ビーチまで車で5分。

車がないと不便な立地なので、レンタカーを利用しない人にはマイナスというくらいです。

 

◆夕食はスーパーへ買い出しに

ホテルから車で7分、町の中心部にある「タウンプラザかねひでみゃーく平良市場」に買い出しに出ました。

沖縄のスーパーでは珍しいお魚のお刺身や郷土料理のお惣菜を見るのが好きなので、1日目は半自炊にしました。

隣にはモスバーガー、ケンタッキー・フライド・チキンもあります。

ちょっと買いすぎましたが、サラダと鮪のブツ500円、シューマチ(鹿児島産アオダイ)780円のお刺身を購入。

サラダは自分でアレンジ。

宮古島の物価は沖縄本島に比べると若干高めに感じました。

 

【4日目は宮古島北西部の離島でシュノーケリング】

 

◆伊良部大橋を渡って伊良部島→下地島へ

テレビで見る宮古島の景色の代表ともいえるのが伊良部大橋とエメラルドグリーンの海!

のはずですが、あいにくの雨と曇天で霞ヶ浦大橋と変わらない景色になっています・・・

肉眼ではそれでもキレイに見えて、開放感抜群なのですが。

写真を撮る場合には、橋の袂の駐車場から海と一緒に撮影すると綺麗に見えます。

 

◆中の島海岸

伊良部島と陸続きになっている下地島。空港の近くに「中の島海岸」があります。

シャワーなし、トイレなしという不便な場所なのですが、風が強い冬の宮古島でもほぼ無風に近い状態のことが多く、シュノーケラ―にとっては悪天候時の避難場所になっています。

遠浅ではなく、いきなり5mくらいの深さになり、中ほどは10m以上に。でも、岩場につかまりながら移動しやすく、魚の種類も豊富、魚影も濃いです。

 

 

 

◆渡口の浜

シャワーがない海岸で着替えられない時にはとりあえず、車の座席にピクニックシート又はビニールシートを敷いて座り、近くのシャワースポットへ移動。

中の島海岸から車で5分ほどのところにある「渡口の浜」にはシャワーとトイレがあります。

売店と食堂はコロナのため休業中でした。

 

 

◆レストラン ブルータートル

渡口の浜のすぐそばに海を眺めながら美味しい料理を楽しめる「ブルータートル」という有名なレストランがあります。

今回は素通り。

宮古島は美味しくておしゃれなお店も結構あります。

 

◆三味線ライブ居酒屋琉球太陽

1回目の三味線ライブ居酒屋が面白かったので、今度は別のお店へ。

予約なしで入れないお店に数軒断られた後、ライブが始まる前に入店できたのがここ。

前回と比べるとファミリーと常連さんが多そうなお店でした。

 

 

◆4泊目 しおんの海 2泊目 ⇒ホテル詳細

誕生日割引を使って2泊7,000円で泊まれた「しおんの海」。

最終日は洗濯をしてパッキングの準備。ランドリーが無料なのが便利でした。

シャワーとトイレはこんな風になっています。

 

【5日目 宮古島の有名なビーチを回って夕方空港へ】

帰りの飛行機が宮古島19:00発と遅かったので、最終日は気になっていたビーチを偵察したり、美味しいお店を巡ってから空港に向かいました。

 

◆砂山ビーチ 地図

宮古島の北部にあるアーチ型の岩が有名なビーチ。

冬なので泳ぐ人はゼロですが、写真を撮るために観光客が次々とやってきました。

駐車場から坂を上って降りると絶景ビーチが!

この茂みからハブが出てこないかドキドキしましたが、宮古島にはハブがいないらしいです。

遠浅できれいに見えますが、過去にはサメにかまれる事件もあったとか?

 

ちなみに、駐車場には有料のシャワーとトイレがあります。

 

※アーチ形の岩は崩落の危険があるということで金網が張り巡らされていて立入禁止になっています。

 

◆HARRY’S Shrimp Truck /ハリーズ 公式サイト

砂山ビーチをそのまま北上すると、池間島に向かう途中、左側にガーリックシュリンプの有名店があります。

天気が良ければ、絶景を見ながら食事ができるのですが、あいにくの暴風雨^^

それでもひっきりなしにお客さんが来ていました。

ガーリックシュリンプは色々なフレーバーがあります。宮古牛の一口ステーキもつけたり。ライスもついているので、きちんとした食事になります。

 

 

◆雪塩ミュージアム 公式サイト

今回は時間がなくて立ち寄りませんでしたが、宮古島の塩といえば「雪塩」ということで、製造工程を見学できるミュージアムがあります。

ガーリックシュリンプのお店から池間島大橋に向かう途中にあります。

 

◆池間大橋 地図

伊良部大橋と並ぶ宮古島を象徴する風景を見ることができます。

暴風雨でもこれだけ綺麗な海なのはさすが。

 

◆フナクスビーチ(池間島) 地図 

池間島の北部にある透明度が高いことで有名な「フナクスビーチ」を見に行ってきました。

泳ぐ人は誰もいませんが、写真を撮りに観光客が次々に訪れていました。

シュノーケリングスポットでもあるのですが、冬は風が強い日が多いので、よほど天気の良い日でないと危ないかもしれません。

シーズン中はレンタルショップや売店も出ていますが、このときはトイレはコロナのため閉鎖されていました。

駐車場から砂浜へ降りていきます。

 

 

この後は宮古島を時計回りに南下して閉鎖されてしまった温泉を見て回ります。

 

◆海宝館と足湯 公式サイト

宮古島の東端に世界の貝殻を展示する「海宝館」というミュージアムがあります(ちょっと昭和の香りがする古い施設)。

その敷地の一角に足湯があったのですが、結構遠くから引いているので途中でハイプが破損し、そのままコロナ禍に突入したため工事もなされないまま事実上閉鎖になってしまいました。

天然ガス掘削の際に出た温泉で、観光誘致に利用しようと足湯ができたのですが。これも前市長の時の遺産(前市長は観光・開発に積極的、現市長は環境重視)。

濃厚な茶褐色の温泉でした。

 

◆宮古島温泉 みやこの湯 公式サイト

シギラセブンマイルズリゾートができるまでは、ここが宮古島で唯一の温泉でした。

しかし、市から排湯の成分が土壌を汚染すると指摘があったため、工事をするか閉鎖するかを余儀なくされ事実上閉鎖になってしまいました。

現地を見に行ったら、中古車販売会社の駐車場になっていて、営業が再開される雰囲気ではなかったです。

 

 

◆ダグズ・バーガー 宮古島本店 公式サイト

空港から車で10分弱。

ブランド牛も扱う肉汁たっぷりの本格バーガーが食べられるお店です。

創業者は米国の弁護士のダグさんです(元日本人)。

超有名店なのでいつも混んでいるようです。飛行機の時間が気になる方は予約又は電話注文推奨です。

 

 

◆宮古島空港

帰りも乗換便です。宮古島発19:00ー19:50那覇空港着

一番目立つお土産品はやはり雪塩。

お土産に頼まれたので一つ購入。

予想外に美味しいのがこの二つのアイス。

ブルーシールのサトウキビは超うまい~♪

沖縄のハンバーガーチェーン店。宮古島空港のA&Wには宮古そばもあります~

テイクアウトもOK

 

◆那覇空港

那覇空港発20:45発ー23:00羽田空港着

帰りの便も乗り継ぎで1時間近く余裕があったのでお土産品を物色。

最後まで悩んだ海ぶどう。でもこんなに食べられないということで断念。

 

【まとめ】

宮古島には温泉が1つしかなかったですが、コンパクトな島の中にいいビーチがたくさん集まっているので、海水浴・シュノーケリング目的ならば1週間くらい滞在していたい場所でした。

シーズンオフになるとホテルや航空券は安くなっていいですが、天候が不安定なのであまりキレイな写真を撮れないのが難点ですが^^

 

シュノーケリンググッズは全て持参しました。

ウェットスーツは3mm、フードとブーツも利用すると体温が逃げないので2時間くらいは十分潜っていられました。

その代わり、荷物がかさばるので帰りは20キロギリギリでした。LCCだとかえって高くつくパターンです。

 

”お出かけの際には「秘湯宿.com」を見て来たと言っていただけると幸いです♪””

 

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*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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