泥湯温泉 奥山旅館 日帰り入浴 & 蕎麦カフェゆの花 ★★★★

奥山旅館16

秋田県湯沢市にある「泥湯温泉 奥山旅館」の入浴レポートです。

最終更新日 2017/6/20 訪問日 2016/5月中旬・2013/9月下旬

【泥湯温泉 奥山旅館】 基本情報

どろゆおんせん おくやまりょかん

住所:〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
TEL:0183-79-3021 FAX:0183-79-2677
公式サイト日本秘湯を守る会宿紹介ページ

現在、日帰り入浴&カフェのみ営業中です

【宿泊料金】

1泊2食付:9,870円~21,750 円 お一人様〇 素泊まり〇 湯治対応〇 自炊×

口コミ総合評価:楽天トラベル4.17点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆日本秘湯を守る会のファン
◆にごり湯が好き
◆広大な露天風呂に入ってみたい
◆小さな温泉街が好き


[スポンサーリンク]








【日帰り入浴】

営業時間:10:00~17:00
料金:大人500円 子供300円
蕎麦カフェゆの花
営業時間:10:00~17:00(ランチ11:30~14:00)

2017/4/29より日帰り入浴&カフェの営業を再開しました

【アクセス】

◆車
秋田道~湯沢横手道路「湯沢IC」~国道398号線経由、36キロ55分、又は「須川IC」~県道51号線経由、30キロ50分。
東北道「一関IC」~国道342号~398号線、須川温泉経由、72キロ1時間50分(須川温泉から30キロ50分)。
東北道「築舘IC」~国道398号線経由、75キロ、2時間。
東北道「古川IC」~国道47号線~鳴子温泉経由、83キロ、2時間。
ドラぷら
◆電車
JR奥羽本線「湯沢駅」下車、羽後交通バス「横堀線」で「須川」下車、又は「雄勝中央病院」で乗換、乗合タクシー泥湯線(予約制)で「泥湯温泉」下車。宿泊者は5名以上で送迎あり(要予約)。
Yahoo!路線情報羽後交通バス時刻表湯沢市乗合タクシー
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

【地図】

 

【泥湯温泉 奥山旅館 全焼のニュース】

2016年7月13日未明、「泥湯温泉 奥山旅館」の本館と別館が全焼、カフェや、隣の小椋旅館にも延焼したそうです。別館からは男性の遺体が発見され、行方が分からなくなっている20代の従業員ではないかということです。つい先日、日帰りで行ったばかりなので、その方ではと思うとやり切れません。綺麗なカフェもできたばかりで。どうしてこんな大惨事になってしまったのか。ショックです・・・。

⇒河北新報web版 ⇒読売新聞動画

その後、9月25日より日帰り入浴(カフェも)営業を再開しました。11月より冬季休業に入りましたが、2017年度も4月29日より日帰り入浴&カフェの営業を再開しました。

→最新情報は公式サイトでご確認ください。

 

2016年5月中旬に訪問した時のレポートです。

 

【泥湯温泉 奥山旅館 日帰り入浴&蕎麦カフェゆの花】

「泥湯温泉 奥山旅館」は「日本秘湯を守る会」の会員宿です。

湯けむりの上がる温泉情緒あふれる小さな街並みと、

にごり湯の硫黄泉で人気の宿です。

 

「泥湯温泉 奥山旅館」へは、2013年9月末、2016年5月中旬に日帰り入浴で立ち寄りました。

今回の訪問では、奥山旅館の経営するカフェができていました!

奥山旅館1

須川高原から小安峡に向かう県道(11月~5月下旬まで冬期閉鎖)。

 

泥湯温泉までの生活路線バスは廃止されてしまい、

主要駅で路線バスから予約制の乗合タクシーを利用しなければならず、

電車とバスだけで移動するには難易度が高い場所です。

 

川原毛大湯滝、小安峡、須川温泉と良い温泉がたくさんあるエリアなので、

湯巡りするに車で出かけた方が便利です。

奥山旅館3

国道から泥湯方面へ県道51号に入った途端、細い道になりました。

奥山旅館4

おっと、山の向こうに湯気が。あそこが泥湯温泉なのでしょうか。

奥山旅館5

ほどなくして到着。左側は「地獄」の立ち入り禁止区域です。

以前、旅行で来ていた家族が硫化水素ガスで亡くなってしまったそうです。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-13泥湯温泉 奥山旅館 2016-12

立入禁止区域の看板と慰霊碑。

泥湯温泉 小椋旅館13

泥湯温泉は、旅館3軒(うち1軒は閉館)と民宿1軒の小さな温泉街です。

「奥山旅館」は温泉街で一番大きな宿です(日本秘湯を守る会会員)。

泥湯温泉 小椋旅館22

右側の道を進むと奥山旅館があります。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-14

2差路の行き止まりにある「入浴券販売所」と書かれた建物が受付です。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-16

建物の中はちょっとした休憩スペースになっていて、

温泉玉子や軽食を食べることができます。

奥山旅館11

爬虫類のタマゴのような温泉玉子。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-17

前回は石鹸だけでしたが、今回はペットボトルに入った湯の花が売っていました。

ただ、硫黄の入った酸性泉なので、家のお風呂だと錆びるかもしれないと言われました(T_T)

泥湯温泉 奥山旅館 2016-18

お金を払うと立派な入浴券をもらいました。

 

日帰りで利用できるお風呂は、

◆外湯の男女別露天風呂

◆館内の男女別内湯+併設の混浴露天風呂

です。

*他に宿泊者専用の貸切風呂、一部屋だけ壺湯付の客室があります

奥山旅館8

お風呂の写真。

 

なお、バスタオルのレンタルは200円ですが、

初めに400円渡して返却時に200円バックされるというシステムです。

 

【奥山旅館 外湯の露天風呂】

まずは、受付を出てすぐ左手にある男女別の露天風呂に向かいました。

奥山旅館12

露天風呂の小屋は左が女湯、右が男湯に分かれています。写真は2013年のもの。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-19

2016年に訪問した時には空のいけす(これから業者が岩魚を運んでくるのかな)。

それから奥に足湯らしきものもありました。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-21

お湯は露天風呂の方から出た廃湯?

泥湯温泉 奥山旅館 2016-23奥山旅館18

小屋の中と脱衣所。

 

露天風呂の方は撮影禁止の張り紙がありますが、

お客さんがいない時であれば受付でお願いすればOKが出ると思います。

奥山旅館17

こちらが露天風呂。

30人~50人くらいは入れそうな大きなお風呂です。

透明度の高い青みがかった乳白色のにごり湯で、温度はやや高めの43度強ありました。

奥山旅館19

視線を上に移すと、山の景色(写真は2013年のもの)。

斜面の所には土嚢が積んでありました。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-29

こちらは2016年のもの。

2014年頃は工事をしていたそうで、無粋なビニールシートがかかっていたようですが、

鉄の柵があるのはその名残りでしょうかね。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-2

横からは人工物もなく山の景色が楽しめます。

奥山旅館15

奥から撮影(2013年)。

この日は見事なブルーでした。

泥湯温泉 奥山旅館2016-50

光の加減もあるでしょうが、2016年の時には少しグレーがかっていました。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-6奥山旅館9

男女の仕切りの下はつながっています。お湯の透明度は30センチくらい。

右は上から見た露天風呂。

 

「泥湯」というのは、泥のように灰色いお湯というのが起源だと思いますが、

現在は泥パックできるような沈殿物もほとんどありません。

数年前は底を救うと、泥パックできるくらいあったそうです。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-3

今は底をすくっても砂利だけ。

でも、2013年の時に比べると、お湯にねっとりとしたとろみがあって、

やっぱり「泥湯」というだけあるなぁと感じられました。

奥山旅館14泥湯温泉 奥山旅館 2016-5

湯口は奥に1か所。源泉はまだ透明なままです。

大きなお風呂ですが、これだけの湯量で賄っている割に、万遍なく熱かったですw

晩秋~初春にかけては温すぎて閉鎖ということも多いようですが。

奥山旅館16

中央にある大きな岩には子供の手で泥の跡がペタペタついていました(2013年)。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-27

2016年には、手のペタペタ跡は消えかかっていました。

(石の表側と屋根付の塀の中の跡は完全に消えていました)。

 

【奥山旅館 天狗ゆ(男女別内湯・混浴露天風呂)】

一旦着替えてから向かいの内湯へ参ります。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-34

奥山旅館の看板と湧水の奥に湯小屋があります。

ここのお水は美味しかったです。

奥山旅館28

手前は男湯。

 

「天狗のゆ」です。

泥湯温泉の由来は、お風呂に入るのが恥ずかしいという乙女のために、天狗がお湯に色を付けたとか。

宿のHPには、「天狗伝説」という地酒が載っていました。

 

それと、日本温泉遺産を守る会に温泉達人の看板。

一時はかなり人気で常に混雑していたようですが、

2回とも平日だったからか、ほとんど貸切状態だったので逆にビックリでした。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-31泥湯温泉 奥山旅館 2016-32

奥が女湯入口と宿泊者専用の貸切風呂入口。

 

混浴露天風呂へは内湯のドアから外に出ることができます。

奥山旅館31

脱衣所はリフォームしたばかりなのか、まだ新しいです。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-33

こちらが内湯。8~10人サイズのお風呂です(写真は2016年のもの)。

外の露天風呂とは違い、茶褐色のにごり湯です。

硫黄泉なのですが、たまご臭というよりも金属のような臭いがします。

40度と、露天風呂よりも入りやすい温度でした。

奥山旅館32

こちらは2013年の写真。色はほとんど同じです。

シャワーは3か所くらいありました。

 

右手にあるドアから混浴露天風呂に出ることができます。

露天風呂は上段と下段に1つずつあります。

女湯側のドアを開けると竹垣のある階段になっていて、

そこから上段のお風呂の3/4が見えるので、誰か入っているかチェックできます。

誰もいないのを見計らってGO♪

奥山旅館34

こちらが上段のお風呂。

屋根付の露天風呂で、4~6人サイズ。温度は40度ないくらいのぬる湯でした。

内湯とも違う灰色がかった笹濁りのお湯でした。

奥山旅館35

下段のお風呂もサイズは同じくらいで、やっぱりぬるかったです。

でも、男湯の入口前にあるので、女性が入るにはなかなか勇気が要ります。

奥山旅館36

というわけで、誰も来ないうちに上段の方に入りました。

屋根付でも山の景色が見えるので、開放感があります。

 

ただ、上段の方は立っていると外(駐車場)から丸見えでした(^_^;)

女性の方は注意です^^

 

 

【目洗い場 ビフォーアフター】

2013年訪問の際には駐車場前にお地蔵さんの寝ころんでいる「目洗い場」と

足湯のような浴槽がありました。

奥山旅館23

「目洗い場」

奥山旅館24

足湯?ただし、お湯は入っていませんでした。

泥湯温泉 奥山旅館 2016-11

2016年には、ここも立入禁止区域となっていました。

お地蔵さんの上の屋根も外れて左に飛んでいる・・・。

 

【泥湯温泉 奥山旅館 温泉の感想】

 

口コミを見ると、お湯加減での不満が多いようなので、

天候や季節によって評価が変わりそうな温泉かなと思いました。

 

2013年の時は、須川高原温泉→川原毛大滝湯と個性的なお風呂の後だったので、

思ったよりも泥湯のインパクトは薄かったですが、

2016年の時は泥湯温泉の大露天風呂のお湯がとても濃厚に感じました。

 

温泉は生き物なので、

一度行っただけで分かったような気になってはいけないということなのでしょうね。

 

前回はこわもてのご主人、今回は若いスタッフが受付にいましたが、

日帰りでも接客はとても良かったです。

 

裏手にオシャレなカフェもできたので、次こそは宿泊しに行きたいです。

3人で宿泊しようとしたら特別室のプランしかなかったんですよねー。

 

泉質★★★★4.5

お風呂の雰囲気★★★★4.6

清潔感★★★★4.3

接客サービス★★★★4.2

 

【奥山温泉プロデュース 蕎麦カフェ ゆの花】

温泉街を歩いていると、あれっ?こんなところにカフェが???

と気になったので立ち寄ってみました。

奥山旅館 カフェ湯の花1

奥山旅館の日帰り受付裏にあります。

温泉街の建物に溶け込んでいるけれど、どこかおしゃれなカフェ。

奥山旅館 カフェ湯の花2

その名も「蕎麦カフェゆの花」。奥山旅館が経営しています。

2016年4月頃のオープン?

奥山旅館 カフェ湯の花3

カフェらしいメニューが並んでいます。

奥山旅館 カフェ湯の花4

こちらは、通常メニュー。

他に、平日限定ガレットランチ、日替わりスイーツ等もあります。

 

おすすめは、「ゆざわガレット」。

ガレットは、そば粉を使ったクレープ生地に具材を乗せたフランス料理で、

湯沢市のブランド牛「皆瀬牛」のスライスに、セリやネギを乗っているそうです。

奥山旅館 カフェ湯の花6

ウッディな店内。

奥山旅館 カフェ湯の花7

珈琲400円と栗駒牛乳寒天(いちごジャム乗せ)100円をいただきました。

 

本当はゆざわガレットが食べたかったけれど、

この後、2時間後に旅館の夕食に皆瀬牛ステーキのオプションをつけてしまったので断念です(T_T)

 

泥湯温泉 奥山旅館 予約サイト

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

*宿に直接予約・日本秘湯を守る会web予約以外での予約の場合、日本秘湯を守る会のスタンプ押印サービスはございませんのでご注意ください。

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

【奥山旅館 温泉情報】

◆お風呂

お風呂:男女別内湯各1 大露天風呂各1 混浴半露天風呂2
家族風呂1 露天風呂付客室1

◆源泉

源泉:源泉温度67度 湯量不明 ph1.5~5.6(貸切風呂が一番の酸性泉)
泉質:単純泉、単純硫黄泉、酸性-鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉
態様:源泉掛け流し、加水あり

 

◆宿泊情報

1泊2食付:9,600 円 ~ 21,150 円 お一人様〇
1泊朝食付:6,450円(トイレなし)、8,025円(トイレ付)
素泊まり:5,925円(トイレなし)
湯治プラン:10,950円/人(昼食別途・2名以上で適用)
11月末~4月下旬の冬季限定で3泊4日朝夕6食付
*自炊は廃止されたそうです。

【設備】

露天風呂付客室1 トイレ付3 その他19 ウォシュレットあり
エレベーター× 冷房×
*客室の露天風呂は冬季低温のため、入れない場合があります。

【お料理】

鯉のあらい、鯉の甘露煮、皆瀬牛ステーキ、天ぷら、山里料理等
地酒数種(天狗伝説・初しぼり・三番他)

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

 



【泥湯温泉周辺の関連記事】

湯沢市 泥湯温泉 小椋旅館 日帰り入浴

湯沢市 川原毛大湯滝(野湯)

湯沢市 小安峡温泉 多郎兵衛旅館 日帰り入浴

湯沢市 奥小安峡 大湯温泉 阿部旅館 日帰り入浴

湯沢市 稲庭うどん 佐藤養助総本店

湯沢市 秋の宮温泉郷 鷹の湯温泉 日帰り入浴

東成瀬村 須川温泉 栗駒山荘 日帰り入浴&ランチ

◆一関市 須川高原温泉 宿泊 旅館部自炊部

 


[スポンサーリンク]




ブログ掲載の温泉 都道府県別
北海道 道南 道央 道北 道東
東北 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
関東 栃木県 群馬県 埼玉県 茨城県 千葉県 東京都 神奈川県
甲信越 山梨県 長野県 新潟県
東海 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県
近畿 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 大阪府 兵庫県
中国 岡山県 広島県 山口県 鳥取県 島根県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州 福岡県 佐賀県 大分県 熊本県 長崎県 宮崎県 鹿児島県
沖縄

 

TOP 更新履歴 グルメ&観光 YOUTUBE温泉動画
日帰り温泉 にごり湯 混浴のある温泉 温泉グッズ

「日本秘湯を守る会」、源泉かけ流しの日帰り入浴・宿泊の口コミが気になったら、「秘湯宿.com」で検索♪

>>「日本秘湯を守る会」の会員宿 全国一覧

>>全国の源泉掛け流しのある温泉

食事もおいしい「日本秘湯を守る会」会員宿 ご飯も美味しい厳選宿のランキングを更新しております♪





このエントリーをはてなブックマークに追加
(このページの訪問者は 7,399 人です, 本日の訪問者は1 人です)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です