【沖縄】沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 宿泊 ★★★★

沖縄県那覇市にある「沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル」の宿泊レポートです。

最終更新日 2021/7/20 訪問日 2020/10

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル】基本情報

おきなわ ひので おんせんりぞーとほてる

住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目18−33
TEL:098-863-8877
公式サイト

⇒「沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

 

【宿泊料金】

1泊朝食付4,600円~ お一人様〇 素泊まり〇 湯治× 自炊×
素泊まり4,600円~(朝食無料)

口コミ評価:Google 4.5点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆那覇市内で温泉付きのホテルを探している
◆プールも温泉も楽しみたい
◆リーズナブルな値段のホテルが良い
◆新しくてきれいなホテルが良い


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【日帰り入浴】

*緊急事態宣言中は日帰り入浴はお休みとなります

営業時間:11:00~22:00
料金:大人2,800円 12歳以下1,500円
定休日:不定休

 

【オープンしたばかり!都市型温泉&プール付き 沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル】

2020年12月1日にオープンした那覇市にある「沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル」に宿泊してきました!

まだ口コミもほとんどない状態、新しくてピカピカのホテルです!

大阪を拠点に展開する「道頓堀ホテルグループ」が展開する温泉付きリゾートホテルの第2号店になります(1号店は大阪日本橋)。

 

「沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル」は、那覇の観光の中心部にあり、国際通りも徒歩10分圏内です。

「モノレール牧志駅」がすぐ目の前!「那覇空港駅」から7つ目というアクセスの良い立地にあります。

私は車派なのでレンタカーで向かいましたが、敷地内に立体駐車場もあり(先着10台、1,500円/日)、レンタカー派でも利便性の良いホテルです。

 

周りは高層マンションが建つ都市部の住宅街にあるのですが、東京で例えるならば二子玉川駅の近くに温泉とプール付きのシティホテルがあるようなイメージです(人口でいうと多摩モノレール沿線くらいかも!?)。

 

沖縄で温泉とプールがついているのは海沿いのリゾートホテルというのが相場ですが、こんな街の中にあるこなんて!

しかも、オープン記念ということで宿泊料金は通常の約半額!

バータイムはお酒が飲み放題!!ラーメン食べ放題!!

これは行かなければ!!ということで、今年2回目の沖縄旅行の初日に選びました。

 

タイプ的にはシティホテルとビジネスホテルの良いとこどりをしたホテルという感じで、朝食は無料でついているものの夕食はなし、ホテル内にレストランもない代わりにリーズナブルに泊まることが出来ます。

直前の予約だったので飛行機が夜の便しかとれなかったため、夕食なしプランはかえって好都合でした。

 

昔、沖縄に一人旅に出かけた時にスーパーで買ったお刺身が美味しかったので、夕食はそれで行こうということになりました。

無料の夜泣きラーメンがあることは現地に行ってから知ったため、スーパーのおかずを途中で切り上げて残りの胃袋はラーメンで満たされました(#^.^#)

 

ちなみに、那覇市内(近郊)には、「沖縄逸の彩」を含め、温泉付きのホテルが4つあります。

宿泊で3か所、残り1か所は日帰り入浴で訪問しましたが、料金と新しさを考慮すると、「沖縄逸の彩」のコスパは最強レベルだと思いますよ♪

 

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル お部屋編】

今回利用したプラン

 

【新春セール】開業記念!屋外天然温泉&プールで南国気分を満喫☆<朝食&オリオンビール飲み放題無料>

シングル禁煙 16平米 幅160cmのダブルサイズベッド シャワーのみのお部屋

平日1名利用 1泊朝食付 定価15,000円のところ⇒税込み8,000円 Go Toトラベル割引適用⇒5,200円

 

目の前にモノレールが走る郊外の住宅地といった立地

外観

隣には「トヨタレンタカー」があり、ここで車を借りると駐車料金が無料になります。

外には足湯

お湯は透明なウグイス色です。

フロントとロビー

エレベーター内

上階に行くにはカードキーをかざさなければなりません。

客室前の廊下

客室入口

入口から見た客室

手前にあるドアはトイレ&シャワールーム

ベッドルーム

広さは一般的なビジネスホテルのシングルルームより気持ち広めです。

窓側から見たベッド

140cmなので寝返りしても広々

ベッドサイドにデスク

部屋のレイアウトはスーパーホテルによく似ています。

デスクの上には電気ポット、お茶セット、ティッシュ、ドライヤー

デスクの下にはミニ冷蔵庫

ミネラルウォーターは一人1本無料(ダブルの部屋なので2本入っています)

引き出し2列目には金庫

最新のリモコンには人気サブスクチャンネルも!

ドライヤー

鏡の下には部屋用のスリッパ

スーパーホテルと同じように、部屋は土足エリアと非土足エリアに分かれています。

プール&温泉 お出かけ用タオルセット

トイレとシャワールーム

トイレと洗面台

水回りはビジネスホテルよりもゆったりしていて高級感があります。

洗面台の下にはタオルセット

アメニティは歯ブラシ、かみそり、ヘアブラシ、コットン&綿棒、ボディタオル

今回の部屋はバスタブはなくシャワーだけ

POLAのシャンプーセット

部屋から見える夜景

奥の方に見える黄色いお湯が溜まっているプールのようなものが温泉です。

朝の景色

このビル群に囲まれた中、水着とはいえ温泉とプールに入るというのが何だか不思議な感じがしました。

ランドリーは洗濯&乾燥ともに無料!

温泉もプールも水着着用なので、これはかなりありがたいです。

沖縄のホテルには必ずと言ってよいほどコインランドリーがありますが、洗濯&乾燥で1回500円~700円くらいが相場です。

軟白もすると意外とランドリー代もばかにならないですからね。

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル お部屋の感想】

夜8時過ぎの到着だったのでフロントは2人とも外国人(台湾か中国の方)でしたが、コミュニケーションには特に問題はなかったです。

フロントでの説明は温泉や朝食時間の説明など簡単なものだけで、あとはエレベーター内にある宣伝ポスター等でバータイムや夜泣きそばのサービスがあることを知るという感じでした。

それでほとんど用は足りたのですが、部屋には案内のファイルがなく、Wi-Fiのパスワードの案内もなかったのだけ不便でした。

チェックインの際にipadで見せられただけで、そこでメモするなり写メするように言ってくれれば良かったのですが。

まだオープンして3週間でしたので、サービスもこれから充実していくのかと思います。

 

部屋の広さ ★★★ 3.9

設備 ★★★★ 4.6

アメニティ ★★★★ 4.5

清潔感 ★★★★ 4.8

宿の雰囲気 ★★★★ 4.5

接客サービス ★★★★ 4.2

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 夕食編】

夕食はついておらず、レストランもないホテルなので、チェックインの前に近くのマックスバリューでお惣菜を買って行きました。

昔、初めて沖縄に来た時にやっぱりマックスバリューで買ったお刺身がめちゃめちゃ美味しかったのを思い出したので・・・。

特に九州産のお刺身類は関東のスーパーで買うのとは雲泥の鮮度でした。

でも、以前は格安だと思っていた沖縄の物価は本州の都市部と変わらない値段になっていたような気がします。

一番近い「マックスバリュー牧志店」は24時間営業 ホテルから4~5分です。

ちょっと買いすぎ!

後から無料の夜泣きラーメンがあると知り、サラダと沖縄B級グルメ(コンビーフハッシュ、ポーたま、ジューシーおにぎり等)はパスしました。

お寿司が半額で299円(税別)

お寿司はまあまあでした。

宮崎県産の太刀魚のお刺身 半額で249円

ウマ~

沖縄県産のまぐろの刺身 半額で249円

お刺身2種類は売れ残りとは思えない鮮度の良さでした!

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル バータイム編】

全プランに21:00~22:59までのバータイムには夜泣きラーメン無料!アルコール類飲み放題!というサービスがありました。

オリオンの生ビールとフリージングハイボール、アイスクリーム飲み放題・食べ放題は10:00~22:59まで。チェックイン前、チェックイン後も利用できます。

これらのサービスはオープン記念だからなのか、それともこれからもずっと続くのか?まだ不明です。

*2022年1月現在もサービスは続いているのでずっと続くのでしょうが、緊急事態宣言中はアルコール類の提供はなくなります。

泡盛、焼酎、カクテル、ワイン等々アルコールがずらり

カクテル用のリキュールは色別にグラデーションに並べてありました。

ワインや果実酒も

オリオンビールのサーバー

フリージングハイボールのサーバー

ソフトドリンク

コーヒー、紅茶、緑茶、フレーバーティー等

アイスクリームまで!

奥のラーメンコーナーでは日替わりで無料ラーメンを提供しています。

味は30パターンあるそうですが、この日は塩ラーメンでした。

美ら海梅酒のロックと一緒にラーメンを。

夜泣きそばで有名なドーミーインでは何度も泊まっているのにまだ一度も食べたことがありませんが、こういうラーメンて無料なのに美味しいんですね(#^.^#)

お寿司とお刺身を食べた後でしたが、ペロッと行けました。

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 朝食編】

朝食は無料でついていますので、食べても食べなくても料金は変わりません。

夜中にラーメンを食べてまだそれほど時間が経っていませんが、いい匂いに刺激されてお腹が空きました。

会場はバータイムと同じです。

本来ならばバイキング形式のはずですが、コロナ対策のためセットメニューになっていて、ご飯とお味噌汁以外は厨房で渡されます。

セルフコーナー

ご飯

お味噌汁

ふりかけ、海苔佃煮

こちらが朝食メニューです。

サラダ、野菜の煮物の小鉢、ベーコン&エッグ、ウィンナー、焼鮭のプレート、パイナップル、オレンジジュース(又は牛乳)、ご飯とお味噌汁

無料の割にはきちんとした朝食でした。

ブッフェだったとしても朝はこんなにたくさん選ばないかもしれません^^

 

朝食の味 ★★★★4.3

メニュー構成 ★★★★ 4.3

満足度 ★★★★ 4.3

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 温泉&プール編】

12月だったのでプールはお休みでしたが、温泉は年中無休で入れます。

温泉の利用時間は9:00~23:00です。

ホテルに隣接して住宅が何軒かあるため、23時以降は静かにしてくださいという注意書きがあり、利用時間の設定も周辺住民に配慮してかもしれません。

 

ちなみに、沖縄の温泉付きホテルは場合によって一部プランしか利用できなかったり、別料金となっていたりするところもありますが、「沖縄逸の彩」では今のところ、どの宿泊プランにも温泉利用は含まれているようです。日帰り入浴も営業しています。

 

温泉とプールの場所は、朝食&バータイムで利用した食事処のすぐ外にあり、食事をしている人から見えます^^

人に見られながらということと、小雨が降っていたせいもあってか、水着着用とはいえ入浴している人を見たのは夜暗くなってから2人だけでした。

食事処・テラス席から丸見えですが、逆に言うと子供がプール遊びをしているのを親は目の前でお茶をしながら監視できるというメリットもあります。

食事処の奥を左に曲がると更衣室とプール・温泉入口があります。

更衣室の内部は洗面台ばかりでカーテン付きの着替えるスペースは1つだけでした。

プール入口

プール入口前のロッカー

プールと温泉の配置図 注意事項

 

*プール&温泉での撮影は他のお客さんの迷惑にならなければ自由ということです。

プールエリアに入るとシャワーがあります。

入口から見える全景

手前に滑り台付きのプール、真ん中にバーコーナー、奥に温泉が2つあります。

入口側右から

周りにビル群、プールの周りはヤシの木・・・。

自分がどこにいるのか時々分からなくなります^^

 

右側にパラソルが立ててあるベンチが6つくらい。

中央のバーコーナーはプール営業期間中はお酒が飲めるのかなと思います。

滑り台から見たプール

プール横のジャグジー

ジャグジーは稼働していましたが温度は水でした。

プールが営業している期間は温水になるのかな?

営業期間外ですが、プールも綺麗に掃除してあるのは見栄えがいいですね。

テラス席

ライトアップされた夜のプール

テラス席からだけでなく周辺のマンションからも丸見え^^

もう一つのシャワー

一番奥にある温泉エリア

下段と上段に2つ温泉があります。

写真の下段は10~15人サイズの長方形の浴槽。

もえぎ色というか、うぐいす色というか、色のついた温泉です。

 

温度は41度くらい。

浴槽の下と脇から加温されたやや熱めの湯が出ています。

かけ流しではなく、加温あり、循環ろ過あり、塩素消毒ありです。

夜はほとんど塩素臭はしませんでしたが、朝は消毒を足したのか、プールまで行かなけれど強めの塩素臭がしました。

上段の湯船

12~15人サイズくらい。

向かいに見える白い建物は普通の民家で、朝は住人の人と目が合ってしまいました^^

夜の温泉

夜は食事処からは見えにくいので入りやすいです。

部屋からも温泉が見えますが、今ならば人がいない!という時を狙っていくのもいいかもしれません。

 

沖縄の温泉は古代の化石化した海水が多く、ナトリウム-塩化物強塩温泉がほとんどで、「沖縄逸の彩」も例外ではありません。

たまに、アレ?これはアブラ臭なのかな?

新潟県の松之山温泉のようなナフタリン系の薬品臭がするけれど、塩素なのかな?

そんな感じの匂いがします。

味は塩の塊を口に入れたくらいしょっぱいです!

出た後に体が少しべたべたします。

(沖縄本島では、うるま市にある「AJリゾートアイランド伊計島」の大浴場のお湯と似ていました。)

 

循環ろ過とはいえ、結構特徴的な温泉で悪くないです。

ビル群を眺めながら朝の陽ざしを浴びて入るお風呂もなかなかオツでした。

 

「沖縄逸の彩」は、総合評価を4つ星にしましたが、オープン記念の半額セールを基準としています。

朝食無料、夜食・ドリンクサービス無料が続いて8,000円以内なら★4つくらいの評価でしょうか。

おひとり様、定価1.5万円に戻ると☆3つになると思います。

 

泉質 ★★★ 3.6

お風呂の雰囲気 ★★★★ 4.4

清潔感 ★★★★ 4.5

 

⇒「沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル」をインターネットで予約する

 

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 宿情報】

チェックイン/チェックアウト 15:00~/~12:00 *プランによる
クレジットカード〇
携帯電話送受信〇 wifi〇
エレベーター〇 バリアフリー〇

 

【沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル 温泉情報】

◆お風呂

混浴露天風呂2 足湯1

◆源泉 R2.5月の分析書

源泉名「沖縄逸の彩深層水温泉」泉温33度(気温29度) 湧出量 -(-)
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(高張性弱アルカリ性低温泉)pH?
蒸発残留物 14,930mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)14,750mg/kg 成分総計14,792mg/kg
メタケイ酸20.6mg,遊離二酸化炭素ガス5未満mg/kg
態様:循環ろ過あり、加水なし、加温あり、、塩素消毒あり、塩素臭レベル2/5

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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