鳴子温泉 姥の湯 日帰り入浴 ★★★

鳴子温泉 姥の湯36

宮城県大崎市にある鳴子温泉郷・鳴子温泉「姥の湯」に日帰り入浴したレポートです。

最終更新日  2016/5/29 訪問日  2016/5月下旬・2015/12月中旬

【鳴子温泉 姥の湯】基本情報

なるこおんせん うばのゆ

住所:〒989-6824 宮城県大崎市鳴子温泉河原湯65
TEL:0229-83-2314
公式サイト若女将twitter

【宿泊料金】

1泊2食付8,640円~17,280円 お一人様〇 素泊まり〇 湯治対応〇 自炊〇
1泊朝食付き6,804円~ 素泊まり3,024円~3,456円

口コミ総合評価:楽天トラベル3.96点、じゃらん3.0点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆異なる源泉を楽しめる宿が良い
◆鄙びた自炊湯治宿が好き
◆混浴ファン


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【日帰り入浴】

営業時間:9:00~16:00
料金:大人550円 小人350円
湯めぐりシール2枚

アクセス

◆車
東北道「古川IC」から国道47号線を鳴子温泉方面へ30キロ約35分。47号線沿い。
ドラぷら
◆電車
東北新幹線「古川駅」からJR陸羽東線・鳴子温泉行に乗り換え「鳴子温泉駅」下車、徒歩8分。
Yahoo!路線情報
◆高速バス
仙台⇔鳴子温泉直通バスあり(宮城交通
楽天トラベル高速バス予約

地図

【鳴子温泉 姥の湯 日帰り入浴】

「姥の湯」(うばのゆ)は、文治元年(1185年)、

源義経が奥州に難を逃れた際、

妻の北の方が亀若君出産の際に産湯に使ったと言われる温泉で、

共同浴場「滝の湯」と並ぶ歴史ある温泉です。

 

「姥の湯」は4本の源泉を持ち、

全てかけ流し100%で泉質の異なるお風呂を楽しめるということで、

日帰りで立ち寄りました。

 

場所は鳴子温泉街を走る国道47号線沿いにあります。

姥の湯2016-5

国道沿いから看板に従って細い道を下りてくるとまず「自炊部」の建物があります。

本館の玄関はこの裏側。

鳴子温泉 姥の湯1

姥の湯の外観ばいかにも湯治宿らしい雰囲気が漂っています。

鳴子温泉 姥の湯2

玄関脇には鳴子温泉郷でおなじみの泉質の掲示板。

鳴子温泉 姥の湯7

玄関にはクリスマスツリー。

 

今回は鳴子温泉の湯めぐりシールを利用。

時間が早かったからか、まだ入浴できるお風呂は1カ所だけということでしたが、

とりあえずどんなお風呂があるのか見学も兼ねて了承しました。

 

鳴子温泉 姥の湯8鳴子温泉 姥の湯9

年季の入った館内。レトロな電話は「故障中」の張り紙が。

このタイプの電話は温泉旅館でたまに見かけますが、

インテリアかと思ったら実際に使えるのですね^^

鳴子温泉 姥の湯11

廊下の突き当たりが大浴場です。

 

「姥の湯」のお風呂は4か所あり、

「亀若の湯」(単純泉、旧ー芒硝泉)男女別内湯各1
「こけしの湯」(硫黄泉)男女別内湯各1
「啼子の湯」(ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉)混浴露天風呂1
「義経の湯」(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉)貸切風呂(宿泊者専用)

このうち、通常であれば日帰りでも3か所利用可能です。

ただ、この日は「単純泉」だけお湯が張ってあり、他の2箇所は清掃&お湯の入替中でした。

 

【姥の湯「亀若の湯」(男女別内湯)】

鳴子温泉 姥の湯21鳴子温泉 姥の湯26

廊下突き当りの一番手前にある「亀若の湯」。

鳴子温泉 姥の湯12鳴子温泉 姥の湯20

入口前には「姥乃湯之碑」と祠、レトロなマッサージチェア。

鳴子温泉 姥の湯22

脱衣所も湯治場らしいシンプルな造り。

鳴子温泉 姥の湯36

こちらは女湯。貝汁のような薄い茶褐色のにごり湯です。

見た目の通り、金気臭が強く土っぽい味のするお湯です。

温度は42度で入りやすかったです。

姥の湯2016-14

2016年の写真。

 

亀若の湯(単純泉) 「姥の湯(芒硝泉)」泉温49.4度 湧出量?
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)ph7.2

鳴子温泉 姥の湯27

こちらは男湯。扇形で女湯よりやや広い浴室。

鳴子温泉 姥の湯32

透明度は60センチ以上あります。

鳴子温泉 姥の湯34

湯口の方はより金気臭が強め。

炭酸は微量で泡付は感じられませんでしたが、舐めると炭酸の刺激と甘みを感知できます。

 

各浴室にはカランがありますが、シャワーはありません。

 

【姥の湯 こけしの湯/硫黄泉(男女別内湯)】

続いて、「こけしの湯」へ。

鳴子温泉 姥の湯24

「こけしの湯」は硫黄泉で、「姥の湯」で一番人気のお風呂だそうです。

 

こちらも東北の湯治場らしい質素な造りの浴室。

鳴子温泉 姥の湯37

 

2015年に訪問した時には午前11時で清掃時間中でした。

お湯は5割ほど溜まって来ていましたが、入浴はできず。

 

「こけしの湯」は白濁した硫黄泉ということでしたが、

お湯をためてる時には鮮度が良いようで、透明なお湯でした。

 

灰色とグリーンを混ぜたような色に見え、近くの「西多賀の湯」を透明にしたような感じです。

お湯がまだ少ないからか、硫化水素ガス臭もアブラ臭もそれほど感じませんでした。

 

2016年は午後3時過ぎだったので、さすがに入れるかと思ってきたら、

まだ2割くらいしかお湯が溜まっておらず、2度目も振られました(T_T)

姥の湯2016-15

 

 

2016年訪問時はほとんど無色透明で、底の板の間がはっきり見えてました。

あぁ、入りたかった。

 

こけしの湯 「姥の湯(硫黄泉)泉温65.4度 湧出量?
泉質:含硫黄-ナトリウム―炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)(低張性中性高温泉)ph7.0

実際に入浴できる頃になると、少しグレーがかった乳白色のにごり湯になるようです。

(画像は宿提供/JTB)

この硫黄泉は一番人気で、すごく泉質が良いらしいので、入れなかったのが残念です。

 

【姥の湯 啼子の湯(混浴露天風呂)】

続いて混浴露天風呂の「啼子の湯」(なきこのゆ)へ。

「啼子の湯」は、源義経の息子、亀若が産湯に浸かる際に鳴き声を上げたことに由来しており、

「啼子」が転じて「鳴子」という地名になったそうです。

 

鳴子温泉 姥の湯17

こちらの露天風呂は、9:00~15:00時までは混浴ということでした。

宿泊すると男性、女性専用時間に分かれるようです。

(15:00~21:00女性、21:00~翌日9:00男性)

 

2015年に訪問した時にはお湯が空で入れませんでしたが、

2016年はお湯も溜まっていて、ちょうど女性時間帯でした。

姥の湯2016-8

こちらが露天風呂。4~6人サイズです。

石の周りが茶色く変色していて金属が多いのでしょうが、

お湯は無色透明で、ほぼ無味無臭に感じました。

 

「啼子の湯」 泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(低張性中性高温泉) ph6.2

姥の湯2016-20

見ず知らずの人と混浴するのは無理ですね~

姥の湯2016-3

入浴中の眺め(竹垣の向こうは脱衣所です)。

43度くらいでやや熱めでしたが、フワッと軽くなるお湯でした。

姥の湯2016-2

湯口。

鳴子温泉 姥の湯18

2015年に訪問した時の空のお風呂。

鳴子温泉 姥の湯19

立ち上がると見える露天風呂からの眺め。

姥の湯2016-21

脱衣所は男女の区別なく、竹垣に隠れて棚があるだけです。

姥の湯2016-1

桶と椅子が置いてありましたが、洗い場はありません。

 

【姥の湯 義経の湯】

最後に、宿泊者専用の「義経の湯」です。


(画像は宿提供/JTB)

お湯は無色透明、湯温は38度くらいで、宿で一番のぬる湯だそうです。

 

「義経の湯」

泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) ph7.6

 

 

【鳴子温泉 姥の湯 温泉の感想】

 

自炊主体の鄙びた湯治宿で、従業員も年配の方ばかり。

あまりサービスは期待できない雰囲気でしたが、

wifiフリースポットがあったり、若女将さんは頑張っているようです。

 

前回は雑然とした館内に感じましたが、

今回は以前に比べて清掃が行き届いていたように思います。

ただ、清掃中のお風呂の説明がなかったのが残念です。

 

前回も、今回は、「こけしの湯」を目的で行ったのに入浴できなくて残念。

ということで、評価は暫定的なものになります。

 

泉質★★★★4.2

お風呂の雰囲気★★★★4.2

清潔感★★★3.6

接客サービス★★★3.8

 

 

【鳴子温泉 姥の湯 温泉情報】

◆お風呂

「亀若の湯」(単純泉、旧ー芒硝泉)男女別内湯各1
「こけしの湯」(硫黄泉)男女別内湯各1
「啼子の湯」混浴露天風呂1
「義経の湯」貸切風呂(宿泊者専用)

◆源泉 H21.12月の分析書

@亀若の湯(単純泉) 「姥の湯(芒硝泉)」泉温49.4度 湧出量?
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)ph7.2
蒸発残留物934.2mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,131.5mg/kg 成分総計1,183.8mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

@こけしの湯 「姥の湯(硫黄泉)泉温65.4度 湧出量?
泉質:含硫黄-ナトリウム―炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)(低張性中性高温泉)ph7.0
蒸発残留物1,239.7mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,666.1mg/kg 成分総計1,858.7mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

@啼子の湯 ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、低張性中性高温泉 ph6.2

@義経の湯 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩炭酸塩・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉) ph7.6

 

鳴子温泉 姥の湯 宿泊予約サイト

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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