雷鳥沢温泉 雷鳥沢ヒュッテ 日帰り入浴 ★★★+

富山県立山町にある温泉付の山小屋「雷鳥沢ヒュッテ」の入浴レポートです。

最終更新日 2017/9/22 訪問日 2017/8月下旬

【雷鳥沢温泉 雷鳥沢ヒュッテ】基本情報

らいちょうざわおんせん らいちょうざわひゅって

住所〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
TEL&FAX:076-463-1835(現地)
TEL&FAX:076-482-1617(麓事務所)
公式サイト

期間限定営業:4月中旬~10月下旬まで(アルペンルート開通期間により前後します)

室堂平の天気立山ライブカメラ

【宿泊料金】

1泊2食付 9,500円~11,500円 お一人様〇 素泊ま〇 湯治× 自炊〇
相部屋9,500円 素泊まり6,000円

口コミ総合評価:google 3.7点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆立山連峰・剱岳登山の前後泊の宿を探している
◆温泉付の山小屋が良い
◆濃厚なにごり湯が好き
◆室堂駅からの上り下りが苦ではない自信がある


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【日帰り入浴】

営業時間:10:00~18:30受付(19:00退館)
料金:700円

アクセス

室堂ターミナルから雷鳥沢方面へ徒歩40分。

⇒室堂までのアクセスは「みくりが池温泉」のページをご覧ください

地図

 

【泥湯が楽しめる温泉付山小屋 雷鳥沢ヒュッテ 日帰り入浴】

「雷鳥沢ヒュッテ」は、アルペンルートの終着駅、室堂ターミナルから徒歩40分、標高2,350mにある温泉付の山小屋です。

室堂には6軒の宿泊施設がありますが、ターミナル駅から離れるほど山小屋に近い施設になり、利用者も少なくひっそりとした秘境ムードを漂わせた宿になります。

室堂には温泉付の山小屋が4軒ありますが、「雷鳥沢ヒュッテ」はもっとも濃厚なにごり湯があるとの噂を聞き、日帰り入浴で立ち寄りました。

室堂ターミナルからは⇒12分で「みくりが池温泉」⇒15分で「雷鳥荘」⇒10分で「雷鳥沢ヒュッテ」⇒3分で「ロッヂ立山連峰」と奥に続きます。

「雷鳥沢ヒュッテ」と「ロッヂ立山連峰」の下には徒歩5分のところに「雷鳥沢キャンプ場」があるので、テント泊の日帰り入浴の利用者もいます。

「雷鳥荘」から「雷鳥沢ヒュッテ」までは石段をひたすら降りて行きます。

大日連山はみくりが池から見える雄山とはまた違った雰囲気。

石段の奥にやっと建物が見えてきました。

「ヒュッテ」というから木造の小さな建物を想像していたら、コンクリート4階建ての意外と大きな宿です。

横から見ると建物の幅は狭かった。

右隣にあるのが温泉の小屋。

裏に回って引いてみるとこんな感じに。

白い建物の手前左にあるのが温泉小屋、中央にあるのが正面玄関。

こちらが正面玄関。

玄関前のテラス席は喫煙所になっていました。

ドアを開けると正面に受付と売店。

カップ麺や缶詰、お菓子、ワンカップ酒、ワインのハーフボトル、ドリンクの自販機など、必要な物は一通りそろっている感じです。

メニュー(軽食は14:00まで)

大浴場は玄関入って左の廊下を奥へ。

 

「雷鳥沢ヒュッテ」のお風呂は、

  • 館内 男女別内湯1(沸かし湯)
  • 外湯 男女別露天風呂各1(温泉)

があります。

宿泊中は24時間利用可能だそうです。

 

【雷鳥沢ヒュッテ 男女別露天風呂】

内湯は沸かし湯だと聞いていたので、初めに露天風呂に向かいました。

内湯の入口前にある卓球台には「温泉(外)」の矢印

下駄に履き替えて外へ

ドアを出ると小さな小屋が。

左が男湯、右が女湯になっています。

 

3畳ほどの脱衣所には棚とかご、ベンチだけ。

洗面台とドライヤー、貴重品ボックスは内湯の脱衣所にあります。

浴室のドアにある注意書き。

一番風呂は激熱なので加水しないと入れないようですが、夕方の訪問だったのでぬる目でした。

扉を開けると一段下がったところに隙間なく目いっぱい浴槽にお湯が溜まっていました。

室堂の他の山小屋では青みがかった乳白色のにごり湯でしたが、「雷鳥沢ヒュッテ」だけはグレーの濃いにごり湯。

地獄谷から漂う噴気で鼻が少々鈍感になっていましたが、ここでははっきり分かるたまご臭。

透明度は10センチあるかないか。

足元がヌルヌルするので手で探ると、底には泥がびっしり溜まっていました。

まるで、別府温泉保養ランドのような泥湯です。

ただ、酸性なので顏につけると3~4日肌がガサガサになります。

 

お湯にも泥が溶け込んでいるので、泥パックをせずとも十分濃厚でした。

家に帰ってから3回ほどTシャツを洗っても臭いが取れず大変なことに。

 

硫黄の成分以外は「雷鳥荘」とそれほど変わるわけではないのですが、湯舟のお湯にも泥の粒子が舞っているせいでかなり濃厚なお湯に感じました。

でも、地獄谷が立入禁止になるくらいなので、10年前の分析書と比較するとどの宿のお湯も全体的に成分が濃くなっているようですが。

自家源泉「雷鳥沢温泉」泉温73.8度 湧出量-(-)
泉質:酸性-硫酸塩泉(低張性酸性高温泉)pH?
蒸発残留物-mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,538mg/kg 成分総計1,539mg/kg

*平成15年の分析書では泉質「単純酸性温泉」成分総計918mg/kg

湯口は左奥に一カ所。

湯量はそれほどドバドバではないですが、しばらく加水しないと50度くらいになるのかもしれません。

お湯が熱ければ左手前にあるバルブで加水できます。

泥湯のぬる湯も良いかなぁなんて2~3分も出しっぱなしにしていたらは35度くらいになってしまいました。後の人ゴメンナサイ^^

でも、好きな温度に調節できるのはとても便利ですね。

窓にはシェードがかかっていてうっすら外が見えるだけ。

外は遊歩道なので開けると丸見えになってしまうので、隙間からちょっとだけ外を覗いてみました。

絶景です!

男湯の方は支柱があるだけでカーテンはないので、このような景色を常時眺めることができるようです。

 

【雷鳥沢ヒュッテ 男女別内湯】

続いて内湯へ。

脱衣所には無料の貴重品ロッカーあり。

まさかここにもドライヤーがあるとは。それも2台も!

こちらが内湯。タイル張りのお風呂で8人サイズ。

シャワーはなくカランだけでしたが、石鹸もシャンプーセットも置いてあります。

内湯のガラス戸に貼ってあった表示では、300m先の採湯地から引いていてボイラーによる加温はないと書いてあります。

地下水の沸かし湯かと思ったら、地獄谷の地熱で温まった地下水を引いているということなのでしょうか。

10年前の分析書は掲示されていますが、「単純酸性温泉」とあるので透明な内湯とは違うと思うのですが。

でも、タダの地下水でも25度を超えると法律上は「温泉」ということになってしまいますね。どっちなんだか。

他の山小屋と同じく天然水の沸かし湯と解釈し、今回は入浴しませんでしたが、地熱で温まった地下水ならばただの沸かし湯とは違う浴感が楽しめたのかもしれません。

*温泉の露天風呂は数年前に新設されたようなので、それまでは内湯の分析書だったみたいです。

 

【雷鳥沢ヒュッテ 温泉の感想】

 

「みくりが池温泉」や「雷鳥荘」と比べるとアクセスも悪く、設備も山小屋に準じた質素な感じなので、観光目的で宿泊する人はほとんどいない宿なのではないかと思います。

でも、ドライヤーはあるし、トイレは洋式水洗だし、本当の山小屋に比べれば設備は充実している方です。

他が異例すぎて埋もれてしまいますが。

 

温泉しては室堂周辺で一番の濃さだと思います。

登山後にこれほど濃いお湯に入るとかえって疲れそうな気がしないでもないですが、濃厚なにごり湯が好きならばここまで歩いてくる価値のある温泉です。

特に男湯の露天風呂の方は景色がすばらしい(はず)なので、独泉できると最高なんじゃないかと思います。

 

泉質 ★★★★4.4

お風呂の雰囲気 ★★★3.5

清潔感 ★★★3.8

接客サービス ★★★★4.0

 

 

雷鳥沢ヒュッテ 予約方法

*旅行代理店の取り扱いはありません。予約はお電話またはファックスのみとなります。

「雷鳥沢ヒュッテ」連絡先

TEL&FAX:076-463-1835(現地)
TEL&FAX:076-482-1617(麓事務所)

 

【雷鳥沢ヒュッテ 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯(沸かし湯)各1 露天風呂(温泉)各1

◆源泉 H25.8月の分析書

自家源泉「雷鳥沢温泉」泉温73.8度 湧出量-(-)
泉質:酸性-硫酸塩泉(低張性酸性高温泉)pH
蒸発残留物-mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)1,538mg/kg 成分総計1,539mg/kg
遊離硫化水素1.14mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水あり、加温なし、塩素消毒なし

 

【雷鳥沢ヒュッテ 宿情報】

コンクリート4階建て 収容人数250名
和室29部屋・洋室2部屋・スキーヤーズベッド13台

エレベーターなし バリアフリー×
携帯電話送受信〇 wifi〇

 

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*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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