那須湯本温泉 鹿の湯 日帰り入浴 ★★★★

鹿の湯100

栃木県那須町にあるにごり湯の共同浴場「元湯 鹿の湯」の入浴レポートです。

最終更新 2015/9/13 訪問日 2015/8月・2014/11月・2013/11月

【那須湯本温泉 元湯 鹿の湯】基本情報

なすゆもとおんせん もとゆ しかのゆ

住所:〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本181
TEL:0287-76-3098
公式サイト

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:じゃらん4.4点/5.0点

【この温泉を一言でたとえると】

◆ブルー×乳白色の強酸性の硫黄泉
◆風情のある共同浴場
◆ぬる湯からあつ湯(40度~48度)まで浴槽毎に温度が異なる


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【日帰り入浴】

営業時間:8:00~18:00(最終受付17:30)
料金:大人400円 子供200円 (休日はプラス100円)

湯治体験半日券 平日1,200円 土日祝1,500円(休憩室利用可能)
記念タオル400円 湯の花600円
ロッカー 小100円 大200円
定休日:無休(改修工事等を除く)

アクセス

◆車
車:東北道「那須IC」から県道17号を那須湯本方面へ12km、インターから20分。
ドラぷら
*県道17号は那須温泉街入口付近から冬期はスタッドレス又はチェーンが必要です。
◆電車
JR東北新幹線「那須塩原駅」→JR宇都宮線「黒磯駅」下車→那須湯本温泉行バス35分、徒歩2分。Yahoo!路線情報東野バス時刻表
◆高速バス
新宿・王子駅→那須湯本行 3時間20分、徒歩2分(3,300円)
楽天トラベル高速バス予約

地図

那須湯本温泉 鹿の湯 日帰り入浴レポ

福島県会津若松から東北道で東京まで帰る途中、

まだ夕方前なのでどこかに寄ろうかなぁと考えていると、

そうだ、鹿の湯!と思いつき、

甲子温泉大黒屋の前を通って那須湯本に出ることにしました。

白河ICから那須IC経由で行くよりも距離は断然近いです。

 

国道の入り口で「凍結注意!」の案内板を見つつも、

気温が10度超えでかなり高めなだったので、

行ってしまえ~と国道に入ったところ、

やっぱり甲子温泉付近は気温1~2度で、道の脇に雪が積もっていました。

 

周辺の道路自体はきれいに除雪されていて問題なかったのですが、

あと3キロくらいで那須湯本に到着するという手前で、

山の影に隠れていた部分が50mほどアイスバーンでした(*_*)

鹿の湯1

標高があるので、積雪も早いですよね^^

 

下りだったので、ゆっくり通りすがることができましたが、

上りだったら滑ってしまってアウトだったかもしれません。

これで懲りたので、ノーマルタイヤの車はしばらく運転しないことにします(^_^;)

 

鹿の湯は受付が17:30までなのですが、17:00頃に到着。

休日最終日だったので、そろそろ帰り支度をする人もいて、

目の前の駐車場に停めることができました。

週末は混雑しており、少し離れた県道沿いの公共駐車場まで行かなければならないこともあります。

鹿の湯29

鹿の湯の看板

鹿の湯28

ここからもう秘湯らしい風情があります。

鹿の湯30

鹿の湯の渡り廊下の下を温泉川が流れています。

川底も硫黄で真っ白。周辺にも匂いが漂っています。

那須湯本温泉 鹿の湯2-11

鹿の湯入口

この玄関の前にベンチと喫煙所がありました。

那須湯本温泉 鹿の湯2-20

料金は400円と安いです。

半日湯治体験というのもありますが、次回はそれにチャレンジしたいです。

(湯治体験は、休憩室を利用できて、一日に何度も入浴できるプランです。)

那須湯本温泉 鹿の湯2-19

浴室に向かう廊下とフロント(帰りなので閉まっています)

鹿の湯13

スタンプの押印もありました。

鹿の湯12

靴は玄関の棚に自由に置けます。

ロッカーは貴重品や小さいバッグ用の小100円と、普通サイズ200円があり、

いずれもコインは返却されません。

那須湯本温泉 鹿の湯2-17

廊下にある洗面台は湯治場風。

建物はレトロな風情がありますが、中の板の間や壁は真新しいです。

那須湯本温泉 鹿の湯2-15

前からあったかな?

鹿の頭の剥製は多いですが、骨と角だけのものは珍しい・・・。

那須湯本温泉 鹿の湯2-16

男女別温泉の入り口

那須湯本温泉 鹿の湯2-13

左に進むと女湯入口。

那須湯本温泉 鹿の湯2-12

コンクリートの壁は硫化水素ガスでガタが来ています。

 

お風呂の中の撮影は禁止でしたが、

玄関に飾ってあった写真ならOKということで撮らせていただきました。

鹿の湯8

湯もみの方々

那須湯本温泉 鹿の湯2-18

湯もみショーは月1で開催されていて、玄関横と浴室内にも湯もみの板が置いてありました。

鹿の湯100

脱衣所から見た浴槽(男湯)。

 

浴室は全て板の間&木の浴槽で、4~6人サイズほどの温度別の浴槽に分かれています。

男湯の方は、48度まであるそうですが、

平気な顔をして入っている人もいるとのこと(@_@;)

 

この板の間の手前側、延長線上に脱衣所があって、

浴槽からも見えるオープンスペースになっています。

 

一番手前の長方形のお風呂は、源泉の給湯口があるかぶり湯です。

温度は44~45度くらいでした。

 

ここで体を慣らしてから浴槽に向かい、

腰まで1分、胸まで1分、首まで1分、

1回あたりの入浴時間は3分というのを1日4回(最高15分まで)繰り返す

というのが正しい湯治方法のようです。

フロントでは、砂時計のレンタルもあります。

 

写真に写っていませんが、かぶり湯の手前側には2本の打たせ湯があります。

他のお客さんが、前はなかったと思うと言っていたので、

近年できたのかもしれません。

温度は40度くらいで温めでした。

 

写真の手前左側の奥にはカランがありますが、

源泉が蛇口から流れっぱなしになっているかけ湯用で、

シャンプー・石鹸の利用は不可です。

ちなみに、お湯の持ち帰りも不可ということでした。

那須湯本温泉 鹿の湯2-1

こちらは女湯。

手前左が41度、右が42度、左奥が44度、右奥が46度だったと思います。

41度は長居できそうな温度ですが、なぜか3分くらい入ると出たくなります^^

お湯が強いからでしょうか。

なので、あまり温まった感じがしなかったです。

でも、泉質はとっても疲れが取れてリラックスできます。

 

柵の下は階段を下りて行くと、12人サイズくらいの浴槽があります。

那須湯本温泉 鹿の湯2-22

ここが下の浴槽。温度は42.5度だったかな。

少し熱めなので、縁に腰かけては入るを繰り返している方が多かったです。

皆、背中と足が真っ赤でした^^

 

写真で見るよりも実物の方が風情がありますね。

屋根の梁等も雰囲気があっていいです。

 

冬は閉店間際までお客さんの出入りが激しく、常時15人以上はいましたが、

それでも秘湯ムード満点で、さすが鹿の湯!

雰囲気は抜群に良かったです。

 

*後日、真夏の夕方に訪問した時にはお客さんは少な目、閉店30分前は貸切でした。

那須湯本温泉 鹿の湯2-14

こちらは那須の観光ポスター。男湯の写真ですね。

 

このポスターのせいなのか、「鹿の湯に露天風呂はありますか?」とたまに聞かれますが、

この写真は合成ですので、鹿の湯に露天風呂はありません(笑)

「鹿の湯」のお風呂に浸かりながら紅葉を見ることができると勘違いしそうですね^^

鹿の湯11

お風呂を出た後にロッカーのカギを見てみると、

真っ黒に変色していましたー(@_@;)

こんなのは蔵王の温泉以来です^^

 

帰りは、せっかく来たので、記念タオル400円と湯の花を購入しました。

鹿の湯24

入湯記念とありますが、普通のタオルです。

最近、家のタオルの99%が温泉旅館名入りのタオルで占められているような^^

鹿の湯25

昭和チックな湯の花のパッケージ

鹿の湯26

裏には、

「那須は良いとこ 一度はおいで 御湯の中にも花が咲くよ」

と書いてあります。

鹿の湯27

中を開けると、ビニール袋に入った湯の花がデーンと横たわっていました。

4~5回用とありましたが、お湯を少な目にして回数を楽しんでいます。

 

須川高原温泉で買った湯の花は、

風呂釜が痛まないように硫黄の成分を抜いてありましたが、

鹿の湯はそのまんまの湯の花で、

家のお風呂でもしばらく服に硫黄の匂いが残っているほどでした。

その匂いをかぐと、あ~幸せ~~~♪♪♪

もっと買ってくれば良かったです(*^_^*)

*追い炊きすると風呂釜が錆びます^^

 

鹿の湯33

駐車場の坂を上って行ったところには、那須温泉神社があります。

那須与一が寄贈した鳥居も残っています。

鹿の湯34

鳥居の脇には、「こんばいろの湯(かたくりの花の方言)」という足湯があります。

鹿の湯36

もう閉まっているはずの時間でしたが、電気がついていました。

畳1畳分くらいの足湯が、左右に2つあります。

この足湯の横が那須湯本温泉のバスターミナルです。

鹿の湯37

足湯の横にライトアップされた鹿の石像。

 

鹿の湯の由来は、猟師が矢を放った鹿がお湯に浸かって傷を癒していたところから、

人間の治癒にも役立つのでは?と温泉が村の危機を救ったことに始まります。

那須湯本温泉の他にも全国各地に同じような伝説がありますね^^

 

那須温泉神社もなかなか立派な神社で、

境内の大理石の階段は

那須湯本温泉の宿名が刻まれた奉納石で造られています。

神社の本殿裏は、九尾狐の伝説のある殺生石があります。

 

【那須湯本温泉 鹿の湯 温泉の感想】

 

初訪問の時にはとても感激し、今でもいいお湯だとは思いますが、

年々酸味が薄くなっているような感じがします。

それとも、鹿の湯以上の酸性泉のにごり湯に慣れてしまったせいでしょうか。

とはいえ、お風呂の風情も温度の違う浴槽を楽しめるのは珍しいので、

まだ行ったことがなければ一度は訪問しておいて損はない温泉です。

 

泉質★★★★4.4

お風呂の雰囲気★★★★4.5

清潔感★★★★4.2

接客サービス★★★★4.0

 

 

【鹿の湯から引き湯をしている温泉宿】

鹿の湯は平日の午前中がねらい目ですが、

それだと逆に常連さんがいてめんどくさいという方もいらっしゃると思うので、

鹿の湯を引いている温泉宿でゆっくり浸かるのもいいかもしれません。

雲海閣(ブログ掲載)
旅館 山快(ブログ掲載)
小鹿の湯 はなやホテル(ブログ掲載)
松川屋 那須高原ホテル(ブログ掲載)
民宿 小松屋
中藤屋旅館(ブログ掲載)
那須湯本温泉 旅館 清水屋(ブログ掲載)
南月
喜久屋旅館
山丸荘

 

【那須湯本温泉 元湯 鹿の湯 温泉情報】

◆お風呂

男女別内湯各1

◆源泉

「鹿の湯」 自然湧出 源泉温度:68.4度 湯量:?とにかく豊富
泉質:単純泉(酸性泉)、硫黄泉(硫化水素型)、低張性酸性高温泉
(含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉) ph2.5
態様:源泉掛け流し、加水・加温なし、塩素消毒なし
適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。

 



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◆福島県西郷村 元湯甲子温泉 旅館大黒屋 宿泊レポ(2014/3)・宿泊レポ日帰りレポ(2013/1・2)


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