【北海道】丸瀬布温泉 やまびこ 日帰り入浴 ★★

北海道遠軽町にある丸瀬布温泉「交流促進施設 やまびこ」の入浴レポートです。

最終更新日 2020/3/5 訪問日 2020/2

【丸瀬布温泉 交流促進施設 やまびこ】基本情報

まるせっぷおんせん こうりゅうそくしんしせつ やまびこ

住所:〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利53
TEL:0158-47-2233
公式サイト

⇒「丸瀬布温泉」へのアクセス詳細&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:Google 4.1点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆遠軽町で湯巡りを考えている
◆食事もできる日帰り温泉が良い


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【日帰り入浴】

営業時間
4月~10月 10:00~20:30受付(21:00閉館)
11月~3月 11:00~20:30受付(21:00閉館)

料金
中学生以上 500円(貸しタオル付)
小学生以上 300円(貸しタオル付)
バスタオル 100円
*2020/4/1からフェイスタオルレンタルは有料(50円)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、12/31、1/1

 

アクセス

◆車で
丸瀬布駅から9.5キロ車で13分。
◆電車で
JR「丸瀬布駅」下車、公営バス・丸瀬布上武利線・やまびこ経由で「やまびこ」下車。
遠軽町公営バス時刻表

地図

 

【マウレ山荘ポッケの湯の元湯に当たる町営センター系温泉 やまびこ】

「丸瀬布温泉 交流促進センター やまびこ」は、町営のいわゆるセンター系温泉です。

キャンプ場やSLの走る「いこいの森」の近くにあります。

 

当初は立ち寄る予定はなかったのですが、昨年オープンした「マウレ山荘 ポッケの湯」という日帰り温泉の源泉は「やまびこ」からの引き湯だと聞き、それならば「やまびこ」の方がお湯は良いのかな?と思って帰りに寄ってみることにしました。

ちなみに、やまびこの源泉は「丸瀬布温泉2号泉」ですが、「マウレ山荘」の宿泊棟の源泉は「丸瀬布温泉1号泉」だそうです。

この記事を書いている時にはもう終了してしまいましたが、遠軽町にある「生田原温泉ノースキング」「セトセ温泉ホテル」、「丸瀬布温泉やまびこ」、「丸瀬布温泉マウレ山荘」を巡るスタンプラリーをやっていました。

 

「やまびこ」は、丸瀬布駅から9.5キロ車で13分、「マウレ山荘」からは丸瀬布温泉方面に道なりに2キロ戻ったところにあります。

丸瀬布駅付近には通り沿いに大きく看板が出ています。

まだ日が暮れる前ですが、突き当りは冬季通行止めの道路で車の通りも少なかったです。

「やまびこ」は通りから少し上がった高台にあります。

丸瀬布駅から向かうと右側に「やまびこ」という看板が出ているのですが、日が暮れると看板に明かりもなく、建物の明かりも通りから見えないので、あれっ通り過ぎたかな?それとも今日は休業?というくらい気づきにくいです。

「交流促進センターやまびこ」の外観

肉眼ではもっと灯が少なくて近づいても営業しているのか疑心暗鬼になるくらいでした。

建物の前に駐車場20台分くらいあります。

丸瀬布駅からは町営のバスが出ています。

入口入ってすぐ右側に受付

玄関に入ると正面奥に休憩室、左に食道、さらに左廊下の奥に大浴場があります。

ロビーがやたらと広いです。

休憩所には大きな本棚、テレビ、マッサージチェアがあります。

 

「丸瀬布温泉 やまびこ」のお風呂は、

  • 男性用大浴場 内湯1 露天風呂1 サウナ1 水風呂1
  • 女性用大浴場 内湯1 露天風呂1 サウナ1 水風呂1

となっています。

木造りの「木の湯」、タイル張りの「山の湯」は日替わりになっています。

今回女湯だったのは「山の湯」の方でした。

 

脱衣所は棚と籠だけ、洗面台にドライヤーあり、脱衣所の外に100円返却式の貴重品ロッカーがありました。

脱衣所の奥には畳の小上りスペースもあります。

メインの浴槽は左にバイブラ付の半身浴、真ん中に通常の浴槽10~15人サイズ、右に3~4人サイズのジェットバスがあります。

温度は41度ちょっと。

緑色のお湯に見えますが、実際には無色透明、無味です。

内湯は加温循環ろ過、塩素消毒あり、塩素臭もやや強め(1.5/5.0レベル)でした。

 

源泉名 丸瀬布温泉「2号源泉」泉温41.8度(気温24度)湧出量 測定不能(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)pH9.2

窓側にはぬるめの打たせ湯2本あり。

サウナの水風呂

露天風呂は半円形で10~12人サイズ。

壁のデジタル表示は41.5度。

こちらも温泉の香りは感じられず。

アルカリ性のヌメリ感じられます。

 

【丸瀬布温泉 やまびこ 食事処】

ラストオーダーは18:40だというので急いで食べて帰りました。

ロビー横の食堂のテーブル

小上がりの休憩所でも食べられます。

食事メニュー

注文は食券スタイルです。

豚生姜焼き丼 700円

フライパンの音はせず、チンしたものだったようです。

ソフトクリーム250円

スジャータ製でした。

向かいの「いこいの森」で走っているSLのポスター

「雨宮21号」というそうです。

「いこいの森」は、4月下旬~10月第3週日曜日まで営業。

 

【丸瀬布温泉 やまびこ 温泉の感想】

町営のセンター系温泉なので、基本的には近所の方の利用が多そうです。

ポッケの湯の湯元に当たると聞いて源泉の特徴が強く出ているのかと思ったのですが、循環ろ過あり、塩素消毒もやや強めだったので湯元らしさは感じられず。

夜だったせいもあって館内もちょっと寂しい感じでした。

行くなら昼間の方が良いですね。

「ポッケの湯」と両方立ち寄るならば「やまびこ」⇒「ポッケの湯」の方が良かった感じです。

 

泉質 ★★★ 3.6

お風呂の雰囲気 ★★★ 3.5

清潔感 ★★★★ 4.0

接客サービス ★★★★ 4.0

 

⇒「丸瀬布温泉 マウレ山荘」をインターネットで予約する

 

【丸瀬布温泉 やまびこ 温泉情報】

◆お風呂

男女別大浴場 内湯各1 打たせ湯各1 露天風呂各1 サウナ各1 水風呂各1

◆源泉 R1.8月の分析書

源泉名 丸瀬布温泉「2号源泉」泉温41.8度(気温24度)湧出量 測定不能(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)pH9.2
蒸発残留物 360mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)463mg/kg 成分総計463mg/kg
メタケイ酸82.1mg,遊離二酸化炭素ガス0.1mg/kg
態様:循環ろ過あり、加温あり、塩素消毒あり、塩素臭レベル1.5/5.0

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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