道後温泉本館 日帰り入浴 ★★★★

愛媛県松山市にある道後温泉のシンボル「道後温泉本館」の入浴&休憩レポートです。

最終更新日  2018/3/23 訪問日  2018/2月上旬

【道後温泉本館】基本情報

どうごおんせんほんかん

住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5−6
TEL:089-921-5141
公式サイト

⇒「道後温泉」へのアクセス詳細・駐車場地図&宿泊予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

口コミ評価:google 4.2点/5.0点

【道後温泉本館はこんな温泉です】

◆明治・大正・昭和建築の建物が連なる木造3階建ての重要文化財
◆1階「神の湯」と2階「霊の湯」があり別料金で入浴できる
◆2階には広間休憩室、3階には個室休憩室がありお茶とお菓子のおもてなしがある(それぞれ別料金)
◆坊ちゃんの間や皇室専用の湯殿(又新殿)を見学できる(有料)
◆朝一のお湯を目当てに行列ができることも


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→「道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉」の入浴レポートはこちらへ

→「道後温泉 椿の湯」の入浴レポートはこちらへ

 

【道後のシンボル!道後温泉本館 霊の湯 2階席利用】

「道後温泉本館」は、言わずと知れた日本を代表する温泉建築の一つ。公衆浴場として利用できるのはもちろんですが、観光名所としても見逃せないスポットです。

道後温泉には、「道後温泉本館」、「椿の湯」、「別館飛鳥乃湯泉」と3つの公衆浴場がありますが、初めて道後温泉を訪れるならば何はなくとも「道後温泉本館」を最優先すべきでしょうね。

伸びに延びた本館の保存工事ですが、2019年1月から開始されるそうで、完了ま数年の間はその外観を拝むことができないかもしれないというこで、道後温泉本館にやって来ました。

*工事の間も営業は続けられるので、入浴は可能です。

「道後温泉本館」の全景(南側の駐車場から)

明治~大正時代にかけて建築改修がなされ、大きく分けて3つの棟が入り組んだ建物になっています。

こちらが「道後温泉本館」の正面玄関(西側)

昼間も良いのですが、ライトアップされた夜の建物と浴衣を着て歩く人々の姿が何とも言えない温泉地の風情を醸し出しています。

 

正面玄関奥の階下に男女別の「神の湯」の浴室、1階相当部分に「霊の湯」があります。

玄関左側に見える建物は2階が「神の湯」2階席(大広間)、「坊ちゃんの間」、3階に「霊の湯」個室があります。

建物の裏側(東側)は、皇室専用の湯殿「又新殿(ゆうしんでん)」になっており、見学できます(一部プランには閲覧料込)。

玄関の右側には受付と料金表が出ています。

予習せずに出かけると訳が分からなくなりますが、

  • 階下のお風呂「神の湯」にだけ入るか、休憩もつけるか
  • もう一つの「霊の湯」にも入るか(休憩付)、大広間と個室休憩のどちらにするか

という4つのコースに分かれています。

分からなければ窓口で教えてもらえます。

 

とりあえず、「神の湯」、「霊の湯」両方のお風呂に入りたい、休憩は個室でなくてもいい、ということで「霊の湯2階席」1,250円のコースにしました。

入浴券は当日のみ有効。

 

【道後温泉本館 各コース料金一覧】

◆「神の湯」(階下) 「神の湯」入浴のみ

営業時間:6:00〜23:00 (札止 22:30) 利用1時間以内
料金:大人410円 小人160円

*タオルは有料

◆「神の湯」2階席 「神の湯」入浴+2階広間休憩付

営業時間:6:00〜22:00 (札止 21:00) 利用1時間以内
料金:大人840円 小人420円

セット内容:貸浴衣、お茶、おせんべい *タオルは有料

◆「霊の湯(たまのゆ)」2階席 「神の湯」と「霊の湯」の入浴+2階広間休憩付

営業時間:6:00〜22:00 (札止 21:00) 利用1時間以内
料金:大人1,250円 小人620円

セット内容:貸浴衣、貸タオル、お茶、おせんべい、又新殿観覧

◆「霊の湯」3階個室 「神の湯」と「霊の湯」の入浴+3階個室休憩付

営業時間:6:00〜22:00 (札止 20:40) 利用1時間20分以内
料金:大人1,550円 小人770円

セット内容:貸浴衣、貸タオル、お茶、坊っちゃん団子、又新殿観覧

◆又新殿観覧のみ

営業時間:6:00~21:30分 (札止21:00)
料金:大人260円 小人130円

 

*定休日なし ただし12月に1日メンテナンス休館あり

 

【道後温泉本館の入口と改札 貸タオル・みかんせっけん販売】

「道後温泉本館」入口

正面のボックスは改札なので、チケットを見せて奥に向かいます。

入浴だけの「神の湯」利用者はそのまま改札の奥に向かうと男女別の「神の湯」(内湯)があります。2階席は廊下の階段から上へ。

(画像は道後温泉提供)

「神の湯」階下(入浴のみ)と「神の湯」2階席(大広間休憩付)のプランには、貸タオルはついていません。また、「神の湯」の洗い場にはせっけん・シャンプーを置いていないので、この改札で購入するか、自販機で購入します。タオルの貸出しも改札で受け付けています。

貸タオルのみ(フェイスタオル) 30円
貸タオル+みかん石けん付 60円
記念タオル販売+みかん石けん付 220円 (ばらまきお土産に最適)

貸バスタオル 200円。
タオル販売 赤色又は白色 各1,000円

シャンプー&リンス80円 (自動販売機)
シャンプー・リンス 各50円(改札にて)
みかん石けん 40円(改札にて)

宿泊した旅館ではかごに入ったタオルセットを用意してもらいました。

ロビーには靴箱がズラリと並んでいます(画像は道後温泉提供)。

階下「神の湯」入浴利用の場合は、このスペースだけが休憩室なんでしょうか。他に休憩するスペースがあったのか気づきませんでした。廊下にはドリンクの自販機、男湯の脱衣所?には有料のマッサージチェアもあるようです。

*道後温泉の3つの公衆浴場では飲食物の持ち込みは禁止されています。

 

【道後温泉本館 霊の湯 二階席コース 煎茶と煎餅の接待付】

入浴前に、「霊の湯」2階席の大広間はどんな感じなのがご紹介します。

改札を通ると2階に上がる階段があり、再び2階席用の改札があるのでもう一度入浴券を提示します。

2階の大広間に入ると売店兼受付があるので、入浴券を提示し、貸浴衣と貸タオルを受け取り着席します。

どんぐりのような「湯玉」マークが入った白い浴衣と少々くたびれた今治のフェイスタオル。

売店ではお土産用のタオルも売っています。

【道後温泉本館のオリジナルお土産品】

道後温泉本館オリジナルタオル(みかん石けん付) / 220円(税込)
道後温泉本館オリジナルバスタオル / 1,000円(税込)
道後温泉本館オリジナルみかん石けん / 190円(税込)
道後温泉本館オリジナルタオルはんかち / 350円(税込)
木はがき / 1枚 500円・2枚 900円(税込)
道後温泉本館オリジナル浴衣 / S,M,L 3,900円・3L,LW 4,900円(税込)
道後温泉本館うちわ(大) / 400円(税込)
道後温泉本館うちわ(小) / 200円(税込)
テレホンカード / 各1,000円(税込)

その他、飲料も販売しています。

売店側から見た「霊の湯」2階席の大広間

30畳くらいの広間に着替えと荷物を入れる箱が並べられています。

訪問したのは平日の午後6時少し前。夕食時間帯だったからか、お客は私だけ。後から数組来ましたがしばらくは誰もいませんでした。2階席は人を写さなければ撮影OKでした。

一番奥の席に案内されました。

大広間の奥には200円の貴重品ロッカーもありましたが、「霊の湯」の脱衣所前には無料ロッカーがあるのでそちらを利用すれば足ります。

入浴後に出される煎茶と温泉せんべい。

このお茶のの受け皿(茶托)は背の高い独特な形をしています。

道後温泉本館の建物と椿の花がの絵が描かれている甘いせんべい

湯の身には道後温泉の文字と椿の花の絵

中には「湯玉」のマーク。

源泉の湧出場所を示すマークです。男性は「神の湯」に入るとその意味が分かります。

栗のように見えますが、神社の柱の上に付いている玉のような形をしています。

ちなみに、3階の個室はこんな感じで落ち着けそうですね。

浴衣を着て窓辺でうちわを仰げば良い写真が撮れそう(^_^)

3階個室の接待では坊ちゃん団子が出ます。

 

【道後温泉本館 階下 神の湯】

順番が前後しましたが、さっそく「神の湯」のお風呂に参ります。

「神の湯」は、男女別の内湯があります。女湯は浴槽が1つだけ、男湯は東と西で浴室が2つあります。湯船の大きさは同じくらいなので、単純に男湯の方が倍も広いですね^^ 後から知ってガックリしました(ー_ー)!!

こちらは男湯の脱衣所(以下、浴室の画像は道後温泉提供)。

女湯の脱衣所はこの半分の広さのものが浴室を挟んで左右に2つあります。

脱衣所内にはレトロなロッカー(無料)と洗面台2つ、3分10円のドライヤーが3台ありました。

女湯の各脱衣所には10人前後、湯船には10数人、洗い場に10人前後と大変混雑していました。

半分以上は中国語圏の外国人でした。

男湯の湯舟

女湯の方も定員15~20人くらいで大きさは同じくらいだと思います。

3つある公衆浴場はどれも「第1分湯場」からの同じ源泉を使用。

中央には湯釜、柱の周りには湯口が4か所あり、湯量は豊富でした。

温度も42度弱に設定されていてちょうど良かったです。

 

道後温泉のお湯は、無色透明、無味無臭、別府の竹瓦温泉を薄くさっぱりさせたような浴感で、良く温まるややツルするお湯です。

泉質は単純泉ですが、成分比では「ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉」の順(成分総計262.3mg/kg)となっています。

「道後温泉 第1分湯場」泉温47.7度 湧出量 -(-)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)pH9.1

 

加水・加温なしの源泉かけ流しですが、条例で塩素系薬剤の使用が義務付けられているので若干のカルキ臭はします。道後温泉はどこでもそうなので、そのうち慣れます。

ただ、いかんせん人が多すぎて、お湯がなまり気味。

画像が小さいですが、こちらは女湯。女湯の方は湯船が中央にデーンとあり周囲が洗い場になっています。

壁には「坊ちゃん泳ぐべからず」の木札

本物は男湯にしかないんですよね。女湯にもレプリカがあったのか、人の多さにあっけにとられて気づきませんでした。

男湯のシャワーの下にある「湯玉」マーク。

これは古来の「第1源泉」の湧出場所を表しています。

男湯の洗い場

女湯もこれと変わりはなく、四方に15カ所くらいシャワー台がありました。「神の湯」には石鹸、シャンプーは置いてありません。

 

「神の湯」は地元民も多く利用するということですが、今回は夕方だったのでほぼ観光客しかおらず。

広い湯船ですが、人のいなかった「椿の湯」「別館飛鳥乃湯泉」に比べると明らかにお湯がなまり気味でした。

どうせならば並んででも一番風呂に入るべきすね^^

 

【道後温泉本館 1階 霊の湯】

続いて、1階にある「霊の湯」に参ります。

1階と書いてありますが、料金設定と建物の構造上、改札から一度2階に上がり、また階下に降りるという造りになっています。

男湯は右手前、女湯は左奥。

「霊の湯」は男女ともに浴槽は1つのみ。ただし、男湯の方が広いです(ー_ー)!!

 

女湯の暖簾をくぐると左側に無料ロッカー、右側に鏡とドライヤー2台(無料)があります。

ロッカーはリュックが入るくらいの大きさなので、ボストンバッグやキャリーバッグは入りません。

 

さらに暖簾をくぐると脱衣所があります。

こちらは入口から見た「霊の湯」の女湯。

浴室は5畳くらいのスペース、湯船は3~4人サイズ。

左手前にシャワー1か所、右側に2~3か所ありました。

資生堂「TSUBAKI」のシャンプーとリンス、せっけんが置いてあります。

なぜ椿なのかは、聖徳太子が訪問した時に椿の咲く季節で、道後温泉のお湯を讃えたことに由来します。

 

写真は暗いですが、実際には蛍光灯がついているので中は明るいです。

浴槽はやや濃いめのグレーの庵治石(あじいし)や大島石、壁は大理石を使用。「神の湯」よりも贅沢な素材を使用しているとのことですが、女湯は小さすぎてそれほど味のあるお風呂ではなかったです。

先客は3名、うち2名は洗い場に。イモ洗いではないものの、やはりお湯は若干なまり気味。

狭いスペースにシャンプーの匂いが充満していたので、あまりお湯を楽しむという感じではありませんでした。

「神の湯」同様、訪れるなら朝早いうちの方が良さそうです。

こちらは男湯。

写真で見る限り、湯釜も2本あり「神の湯」よりも広そうです。

日替わりで男女別になることって今後もないんでしょうか。広い方に入れないのはちょっと残念。

 

【道後温泉本館 坊ちゃんの間&又新殿】

今回は旅館の夕食時間に間に合わないので、「坊ちゃんの間」と「又新殿」の見学は遠慮させていただきました。ここに来る前に「又新殿」を再現した「別館飛鳥乃湯泉」の「特別浴室1」に入浴したので、まぁ、いいかと。

「坊ちゃんの間」は3階個室席の1室です。入館された方は、自由に見学できます。

「又新殿」の見学のみの料金は250円、「霊の湯」2階席、3階個室席では料金に含まれています。ガイド付きなので予備知識がなくとも楽しめます。

坊ちゃんの間

昭和41年(1966年)、正岡子規や柳原極堂の生誕100年祭を催した際に、本館3階の一室を夏目漱石ゆかりの部屋として観光名所にしました。

夏目漱石が明治28年(1895年)松山に教師として赴任した際、正岡子規とともに湯上りにくつろいだと言われる場所です。

床の間には夏目漱石の胸像。壁には教科書でもおなじみの写真が飾られています。

こちらは「又新殿」入口でしょうか。

「又新殿」は明治32年(1899年)に建てられた日本で唯一の皇室専用風呂です。道後本館にあるは昭和25年に昭和天皇がご来館されて以来天皇陛下のご入浴はなく、最後に利用されたのは秋篠宮殿下だそうです。明治から数えても皇族の方々が実際に湯浴みされたのは10回程度なのだとか。

「又新殿」の湯上り処。天皇陛下しかお使いになられない「御居間と玉座の間」。

明治というより江戸後期のような、大河ドラマ「篤姫」に出てきそうです。島津の別邸「仙巌園」にもこのような部屋がありました

「別館 飛鳥乃湯泉」の湯上り処は現代的でシンプルな和室でした。同じように再現したら良かったのにと思いましたが、やはり不敬にあたるのでしょうか。

横から見た「玉座の間」。

「又新殿」の湯舟。

見学の際にはお湯は張られていないようです。

「又新殿」を再現した「別館飛鳥乃湯泉の特別浴室」ではこんな風に湯帳という湯浴み着を着て入浴しました。

 

「霊の湯」3階個室以外は「又新殿」のガイド込で1時間以内の利用ですから、2つのお風呂に入って坊ちゃんの間も見て「又新殿」のガイドも受けてとなると、結構忙しいです^^

 

【道後温泉本館周辺 フォトギャラリー】

最後に、道後温泉本館の建物を一周してついでに回りのお店もご紹介します。

道後温泉駐車場から見た「道後温泉本館」の全景。遊郭みたいな建物です。

3階部分は「霊の湯」個室。右側の青い屋根の部分は「又新殿」。

正面玄関は左に回ります。

正面玄関から見て右側(南側)の階下には「神の湯」、1階には「霊の湯」、2階は広間休憩室と展示室があります。

正面玄関(西側)。

玄関の左には道後温泉名物の人力車が並んでいます。

 

人力車のお値段は・・・

 

◆マドンナコース(10分 体験用) 1,500円/人

道後温泉前~道後温泉駅~からくり時計~道後商店街

◆坊ちゃんコース(20分 ガイド付き) 3,000円/人

道後温泉前~子規記念博物館~道後公園~道後温泉駅~からくり時計~道後商店街

◆弘法ちゃんコース(1時間 参拝コース) 6,000円/人

道後温泉前~石手寺~子規記念博物館~道後公園~道後温泉駅~からくり時計~道後商店街

街の中を走る人力車はこんな感じ。

あるホテルの送迎バスは松山市にゆかりのある有名人のイラスト入り。

道後本館横にある坊ちゃん&マドンナの顏ハメパネル 撮影していた人は見かけず・・・。

夜の道後温泉本館(北側)。「振鷺閣(しんろか)くと刻太鼓(ときたいこ)」

屋根の上には赤いガラスの入った光る振鷺閣(しんろか)が見えます。朝6時に6回、正午に12回、夕方6時に6回の1日3回打ち鳴らされ、温泉情緒を醸し出しています。通りがかるとお寺のご祈祷が始まったかと思うような太鼓の音が聞こえてきました。

道後温泉本館は改修工事に入りますが、工事費用のクラウドファンディングを行っていて、特典の一部にはこの「刻太鼓」を鳴らす権利なんていうのも含まれていますよ。⇒寄付はこちら

普段は白い障子が訪問した時にはカラフルな模様が。

こちらは、写真家・映画監督 蜷川実花さんによる「道後温泉本館インスタレーション」。「道後オンセナート2018」のイベントの一つです。

道後温泉本館北側および西側の障子・ガラス(一部)に、写真集『Lightof』から抜粋された花火の写真 10 点と未収録の写真から24 点、計34点が設置されています。

開催期間:2017年10月1日〜2018年5月31日

ライトアップ時間:17:00~23:00(季節により変動あり)

さらに建物の北側から奥に進むと「玉の石」と「御湯かけ祈願」の源泉があります。

「玉の石」は大国主命と少彦名命が道後温泉を訪れた際、病気になった少彦名命がお湯に浸かったら元気になり、喜びで玉の上で舞ったという「玉の石伝説」に基づいています。

病気平癒の霊験があるとされる「御湯かけ祈願」。二礼二拍一礼した後、体ににお湯をかけます。

「玉の石」を詠んだ古歌の案内板。

南側にある駐車場下には「湯神社」も。

道後温泉本館向かいにある道後銘菓のお店「一六タルト」。

2階は喫茶店になっていて、道後本館の建物を眺めながらお茶ができます。

道後本館北側向かいには地元の酒造会社が経営する「道後麦酒館」という居酒屋があります。

湯上り後に道後ビールで一杯♪

道後ハイカラ通りにはお土産店がたくさんあります。アーケードを抜けると「椿の湯」&「別館飛鳥乃湯泉」に出ます。

 

【道後温泉本館の感想】

道後本館の建物は通りすがる度に何度でも写真を撮ってしまいたくなるほど風情があります。後で見るとどれも同じ写真なのですが^^

館内もタイムスリップしたかのようにレトロで味があります。

これでかけ流しの温泉にも入浴できるというのですから、本当にすごい場所です。

 

時間がなければ「神の湯」の入浴だけでも十分ですが、せっかくならば「霊の湯」にも入って休憩&接待付コースにしたいところ。

今回は利用しませんでしたが、一番人気は「霊の湯」3階個室です。他よりも20分利用時間が長いですし、坊ちゃんの間にも近いので、やはりこちらがおススメだと思います。

 

肝心の温泉に関しては、道後本館は季節を問わず、時間を問わず、混んでいることが多いので、湯質はちょっと残念な部分もあります。

泉質を重視するならば、やはり朝一で並ぶしかないでしょう。周りの宿泊客も浴衣のままダッシュしてくるそうです^^

 

でも、泉質を差し引いても館内にいるだけでとても良い気分になれますよ。

 

泉質 ★★★★3.8

お風呂の雰囲気 ★★★★4.2

清潔感 ★★★★4.0

接客サービス ★★★★4.2

 

 

【道後温泉本館・椿の湯 vs 飛鳥乃湯泉との違いは?】

道後温泉街にある3つの公衆浴場のプラス面とマイナス面をまとめています。

◆道後温泉本館

プラス

  • 通りかかると写真を何枚も撮りたくなるほど味がある建物
  • 館内にいるだけで歴史を感じられる
  • 坊ちゃんの間や皇室専用浴室等内部の見学(有料)も見もの。
  • 1階「神の湯」入浴のみのプラン、+2階「神の湯」+休憩(大広間)、「霊の湯」+休憩(2階大広間又は3階個室)+お茶&お菓子が出るプランから選べて、料金も手頃(ただし、利用時間は少し短い)。

マイナス

  • 1階「神の湯」の洗い場には石鹸、シャンプーは置いていない(自販機で購入可)。
  • ドライヤーは有料(30円)、台数も少なく混んでいるので利用しにくい。
  • 空いていることの方が少ないので、お湯の状態が良くない場合も。狙うなら朝一で。
  • 休憩室も事前予約ができないので行列になる可能性がある。
  • 浴室はともかく原則として館内撮影禁止なのは痛い。

 

◆椿の湯

プラス

  • 2017年末にリニューアルされたばかりなので綺麗。
  • 湯舟が大きく洗い場も広い。
  • 地元民の銭湯となっていて本館に比べると比較的空いている、お湯の状態が良い。
  • 料金が安い。
  • 休憩用のベンチに自販機・テレビあり。

マイナス

  • 洗い場には石鹸、シャンプーはない(自販機で購入可)。
  • ドライヤーは有料(30円)。
  • 入浴だけのプランしかない。

 

◆飛鳥乃湯泉

プラス

  • 新しくて綺麗
  • 洗い場にはシャンプー・リンス&ボディーソープも完備、ドライヤーも無料。
  • 2階の休憩(広間又は個室)利用で+お茶&お菓子が出るプランから選べる。
  • プロジェクションマッピングを見ながら入浴できて観光気分を味わえる。
  • 今のところ混雑することも少なくお湯の状態も良い。
  • ココだけにしかない特別浴室を体験できる。
  • 今のところ浴室と脱衣所以外は撮影OK。

マイナス

  • 観光客のためのスーパー銭湯のようでやや風情に欠ける。
  • 露天風呂といっても屋外にあるわけではなく期待を裏切られるかも。
  • スーパー銭湯と同じレベルの施設だと期待するとサウナや水風呂がなく不満に思う人も。
  • 休憩付(大広間・個室)はやや料金が高めだが、本館のように別のお風呂を利用できるわけではない(その分利用時間はやや長い)。

 

◆どこを優先すべきか?管理人のおすすめ

道後温泉初訪問で1か所しか利用する時間がないならば断然、「道後温泉本館」になると思います。たとえイモ洗い状態に当たったとしても、他にはない風情があり、道後に来た甲斐があると感じられる場所だからです。

お湯を堪能したい場合には、「道後温泉本館」に朝一入るのが良いと思います。風情に泉質が加わったら「道後本館」が最強でしょう。次点で、朝早くに「椿の湯」に出かけるのが良いかと。朝一の本館には入りませんでしたが、早朝の「椿の湯」でも十分なコンディションで、湯船の広さも気に入りました。

ガヤガヤした所はイヤ、手ぶらでOK、洗い場が充実している方が良ければ、「飛鳥乃湯泉」が便利だと思います。

新し物好き&写真も撮りたいならば、「飛鳥乃湯泉」の休憩室利用又は特別浴室がおススメです。

 

道後温泉に1泊して3つ制覇するとなると、到着日は空いているうちに「飛鳥乃湯泉」の休憩付プランを利用し、「椿の湯」にさくっと入り、翌朝は6時前に「道後温泉本館」に走るということになるでしょうか。結構忙しいですね^^

良い旅館(高い宿)に泊まると宿のお風呂でゆっくりする時間が無くなって後悔しそうなので、外湯巡りに重点を置くならば、食事の時間に拘束されない素泊まりか、温泉なしの宿でもいいかもしれません。道後温泉に2泊できるならば湯巡りを堪能できます。

道後温泉の公衆浴場には駐車場がついておらず、公衆浴場⇔宿を歩いて往復することになるので、宿泊先は近い方が便利です。

 

⇒「道後温泉」の宿をインターネットで予約するへ

 

【道後温泉 椿の湯 温泉情報】

◆お風呂

「神の湯」男女別内湯 男湯2 女湯1 石鹸、シャンプーなし、ドライヤー有料
「霊の湯」男女別内湯各1 シャンプー、ボディーソープあり、ドライヤー無料

◆源泉 H26.1月の分析書

「道後温泉 第1分湯場」泉温47.7度 湧出量 -(-)
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)pH9.1
蒸発残留物 -mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)262.3mg/kg 成分総計262.3mg/kg
メタケイ酸50.6mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒あり、塩素臭1.5/5

 

→「道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉」の入浴レポートはこちらへ

→「道後温泉 椿の湯」の入浴レポートはこちらへ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



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