栄之尾温泉 外湯 緑渓湯苑 [霧島いわさきホテル]

鹿児島県霧島市にある「霧島いわさきホテル」の外湯「緑渓湯苑」の入浴レポートです。

【栄之尾温泉 緑渓湯苑】基本情報

さかえのおおんせん りょくけいとうえん

◆お風呂

混浴露天風呂 大2 中4 小2

宿泊者利用時間:16:00~17:30 20:00~22:30 料金550円
*土日祝はチェックインから利用可能

*男女ともに専用の湯浴み着着用となります
*悪天候の場合は利用できないこともあります

温泉の口コミ評価:楽天トラベル4.47点、じゃらん4.8点/5.0点

【緑渓湯苑はこんな温泉です】

◆霧島いわさきホテルの敷地内にある渓流沿いの混浴露天風呂
◆坂本竜馬が真旅行でお龍さんと入浴したことでも知られている
◆NHK大河ドラマ「龍馬伝」のロケにも使われた


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→「霧島いわさきホテル」の基本情報はその1お部屋編へ

→「霧島いわさきホテル」のお食事情報はその2お食事編へ

→「霧島いわさきホテル」の温泉情報はその3館内大浴場編へ

 

【緑渓湯苑 日帰り入浴】

営業時間:土日祝のみ 11:00~15:30
料金:大人1,550円 小人1,150円
タオル・湯浴み着レンタル込

*料金は館内大浴場「御山の湯」とのセットのみとなります

【緑渓湯苑+御山の湯 食事付プラン】

@ランチ
緑渓湯苑+御山の湯+ランチバイキング 大人2,750円 小人1,550円
土日祝限定 11:00~14:30

緑渓湯苑+御山の湯+和食膳 大人3,000円 小人1,650円
日祝限定 11:00~14:00

 

【江戸時代開湯の歴史ある野湯 栄之尾温泉 緑渓湯苑】

 

「緑渓湯苑」は、「霧島いわさきホテル」の建物から400m離れた敷地内にある外湯です。

 

林の中を流れる渓流沿いにある露天風呂群で、

大型ホテルの多い霧島温泉郷の中では一味違った自然の景観を生かした野趣あふれるお風呂になっています。

 

開湯は江戸時代・延享元年(1744年)。

第29代薩摩藩主・島津忠義により温泉付の避暑地として利用され始めました。

昭和初期には林田バス(現いわさきグループに統合)の創業者・林田熊一氏により

観光地として整備され現在に至ります。

「栄之尾温泉」は、坂本龍馬がお龍さんと日本人初の新婚旅行で訪れたことでも知られています。

また、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影ロケでも使用されました。

龍馬伝では第38話「霧島の誓い」で登場するそうです。

 

【緑渓湯苑の受付】

 

受付は「霧島いわさきホテル」地下1階の大浴場入口にあります。

館内大浴場「御山の湯」の入口。

 

「緑渓湯苑」の利用時間は宿泊者は全日可能、日帰りは土日祝のみとなっています。

宿泊者でも別料金で550円かかります。

精算は部屋付でも大丈夫です。

 

宿泊者利用時間:16:00~17:30 20:00~22:30

料金550円 タオル・湯浴み着レンタル込

*土日祝はチェックインから利用可能

 

日帰り入浴の営業時間:土日祝のみ 11:00~15:30

料金:大人1,550円 小人1,150円 タオル・湯浴み着レンタル込

*日帰りの場合には館内大浴場「御山の湯」とのセット料金のみとなっています。

 

外湯の混浴露天風呂なので男女ともに湯浴み着の着用が義務付けられています。

受付を済ませると、緑色の湯浴み着を手渡されました。

上着は作務衣のような羽織で、長い布を体に巻きつけて胸の上で結ぶ形になっていました。

布が二重になっているので透けることはありませんが、水を含むと重さがありました。

実際に着用するとこんなイメージです。

 

帰りは「緑渓湯苑」の脱衣所にバスタオルとフェイスタオル、着替え用の浴衣が置いてあるので、

手ぶらで出かけられます。

 

というよりも、「緑渓湯苑」は洗い場もなく湯船に浸かるだけの温泉のため

巾着袋一つ持って行くことは許されず、全て大浴場のロッカーに入れるように指示されます。

盗撮防止の意味もあるのでしょう。

 

湯浴み着に着替えて大浴場前にあるテーブル席で15分くらい待ちました。

送迎車の用意ができると、大浴場のある地階の出口に案内されました。

 

「緑渓湯苑」へ向かう道は離合不可の狭い砂利道なので、送迎車は1台だけで往復しているようでした。

送迎は随時ありますが、混んでいる場合には30分近く待つこともあるようです。

日帰りではしご湯している方は少し長めに時間を見た方が良さそうです。

ここから4人乗りのバンで送迎車で送ってもらいます。

 

*「緑渓湯苑」の営業時間中は撮影禁止ですが、

早朝から掃除に入る前ならばOKということだったので翌朝6時前に撮影しました。

 

【緑渓湯苑までの道のり】

送迎車では1分ちょっとで到着しますが、歩くと15分近くかかります。

大浴場入口からホテルの裏側に回ると「緑渓湯苑」のゲートが出てきます。

ここから300mという表示が出ていました。

道中は車1台分の幅しかない砂利道です。

振り返ると山の景色しか見えず、朝の散歩にはもってこいのコースです。

あと200m

あと100m

あと50m

特に上り坂でもないですが、日ごろの運動不足が堪えます^^

玄関からは15分で到着しました。

 

【栄之尾温泉 緑渓湯苑 露天風呂群】

入口には展望台のようなスペースがありました。

木が生い茂っていてどれが温泉なのかよく分かりませんが、

渓流のせせらぎの両脇に露天風呂群が点在しているようです。

 

 

「緑渓湯苑」の案内板

右にある茶色い部分が脱衣所。上が上流、下が下流です。

 

下流右側に大きな湯船が2つ、下流左2つはグレーで薄くなっていますが「龍馬の湯」があります。

中流左に小さい湯船が2つ、上流右に中サイズが2つあります。

全部で8つの露天風呂と足湯が1つあります。

緑色の屋根の小屋が脱衣所です。

送迎車はこの脱衣所の前に横付けされ、Uターンして帰って行きました。

朝は入口の鍵がかかっていましたが、横からのぞくと中が見えました。

奥が入口側でテーブルには浴衣やタオルセットなどが用意されています。

「緑渓湯苑」にはすでに湯浴み着を着用して来るので、脱衣所を使用するのは帰りだけです。

 

テーブルの上には受付直通の内線電話が置いてあり、帰りたくなったら電話で送迎をお願いします。

脱衣スペースは4か所あります。

 

実際に入浴したのは夕食後の夜9時頃でしたので、

お客さんは他に2~3名しかおらず最後は一人で貸切状態でした。

 

それでは、脱衣所に近い順番から露天風呂をご紹介します。

 

【緑渓湯苑 露天風呂その1 斉彬の湯】

脱衣所前の階段を降りたところには15~20人サイズの大きな湯船があります。

ここが一番おすすめだと言われ、時間がなければここでも十分かもしれません。

たしかに温度や鮮度は一番良かったように思います。

この湯舟には「第28代 島津 斉彬の湯」と書かれています。

お風呂には歴代薩摩藩のお殿様の名前がついていました。

正面から見た様子。

 

お湯自体は透明ですが、岩にこびりついた成分のせいでブルーグリーンに見えます。

たまご臭は強めですが、あまり湯花は舞っていません。

大浴場にあった分析書によると、源泉の温度は60度前後なので、夏場は加水が多いのかもしれません。

温度は42度で、露天風呂の中では一番温かったです。

湯口は打たせ湯のようになっていました。

 

次のお風呂へ。

【緑渓湯苑 露天風呂その2 忠義の湯】

「斉彬の湯」から数段降りてきたところには「第29代 島津忠義の湯」があります。

こちらは半分が寝湯の浅瀬になっており、実質6~8人サイズの広さです。

湯口

温度は41度くらい、湯口の付近だけ42度くらいありました。

さきほどの「斉彬の湯」と比べると若干薄く感じますが、適温なので入りやすい湯船でした。

「忠義の湯」からは対岸にある「龍馬の湯」も見え、解放感があります。

 

では次へ。

「忠義の湯」から木板を渡って対岸へ。

上から見るとせせらぎに見えましたが、近くで見るとなかなか迫力のある渓流です。

対岸に渡ると小さな脱衣所らしき建物がありましたが、こちらはあまり使用されていないようです。

【緑渓湯苑 露天風呂その3&4 斉興・龍馬の湯】

脱衣所から下に降りると、手前に「27代 島津斉興の湯」、中ほどに足湯、奥に「龍馬の湯」があります。

 

「斉興の湯」は湯量が絞ってあり、30度くらいの超ぬる湯でした。

奥に見える「龍馬の湯」。

平成22年7月29日 NHK大河ドラマ 龍馬伝撮影碑と書かれています。

「龍馬の湯」は8人サイズの浴槽で、38度くらいとややぬる目でした。

 

9月下旬でも鹿児島の市街地では30度を超える猛暑、霧島でも27度ありましたが、

それに合わせて加水が多めなのでしょうか。

全体的に硫黄泉としてはやや物足りない感じがしました。

通路に戻り対岸を振り返るとさきほどの「忠義の湯」(寝湯あり)が見えます。

途中にはベンチもあって眺めを楽しめます。

【緑渓湯苑 露天風呂その5&6 忠重・義弘の湯】

ベンチから下に降りると「30代 島津忠重の湯」

3~4人サイズでお湯は38度とややぬる目。

更に下段には「17代島津 義弘の湯」があり、こちらも3~4人サイズでぬる目。

でも、この「義弘の湯」は滝見風呂になっていて風情があります。

 

川の左側のお風呂はこれで終わり。

残り2つは対岸に戻って脱衣所の上流に向かいます。

湯舟が見えてきました。

実は夜に来た時はこの湯舟に気づかず入浴しませんでした。

 

【緑渓湯苑 露天風呂その7&8 重豪・貴久の湯】

「第25代 島津重豪の湯」です。

8~10人サイズの大きさで、40度。

上段の「重豪の湯」から下段の「第15代 貴久の湯」にお湯が注がれています。

下段の湯にも湯口はありましたが、35度くらいでかなりぬる目でした。

その代り、真横に滝があって野趣あふれる湯舟でした。

 

湯舟は野湯のように見えますが、通路には源泉のパイプが通っていてお湯は管理されています。

脱衣所の前にある温泉タンク

 

【夏期限定営業 森の中のプール】

7月中旬から9月初旬までは夏期限定営業のプールも併設されます。



(画像は宿提供/一休.com)

「緑渓湯苑」を見渡した限り、どこにこのプールが設置されるのか。

そんなスペースはあったかなという感じですが、展望台の横あたりかな。

 

「緑渓湯苑+プール」 料金 大人850円 小人420円 (タオル・湯浴み着含まず)

レンタル水着、浮き輪あり

その他「御山の湯」やランチバイキングとのセットプランもあります。

→営業期間はこちらのカレンダーでご確認ください。

 

【霧島いわさきホテル 緑渓湯苑 温泉の感想】

 

大浴場の「御山の湯」は広くてダイナミックでしたが、

こちらの「緑渓湯苑」のお風呂は野湯に近い野趣あふれる露天風呂で、ついでに森林浴もできます。

 

加水が多いのか、大浴場でお気に入りだった内湯に比べると若干硫黄成分は薄いように感じましたが、

それを補って余りある風情のあるお風呂でした。

 

もし冬場の方が濃いお湯ならばその時にまた訪問してみたいです。

ただ、湯浴み着が濡れるとお風呂の移動中はかなり寒そうですが。

 

 

泉質★★★★4.2

お風呂の雰囲気★★★★4.5

清潔感★★★★4.2

 

霧島いわさきホテル 宿泊予約サイト

 

→お問合せの前に*ネットでの宿泊予約が初めての方へ

 

→「霧島いわさきホテル」宿泊レポ お部屋編  →「お食事編  →館内大浴場「御山の湯」編

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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