湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯 ★★★+

栃木県日光市にある湯西川温泉「公衆浴場 薬師の湯」の入浴レポートです。

最終更新日  2017/7/1 訪問日  2017/6月下旬

【湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯】基本情報

ゆにしがわおんせん きょうどうよくじょう やくしのゆ

住所:〒321-2601 栃木県日光市湯西川822
TEL:なし
お問合せ「日光市観光協会湯西川・川俣・奥鬼怒支部」 TEL:0288-97-1126
公式サイトなし

【宿泊料金】

なし 日帰り入浴専門

湯西川温泉全体の口コミ評価:じゃらん4.2点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆湯西川温泉で昔ながらの共同浴場を探している
◆熱めのお湯が好き
◆混浴ファン


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【日帰り入浴】

営業時間:0:00~24:00 (組合員が利用している時間を除く)
料金:200円以上

清掃日・時間
5月~10月:水・土の11:30~14:30
11月~4月:木・土の11:30~14:30

アクセス

◆車
東京方面から:東北道「宇都宮IC」~宇都宮・日光有料道路「今市IC」下車~国道121号線、県道23号線鬼怒川~龍王峡~県道249号線経由、インターから43キロ、1時間。
仙台方面から:東北道「那須塩原IC」下車、国道400号~121号線~県道249号線経由、インターから53キロ、1時間10分。
会津若松から:国道121号線~県道249号線経由、95キロ、2時間。
ドラぷら
◆電車
浅草・北千住から東武線で野岩鉄道・東武会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」下車、日光交通バス・湯西川温泉行で「本家伴久前」下車、徒歩1分。
Yahoo!路線情報日光交通バス時刻表
◆高速バス
楽天トラベル高速バス予約

地図

 

【平家集落の橋のたもとにある素朴な共同浴場 湯西川温泉 薬師の湯 】

「湯西川温泉」は、源平合戦で敗れた平家の落人の里として知られ、現在も平家の末裔が経営する旅館があることでも有名ですね。

湯西川温泉が発見されたのは平安末期から4百年たった戦国時代だそうで(天正元年、1573年)、湯西川温泉の老舗旅館もちょうどそのころの創業になっています。

今では道路も整備されていて、鬼怒川温泉より少し先くらいのイメージしかありませんが、昭和の後半まで公共インフラも整備されていなかった秘境の地でした。

「日光市」と合併したものの、日光市内と呼ぶには地理的にとても違和感があります^^

湯西川温泉街を流れる湯西川。温泉街の中央にかかる赤い橋のたもとに「共同浴場 薬師の湯」はあります。

鉄筋コンクリート建の中型旅館が多い温泉街ですが、川沿いはいまだに平家の里と呼ぶに相応しい風情が残っています。

湯西川温泉には他に「下地区共同浴場」もありましたが、「水の郷」「湯の郷」といった新しい施設もできたからなのか、現存している共同浴場は「薬師の湯」だけになってしまいました。

 

湯西川温泉街中心部の地図

地図の中央やや左に緑色の四角い点線で描かれているのが写真の赤い橋がある通りです。川の手前にある「湯西川公衆浴場」と書かれている赤い温泉マークが「薬師の湯」です。

車で来ると表通りに看板が出ているわけでもなく見落としてしまうので、駐車場と浴場の場所を確認しておきますね。

温泉街のメインストリートにある無料の市営駐車場

開場時間は4月~10月 8:00~21:00、 11月~3月 8:00~18:00

10数台分しかありませんでしたが、祭りの季節は臨時駐車場も用意されるようです。

公共交通機関で来る場合には、湯西川温泉駅から出ているバスで「本家伴久旅館前」で下ります。

「薬師の湯」に向かう細い路地の入口は、本家伴久の2軒先にある「旅館 松屋」が目印です。

細い路地裏を歩いて行くと、橋の上り口の左側に鄙びた木造の小屋が見えます。

石灯籠の横にある階段を5段ほど下りた奥の建物が共同浴場です。

「薬師の湯」の建物

看板には「公衆浴場」とだけ書かれていますが、通称「薬師の湯」です。

混浴とは書かれていませんが、中は内湯が1つだけで男女共用です。

同じ「薬師の湯」でも川治温泉の方は変わってしまいましたが、湯西川の方は昔のままです。

手前にあるのは「子授地蔵」

このお地蔵さんから先は「本家伴久」の敷地です。奥に似たような露天風呂の衝立がありますが、間違って入らないようにしてください^^

脱衣所の注意書き

料金は200円以上、洗濯禁止、足湯禁止、飲食禁止、組合員の利用中は御遠慮下さいと言うことが書かれています。

混浴もバスタオル巻のことも書かれていませんが、観光課された共同浴場ではないので、当然、バスタオル巻や湯浴み着、水着は着用できません。

 

脱衣所の写真を撮り忘れましたが、入口右側に6畳ほどのスノコを敷いたスペースがあり、脱衣棚だけあります。

洗面台、ドライヤー、せっけんやシャンプーはもちろんありません。

料金箱

小銭を忘れないようご用意ください。

 

【湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯の混浴内湯】

入口から右側に階段を降りたところに浴槽があります。

脱衣所から見た湯舟。

石製なのかコンクリート製なのか、床と湯舟は温泉に浸食されて良い感じに鄙びています。

5~6人サイズの小ぶりな浴槽。

湯口は窓側に一カ所。

 

お湯は無色透明、ほぼ無臭ですが少し苦い味がします。

成分的にはナトリウム-炭酸水素塩泉になり損ねた単純泉で、キシツルします。

あっさりしたお湯なのですが、成分以上に何か感じるものがあります。

湯西川温泉「集中管理」泉温51.6度 湧出量470.9L/分(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)pH9.3

 

湯舟の温度は44度でした。

やや熱めですが、これくらいならば薄めてて入るのはもったいないのでそのまま入りました。

洗い場の隅には加水用の水があります。

以前はホースがあったようですが、入れっぱなしにする観光客がいたのか、湯船の中までパイプは伸びておらず、加水したい場合にはバケツの水を入れてくださいと書いてありました。

 

ちなみに、洗い場には手桶と桶、椅子がありますが、カランやシャワーはありません。

地元の人がいる時には体を洗ってからでないと怒られるかもしれませんので、石鹸は持っていった方がいいですね。

入浴中

窓は空け放ってありますが、6月末ではまだうっとおしい虫もいませんでした。

でも、あまり窓に近づくと橋の上や対岸から見えるので危険です^^

対岸にある「薬研の湯」(混浴)

橋の上から見える「薬師の湯」

窓から見える湯西川。恐ろしいほどの透明度でした。鮎以外の川魚が釣れるそうです。

「薬師の湯」は24時間営業ですが、週に2日ほど清掃日があります。

5月~10月:水・土の11:30~14:30
11月~4月:木・土の11:30~14:30

 

【湯西川温泉 夏のイベント】

帰りに駐車場に向かうと、温泉街の通り沿いに赤いぼんぼりが並べられていました。

湯西川温泉では冬の「かまくら祭り」が有名ですが、7月7日から七夕に合わせた「竹宵まつり」があり、街中がネオンでライトアップされます。

「竹宵まつり」 平成29年7月7日(金)~7月30日(日)の18:00~21:00まで、金土日祝のみ開催。

駐車場に酔いされていたライトアップ用の竹筒

 

また、2017年7月22日(土)~8月3日(木)までは、イベント「心かわあかり」(しんかわあかり)が開催されます。温泉街を流れる湯西川にホタルに見立てたボール型をしたLEDライトが放流されるのですが、1個500円で観光客も放流を体験できます。

放流受付:19:30~20:30 放流:20:30~21:00

過去の「心かわあかり」イベントの様子 (画像は本家伴久提供/じゃらん)

 

湯西川ではやっぱり源氏ボタルは禁止で平家ボタルだけなんでしょうか^^

湯西川の本物のホタルは6月下旬頃に幼虫になり、7月下旬頃から飛び交うそうです。

 

【湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯 感想】

 

「薬師の湯」はあまり観光客には知られていない共同浴場なので、基本的には地元の年配の人か温泉マニアくらいしか訪問しないと思います。

地元の人ならば、朝一か午後から夕食前にかけて、夕食後から寝る前の時間帯というのが一番利用する時間帯なのではないかと思います。

 

今回訪問したのは平日のお昼前で誰もおらず、これから来る予感もなかったので、意外とゆっくり入っていられました。

でも、バスタオル巻は当然不可なので、異性の先客が居たら同席するのは不可能に近いですね^^

 

それと、温泉街の目立たない路地裏にあるとはいえ、赤い橋付近は遊歩道になっていて、宿のチェックアウトの時間帯はかなりの観光客が往来していました。

湯西川温泉まで外国人は来ないかなと思っていたら、中国人の団体も意外と多く歩いていました。

路地からは階段を下りて来なければならないので、その場所に共同浴場があることを知る人でなければわざわざ覗きに来ることもないでしょうが、知っている人ならばちょっとだけ見学して行こうかな・・・ということもありそうです。

誰もいない場合でも、お風呂の縁にバスタオルを用意しておいて、人の気配がしたらサッと上がれるようにしておけばいいかなと思います。

 

泉質 ★★★★4.2

お風呂の雰囲気 ★★★★4.3

清潔感 ★★★★4.0

接客サービス -

 

 

【湯西川温泉 共同浴場 薬師の湯 温泉情報】

◆お風呂

混浴内湯1 (バスタオル巻その他不可)

◆源泉 H10.1月 の分析書

湯西川温泉「集中管理」泉温51.6度 湧出量470.9L/分(動力揚湯)
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)pH9.3
蒸発残留物 160.3mg/kg 溶存物質(ガス成分を除く)198mg/kg 成分総計198mg/kg
メタケイ酸46.5mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水・加温なし、塩素消毒なし

 

湯西川温泉の宿&ツアー ここから予約できます

 

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*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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