【大分】瀬の本温泉 スパ・グリネス 宿泊 レポ ★★★+

大分県九重町にある瀬の本温泉「スパ・グリネス」の宿泊レポートです。

最終更新日 2020/6/26 訪問日  2016/12月上旬

【瀬の本温泉 スパ・グリネス】基本情報

せのもとおんせん すぱ ぐりねす

住所:〒879-4912 大分県玖珠郡 九重町湯坪瀬の本628−2
TEL:0967-44-0899
公式サイト

⇒「スパ・グリネス」のアクセス・予約はこちらのページへ

【宿泊料金】

1泊2食付 15,660円~25,920円 お一人様△(平日) 素泊まり〇 湯治× 自炊×

スパ・グリネス 1泊朝食付 10,800円~17,280円 素泊まり8,640円~27,540円、
コテージ 素泊まり 7,800円~16,200円

*夕食付プランの場合でも食事は提携レストランになります。
*一人泊の場合は朝食付プランのみです。レストランでの食事は可能です(要予約)。

口コミ評価:Google 4.4点/5.0点

【こんな人におススメ】

◆山を一望できる高原にある静かなコテージ風の宿が良い
◆離れの部屋、源泉掛け流しの半露天風呂付の部屋が良い
◆近くのレストランでディナーを楽しみたい


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→ピッツェリア・トラットリーア「サーラ・カリーナ瀬の本店」のお食事編はこちらへ

 

【日帰り入浴】

*しばらくの間ランチはお休みです(2021/7現在)

離れの客室を利用するプランのみです。料金は一人当たり。

◆90分プラン タオルセット付(当日10:00から予約可)
利用時間11:30~14:30のうち90分 2,200円

◆ランチ付き6時間プラン タオルセット・アメニティ・作務衣・寝具付
チェックイン11:30~14:30 9,050円

◆ランチ&ディナー付き9時間プラン
チェックイン11:30~ チェックアウト19:30 18,950円

 

【全室離れの温泉付き!阿蘇五岳を見下ろす高原ヴィラージュ スパ・グリネス 宿泊レポ】

 

「スパ・グリネス」は、大分県と熊本県の県境近く、阿蘇くじゅう国立公園内にある全室離れ+客室温泉付のプチホテルです。

大分県と熊本県の県境にある瀬の本高原は阿蘇五岳を一望できる景勝スポットにあり、「スパ・グリネス」の客室からもそんな景色が見えます^^

「瀬の本温泉」は「スパ・グリネス」の開業に当たり新規掘削した温泉で、あまりなじみがないかもしれませんが、住所は筋湯温泉に近い「湯坪」にあり、向かいには「星野リゾート 界阿蘇」があるといえばお分かり頂けると思います。

「瀬の本温泉」は九重連山周辺にまたがる「長者原温泉郷」に属し、「筋湯温泉街」から車で15分、東には赤川温泉(車で15分)、西には黒川温泉(車で10分弱)という九州屈指の温泉密集エリアにあります。

やまなみハイウェイと「界 阿蘇」の看板

 

「スパ・グリネス」の開業は2005年(平成17年)。

もともとは黒川温泉等の旅館建設を手がけていた社長(女性)が2万6千坪という広大な土地の買受けを打診され、自らも通いたくなるる癒しの空間を作ろうということで、新たに温泉を掘削し、プチホテルに貸別荘を建設、美術館、レストランを誘致して巨大ヴィラージュが出来上がりました。

徒歩5分圏内のエリアには「界阿蘇」(温泉付)、「スパやすらぎ」、「オーベルジュアマファソン」の3軒、レストラン2軒、カフェ1軒、パティスリー1軒、パン屋さん1軒、岡本陸郎美術館(公式サイト)があります。

「スパ」とついていますが、館内ではエステ施術をやっているわけではなく、全室温泉付という意味です。徒歩2分のところに「スパ やすらぎ」がありますが、現在エステは休業中のようです。

 

宿泊レポートではいつもお部屋編・お食事編・お風呂編に分けて記事を書いていますが、今回は夕食が別のレストランになるというプランでしたので、夕食レポ以外は一つの記事にまとめてあります。

お部屋の紹介⇒夕食会場の紹介⇒朝食の紹介の順に記載しています。

 

【スパ・グリネス 客室半露天風呂付 お部屋編】

 

九州の秘湯巡りも終盤を迎え、あまり普段は利用したことのないタイプの宿を探していたのですが、大分・熊本の秘湯巡りで何度となく通っていたやまなみハイウェイと瀬の本高原の絶景が気に入り、今回は「スパ・グリネス」を選びました。

基本的に「スパ・グリネス」では1泊朝食付のプランしかなく、夕食は近くの提携レストランを利用することになります。食事については記事の後半で取り上げています。

 

今回利用したプラン

「杏」 モダンツイン+半露天風呂】 1泊朝食 スタンダードプラン

平日1名利用 21,600円 (税込・サ込、入湯税別途150円)

 

同プランで2名利用の場合には、13,500円となります。

提携レストラン(イタリアン)での夕食もついているプランは、18,500円となります。

 

12月初旬で雪もなく枯木ばかりで殺風景な季節でしたが、「スパ・グリネス」は人気なのか、部屋は残り2室で同じタイプの「草」か「杏」しか残っていませんでした。

この2部屋は2016年9月に全面リニューアルされたばかりということで、かえってラッキーだったのかな。

やまなみハイウェイから見える「スパグリネス」の外観。

敷地の手前には駐車場があり、小路を下りて行くとカフェとフロントのある建物が見えます。

お隣の「シェ・タニ」(ケーキ店)もですが、南仏プロヴァンスをイメージした外観になっています。

白壁の「カフェ・グリネス」の横を通り過ぎると奥に「スパ・グリネス」の入口があります。

「スパ・グリネス」の入口

館内に飾られている絵画はイギリスのものだそうです。

フロントデスク

スタッフは男性が1人だけでした。チェックインは16:00~と少々遅めです。

フロント前のお土産コーナーとカフェに向かう途中にある陶器のコーナー。

陶器のコーナーには熊本の女性陶芸家・宮川佳子さんの茜窯作品が展示即売されています。

 

チェックインを済ませお部屋に案内してもらいました。

客室は全て離れ形式なので、フロントの奥にあるドアから一旦建物の外に出ます。

ドアから外に出ると中庭を囲むように離れの建物があり、各部屋の名前の案内が出ています。

 

【スパ・グリネス 洋室7畳 半露天風呂付客室 「杏」】

今回宿泊した「杏」の外観と部屋の入口。

客室に案内されたら、翌朝のチェックアウトまで部屋への立ち入りはなく、自分達だけの空間になります。

 

ドアを開けると左手前にトイレ、正面にベッドルーム、左奥に洗面台とバスルームがあります。

トイレ・バス付、テレビ、空の冷蔵庫、エアコン、ヒーター、wifi完備。

入口から見た部屋の全体像。

シモンズ製のセミダブルのベッドが2つありますが、今回は一人泊なのでベッドメイクは1つだけ。

 

部屋に入った第一印象は、新しい木の匂いと自然な白木とベージュでまとめたインテリアがとても落ち着きました。

日没後の到着だったので写真写りは悪いですが、リフォームしたばかりなので部屋の中はピカピカでした。

バルコニー側から見た客室。

ベッドの正面とベッドの枕の方から見た客室。中央のドアは洗面台の入口です。

ベッドルームの脇には畳敷きの小上がりがあり、お布団を敷くスペースになっていました。

リビングスペースとソファセット。

テレビの前に大きいソファがあると、ゴロゴロしやすくて良かったです^^

室内は禁煙ですが、バルコニーに灰皿が置いてありました。

トイレはウォシュレットタイプ。

広い洗面スペース

作務衣とタオルセット、アメニティ。

アメニティは歯ブラシ、カミソリ、コットン、足袋靴下。

洗面台には資生堂の洗顔フォームとお試し用の頭髪シャンプーが置いてありました。

朝食会場では作務衣でもOKだったと思いますが、真冬で寒いからか館内で作務衣姿のお客さんはいませんでした^^

空のミニ冷蔵庫と電気ポット、冷水ポット、お茶セット(緑茶のティーバッグ)。

ドリンクの自販機は離れ入口にあります(300mlペットボトルのお茶140円)。

フロント前の売店コーナーには缶ビール(アサヒドライ360円)、焼酎、ジュース、チューハイ、瓶ワイン(ハーフ900円)、ヨーグルトドリンク、おつまみ燻製チーズがあります。

売店のドリンク価格表

 

そしてお待ちかねの客室半露天風呂です♪

洗面室の中に浴室のガラス戸があります。

「杏」のお風呂はガラス戸をオープンにできる半露天風呂で、源泉かけ流しの温泉です。

浴室は4畳半くらいの広さ、お風呂は1~2人サイズです。

浴槽の周りは石切り風呂、中は石のタイル張り。

6角形の浴槽ですが、中央に1人用のバスタブくらいのくぼみがあり、周りは浅瀬になっています。

入浴中

温泉らしい味も匂いもしませんが、入るとフワッとする炭酸水素塩泉らしいほっこり感のあるおゆでした。

源泉名「瀬の本4号井」泉温67.8度 湧出量-(-)
泉質:ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉 pH6.9 (低張性中性高温泉)

湯口からは加水したお湯がかけ流しされています。

湯口の後ろには源泉バルブがありましたが、触らないように書いてあり、一晩中かけ流しっぱなし。

温度は42.5度くらいでやや熱めの設定でした。

バルブをいじっていいのか分からず、シャワーを引っ張って来てお水を足しました。

シャワー台とシャンプーセット(資生堂アロマシリーズ)

窓は全開にできるので、お風呂からも景色が良く見えました。

日出直前の朝焼けの景色。

壁の仕切りの真下はやまなみハイウェイの道路、その向こうに見える建物はオーベルジュ「アマファソン」です。

大通り沿いですが、季節がら夕方から朝にかけて車が通ることもほとんどなく、朝は鳥のさえずりしか聞こえませんでした。

アップにするとうっすらと阿蘇五岳が見えます。

チェックイン当日も翌日も天気も良くなかったため写りは悪いですが、曇っていても何とも言えない開放感と爽快感がありました。

「杏」の部屋は「スパ・グリネス」の中でも一番眺望が良いので、晴れていたらこんな景色が見えるはずです^^

「杏」の部屋から見える阿蘇五岳の景色(以下画像はじゃらん)

遠くに見える山は「阿蘇五岳」。

「阿蘇五岳」は左から、根子山(1,408m)、高岳(1,592m)、中岳(1,506m)、杵島岳(321m)、烏帽子岳(337m)ですが、写真に写っているギザギザの山が根子山(1,408m)、右隣りが高岳(1,592m)だと思います。

 

【スパ・グリネス お部屋の感想】

 

「スパ・グリネス」には華美な装飾や豪華なアメニティはないですが、とても落ち着くインテリアで居心地は抜群でした。

部屋のお風呂から窓を全開にして景色を眺めながらボーっとできるのはとても贅沢に感じます。

一人旅やカップルにはお勧めの部屋だと思いますが、お客さんは年配のご夫婦が多かったです。

スタッフは年配の男性だけでしたが、電話での対応も宿に着いてからもとても丁寧でした。

 

それほど特徴のある温泉ではないので、山奥の秘湯を中心に紹介している当ブログとは好みの客層が違うのですが、高原の宿としては星4つ★★★★以上を付けてもいいかなと思うくらいです。

部屋にお風呂がついていても大浴場がないということと、夕食が別の場所になるので、そのあたりは好みが分かれるかもしれません。

 

部屋の広さ★★★★4.5(「杏」)

設備★★★★4.4

宿の雰囲気★★★★4.5

清潔感★★★★4.6

接客サービス★★★★4.5

 

【スパ・グリネス その他の客室タイプ】

今回は満室で選ぶ余地がありませんでしたが、他のお部屋も一部だけ紹介します。

「杏」の部屋と「草」の部屋

どちらも2016年9月にリニューアルされた部屋です。テラスからは阿蘇五岳を正面に見ることができます。

洋室7畳 半露天風呂付 (カップル・一人旅向き)

 

「森」の客室 、内湯と露天風呂

回廊式の広い洋室で内湯+露天風呂付 キッチン付(大家族・グループ向き)

「スパ・グリネス」では一番広い部屋です。

 

「藍」の客室との露天風呂

洋室12畳・和室12畳 内湯+露天風呂付 (大家族・グループ向き)

「スパ・グリネス」では2番目に広い部屋。

露天風呂は以前もっと開放的だったようですが、道路の真上にあるからか仕切りができてしまいました。

 

「茜」の客室と露天風呂

洋室12畳 内湯+露天風呂付 (家族・小グループ向き)

オーナーが一番こだわりを持っていて自らも泊まってみたい部屋を再現したそうです。

 

少し離れた場所には貸別荘の「メープル」と「ミント」もあります。

こちらは素泊まりのみのプランで、1泊7,800円~16,200円/人です。

 

⇒「スパ・グリネス」をインターネットで予約する

 

【スパグリネス 宿情報】

全室離れ 8室 温泉の半露天風呂付

「森」・・・洋室 内湯+露天風呂付 キッチン付(大家族・グループ向き)
「藍」・・・洋室12畳・和室12畳 内湯+露天風呂付 (大家族・グループ向き)
「茜」・・・洋室12畳 内湯+露天風呂付 (家族・小グループ向き)
「杏」・・・洋室7畳 半露天風呂付 (カップル・一人旅向き)
「草」・・・洋室7畳 半露天風呂付 (カップル・一人旅向き)
「栗」・・・和室9畳 半露天風呂付(カップル・一人旅向き)
「橙」・・・和室9畳 半露天風呂付(カップル・一人旅向き)
「藤」・・・洋室6畳 半露天風呂付(カップル・一人旅向き)

*少し離れた場所に貸別荘もあります

チェックイン/チェックアウト 16:00~20:00 / ~11:00
クレジットカード 事前決済〇 現地決済×
携帯電話送受信〇 wifi〇(自前×)
エレベーター× バリアフリー△

 

【スパグリネス 温泉情報】

◆お風呂

客室半露天付5室 露天風呂+内湯付3室

◆源泉 H17.5月の分析書

源泉名「瀬の本4号井」泉温67.8度 湧出量-(-)
泉質:ナトリウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉 (低張性中性高温泉) pH6.9
蒸発残留物-mg/kg 溶存物質(ガス性除く)4,641mg/kg 成分総計4,856mg/kg
態様:源泉かけ流し、加水あり、塩素消毒なし

 

【スパグリネス 夕食情報】

 

「スパ・グリネス」では、基本的に1泊朝食付のプランのみです。

一部、和食・イタリアンの夕食付のプランも出ていますが、近隣の提携レストランでの食事となります。

徒歩で行けるレストランは2軒あります(イタリアン・和食)。

*現在、フレンチはなくなっています。

 

観光シーズン以外は人も少ないエリアなので、基本的に夕食は要予約になっています。

 

 

◆イタリア料理 「サーラカリーナ瀬の本店」

福岡に本店があるピッツェリア・トラットリアの姉妹店。コース料理とアラカルトメニューがあります。コース料理の所要時間は2時間~2時間30分。コース料理に限らず夕食は3日前までに要予約です。「スパ・グリネス」からドアtoドアで徒歩4分。

〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪字瀬の本628-29
TEL:0967-44-1122
公式サイト

営業時間:11:30~14:30L.O.、17:30~20:30L.O.
定休日:水曜日(その他不定休あり)

メニュー一例(画像は一休.com)

今回利用したレストランです。予約を受けてからその日のメニューを決めるようなので、アラカルトもコース料理と重複しているようでした。コース料理はかなり時間がかかるので、さっくり食べたい人はアラカルトの方良いかもしれません。

⇒「サーラカリーナ 瀬の本店」のディナーレポ

 

◆「御料理 雲雀(ひばり)」

スパグリネスの隣にある和食のお店。繁忙期以外は予約営業となっているので、宿泊の数日前にお問合せ下さい。コースメニューは要予約となっています。「スパ・グリネス」からドアtoドアで徒歩1分。

〒879-4912 大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-21
TEL:0967-44-0665
公式サイト

営業時間:11:30~14:30(14:00LO.)、17:00~20:30
定休日:不定休

懐石料理 ディナー 6,000円コース、8,000円コース
ランチ 3,500円~


メニュー 一例

「スパ・グリネス」のすぐ隣にありますが、お店は閉まっていたようなので基本的にオフシーズンは週末以外休業のことが多いようです。

 

◆フランス料理 「ア・マ・ファソン」*提携ではなくなりました

シェフが営むオーベルジュで夕食だけお邪魔するというスタイル。コース料理の所要時間は2時間~2時間30分。ディナーな前日までに要予約です。「スパ・グリネス」からドアtoドアで徒歩3分。

〒879-4912 大分県玖珠郡 九重町大字湯坪字瀬の本628-10
TEL:0967-44-0048
公式サイト

営業時間:11:30~15:00(14:00L.O.)、18:00~22:00(20:00L.O.)
定休日:木曜日はランチ休業、そのた不定休あり

ディナー:8,000円、10,000円コース
ランチ:3,000円、5,000円、7,000円コース

 

◆その他のお店

徒歩で出かけられるお店は以上の3店だけですが、黒川温泉街にある和食のお店の夕食付プランが出ていることもあるようです。黒川温泉までは車で15分前後かかります。運転手はお酒が飲めませんね^^夜はタクシーも拾いにくと思います。

 

【スパグリネス 朝食メニュー】

朝食は7:30~又は8:00~、フロントのある建物内にあります。

朝食会場は昼はレストランとしても営業しています。

暖炉あり、図書コーナー(DVDの貸出等もあり)、テラス席もあります。

真冬だったので誰も利用していませんでしたが、テラス席も雰囲気があって素敵でした。

そして、お一人様は私だけだったからか、「カフェ・スパグリネス」の店内に案内されました。

テーブルには醤油さしだけ。

かわいいウリボーのイラストと庭の景色を眺めながら、朝食が出てくるまでお茶を飲んで待機。

10分ほどして朝食が運ばれてきました。

こちらが朝食メニューです。

宿の雰囲気からすると、焼き立てパンにオムレツが出てきそうですが、純和食メニューでした。

あえて炊き立てのご飯と和のおかずを出したかったというのがオーナーさんのこだわりだそうです。

おかずはおでんのような野菜とがんもの煮物、法蓮草のおひたし、漬物、牛蒡のきんぴら、サラダ(胡麻ドレッシング)、大根のなます、納豆、焼き魚、卵焼きでした。

どれも優しい味付けです。

ご飯とお味噌汁(椎茸・油揚げ)

 

ご飯とお味噌汁はおかわり自由でした。

食べ終える頃にもおかわりは?と声をかけてくれたので、朝からガッツリ食べたい人も遠慮なくどうぞ。

食後はコーヒーとお茶のセルフサービスがあります。

お茶は紅茶、ハーブティーのティーバッグがありました。

くじゅう登山・ハイキングにはおにぎり付プランもあります。

【スパ・グリネス 朝食の感想】

 

胃に優しく、ほっこりする朝ごはんでした。

それほど手が込んでいるというわけではなく、量もほどほどで豪華さを期待するとガッカリする人もいそうですが、かさ増しされたような旅館食に飽きてきたころにはちょうど良かったです。

朝食後に隣の「シェ・タニ」のケーキが待っているので余計に(^o^)

 

朝食の味★★★★4.4

メニュー構成★★★★4.3

満足度★★★★4.3

 

【スパグリネスのランチ】

 

今回私が朝食を食べた「カフェ・グリネス」ではランチ営業もやっていますので、連泊される場合には参考にしてみてください。

 

「カフェ・グリネス」

〒879-4912 大分県玖珠郡九重町大字湯坪字瀬の本628-2
TEL:0967-44-0899(スパ・グリネス共通番号)

営業時間:11:00~16:00(ランチ営業11:30~14:30)

ハンバーグランチ 1,200円
ハンバーグカレーランチ 1,00円
珈琲、紅茶、ハーブティー 430円

ランチメニュー「あか牛カレー」イメージ

 

→「スパ・グリネス」宿泊 イタリアンの夕食編はこちらへ

 

⇒「スパ・グリネス」のアクセス・予約はこちらのページへ

 

*ブログの内容は掲載時の情報です。

基本情報の変更がある場合もございますので、お出かけの際には施設にお問合せ下さい。



 

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